2024年4月15日から19日まで、ヴィブラムはミラノデザインウィークの２カ所の重要なエリアで出展を行います。このイベントは国内外のデザインに特化した催しであり、会場は多文化で創造性に満ちた地区の中心地である「ファブリカ・デル・ヴァポーレ」と、2018年トルトーナ地区に設立された弊社の研究開発、デザイン、技術革新に特化したスピンオフ拠点である「Vibram Connection Lab」です。

新しく生まれた中国デザイン地区「サルピ」の一角にあるファブリカ・デル・ヴァポーレを選んだことは、ヴィブラムと東洋文化、特に中国との歴史的な結びつきにあります。それは、1998年に中国で初のソール生産が開始され、2009年には技術革新を提供する施設として中国に初の「Vibram Technological Center」が設立されたという経緯にあります。この研究開発拠点はヴィブラムの技術領域を広げ、業界の主要なブランドとの協力を強化し、より良いパートナーとしてのネットワークを構築することを目的としています。

2024年ミラノデザインウィーク期間中、高性能ソール製造をリードするヴィブラムは、1937年に開発され、登山用フットウェア世界に革命をもたらした象徴的な「カラルマート」ソールの発展を追体験するもので、ヴィブラムの歴史における絶え間ない研究と革新の原点をご覧いただくものです。

Vibram Innovation Lab
住所: Via Giulio Cesare Procaccini 4, 20154 ミラノ
ファブリカ・デル・ヴァポーレ内
開催日: 4月15日～18日
営業時間: 11:00-13:00 / 15:00-18:00

Vibram Connection Lab
住所: Via Voghera 11, 20144 ミラノ
開催日: 4月15日～19日
営業時間: 11:00-13:00 / 15:00-18:00