令和6年度共同獣医学部動物慰霊祭を開催 | 鹿児島大学 共同獣医学部

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令和6年度共同獣医学部動物慰霊祭を開催

10月26日、共同獣医学部は附属動物病院の動物慰霊碑前において動物慰霊祭を執り行いました。

治療の甲斐なくかけがえのない命を亡くして逝った伴侶動物(犬や猫などの愛玩動物)や、生命の仕組みを解明するとともに、病気の治療法及び予防法を発展させる上で、多大の貢献をしてくれた動物たちの霊を慰めるために毎年行っているものです。

今年度は、慰霊祭の前に、本学部の近藤充希助教及び伊藤聡特任助教による特別講演も行い、一般の方々にも広くご参加いただきました。

遠藤 泰之共同獣医学部長による主催者挨拶に続いて、藤木 誠附属動物病院長から「獣医学科における教育研究のため、かけがえのない生命を提供し、無言の協力をしてくれた動物たち、また、家族の一員として人間と愛情で結ばれながら、病に冒され、動物病院における治療の甲斐もなく倒れた動物たちの御霊に、心から哀悼と感謝の意を表し、冥福をお祈りいたします。」と、祭文朗読が行われました。

その後、佐野輝学長からの挨拶に続き、学生を代表して、獣医学科5年生の小林優莉さんから慰霊の言葉が述べられ、参列者は、動物の尊い命に哀悼の意を表し、献花を行いました。

慰霊祭(遠藤学部長)
慰霊祭(藤木先生)
慰霊祭(佐野学長)
慰霊祭(学生委員)
慰霊祭(献花)
講演会