タロットカード士®資格認定試験

タロットカード士®資格

タロットカード士®資格

タロットカード資格のタロットカード士は、タロットカードの基本原理からスプレッド技術、カードリーディングに至るまで、幅広い知識と技術を証明する資格です。各カードの意味や解釈を理解し、適切なリーディングを行う能力が求められます。資格取得後は、タロットカードリーディングセッションや個別相談を提供することが可能です。また、タロットカードに関するセミナーやワークショップを開催し、タロットの技術を広める活動が期待されます。タロットを通じて、人々の問題解決や未来の洞察をサポートする専門家としての道が開けます。

タロットカード士®資格試験概要

タロットカード占いはわざわざ自分でやらなくてもプロの方に見てもらうという方法もありますが、プロ占い師は職業であるため結果をオブラートに包むこともあります。その点、タロットを自分で使えるようになれば、無料で悩みに対して嘘偽りのない答えを得ることができます。また人に占ってもらうのではなく、自分で占うことによって、人に過剰に頼りすぎたり占い依存症になったりすることなく自分で人生の道標を得られるのです。これは長い人生においてとても心強い味方を得たということでもあります。そのようにタロットカード士®は占い師に頼るのではなく自分自身で自分を占うことが出来るようになった方に贈られる資格です。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師として活動することができます。「タロットカード占いインストラクター」は、「タロットカード士®」に名称を変更することになりました。名称変更に伴う、試験範囲や合格基準などの変更は一切ありません。

 

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験内容 タロットの歴史について/正位置と逆位置/大アルカナ・小アルカナ/必要な道具/タロットを使う前の注意点/タロットの使い方、占い方/ウエイト版についてなどの知識が問われます。
試験日程 以下参照

 

タロット占いについて

有名な占いと言えば「タロット占い」というほど、タロット占いは有名で世界的に普及している占いです。しかし日本人にとっては、タロット占いに使用するカードの絵柄は馴染みの薄い絵柄ばかりで、「タロット占いは難しそう」と敬遠しがちな占いでもあります。タロット占いは、象徴的な意味を表す「大アルカナ」の22種類のカードと、4つの要素を表す「小アルカナ」の4種類56枚のカードの合計78枚のカードを使用します。カード1枚1枚には異なった絵柄が描かれてあり、それぞれの意味を理解し、覚えるところから始める必要があります。しかし一度に覚えるのは大変なので、まずは、占い結果と解説書を見比べて徐々に覚えるのが良いかもしれません。また、占い方法も幾つかあり、単純に1枚を引いて運勢を占うという手軽なものもありますので、難しく考えず、興味があれば覚えてみてはいかがでしょうか。タロット占いを始めたい、もっとタロット占いを極めたいと思われている方は、タロット占いに関する資格、タロットカード士資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。タロット占いの基本的な事柄から、占い方法までを詳しく習得した方へ授与されます。

 

占い師について

近年、日本は占いブームでもあります。タロット占いをはじめ、手相や顔相、またスピリチャルな占いも人気を博しています。そういった事から、今まで趣味で占いをされていた方も独立したり副業として占い師になられる方が多くいます。また、占い師として活動していける場も年々増えていると言えます。一昔前ですと、路上などで占いをされているイメージがあったかもしれませんが、今ではデパートなどの大型店の一角に占いコーナーがあったり、数人の占い師が集まって占いサロンのような店舗を運営されている方も見えます。また、インターネットを通じて占いをされている方も多くいます。占い師として活動していく為には、単に占いが出来るだけでは務まりません。依頼者が求める占い内容を占い、占いによって導き出された結果を、依頼者に分かりやすく解説することが出来る話術、依頼者とコミュニケーションを通じて依頼者の進むべき道を指し示すことができるコミュニケーション能力も必要なスキルと言えます。タロット占いが出来るというスキルを活かして、占い師として活動をしたいとお考えの方は、タロットカード士資格を取得することで、占い師としての基本的な知識やテクニックを身に付けることができます。占いによって依頼者の為に手助けをしたいと思われている方は、占い師を目指して活動をされてみてはいかがでしょうか。


試験実施日程

  • 2024年12月実施試験

    受験申込期間 2024年11月1日〜30日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2024年12月20日〜25日
    答案提出期限 2024年12月30日必着
    合否発表日 2025年1月20日
  • 2025年2月実施試験

    受験申込期間 2025年1月1日〜31日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2025年2月20日〜25日
    答案提出期限 2025年2月28日必着
    合否発表日 2025年3月20日
以降の試験日程
  • 2025年4月実施試験

    受験申込期間 2025年3月1日〜31日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2025年4月20日〜25日
    答案提出期限 2025年4月30日必着
    合否発表日 2025年5月20日
  • 2025年6月実施試験

    受験申込期間 2025年5月1日〜31日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2025年6月20日〜25日
    答案提出期限 2025年6月30日必着
    合否発表日 2025年7月20日
  • 2025年8月実施試験

    受験申込期間 2025年7月1日〜31日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2025年8月20日〜25日
    答案提出期限 2025年8月30日必着
    合否発表日 2025年9月20日

資格取得で目指せる職業

タロットカード士®

タロットカード士占い師に頼るのではなく自分自身で自分を占うことが出来るように、西洋では非常に普及しているタロットカードを用いた運勢占いの方法と、カードの意味、無作為に選んだカードの組み合わせの意味などを解説できる民間資格が、タロットカード占いインストラクターです。タロットカードとは、遊戯や占い(タロット占い)などに使用されるカードのことで、78枚1組がもっとも一般的で、その内訳は1から10までの数札、4枚の人物札をスートとした4スート56枚の小アルカナと、寓意画が描かれた22枚の大アルカナに分けられ、日本では、小アルカナは大アルカナに比べ比較的認知度が低く、一般語のタロットは大アルカナのみを指す場合が多と言われています。

タロットカード士資格取得

タロットカード士®の仕事内容

タロットの起源を古代エジプトや古代ユダヤに求める説も多く流布していますが、実際には発祥は不明で、現存しない1392年の「シャルル6世のタロット」が最古と言われています。小アルカナはカードゲーム以外では余り使用されないため、市販のカードには大アルカナのみのセットを主体に使われます。絵札の意味をそれぞれ占う人が判断し、人の運勢を示唆するのが通常の占い方です。非常に詳しく意味について分かりやすく解説できるトーク力や、分析力などを必要とするため、多くの場合はタロットカードを使いこなせる師匠などの先生に習って、自分自身の運勢から占い、その技術を磨くのが一般的で、占い師自体は公的な資格が存在しないので、誰もが独立して民間資格や特定の団体などでその技術を認められて、占い師として活動することになります。1対1で対象となる占ってもらいたい人に対して、タロットカードを用いて占い師が目の前で直接その運勢を占うため、タロットカードを用いた占い師の殆どは個人で報酬を得ながら、施設内、街頭で占いを仕事としている場合があります。収入は、より多くの信頼できる占い師として人気があるかどうかで決まり、都心部を中心に繁華街の特定の店舗や、他の占いなどをサービスとして提供している場所などで主に定期的、不定期でタロットカード占いをするのが一般的です。タロットカード占いインストラクターは、そうしたタロットカード占いの仕方や、タロットカードのカードの意味などを解説できるので、タロットカード占い師になろうと思う人や、自分でタロットカード占いをしようと考えている人に指導をしながら、直接報酬をもらうような仕事をすることになります。

 

スピリチュアルタロットアドバイザー

スピリチュアルタロットアドバイザースピリチュアルとは、本来宗教的性格をもつアメリカの民衆の歌のことで、プロテスタントの宗教歌に起源のあるホワイト・スピリチュアル (白人霊歌) ,黒人の宗教歌として有名なニグロ・スピリチュアル (黒人霊歌) のほか,新しく作曲されたゴスペル・ソングなどが含まれます。英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味するので、「霊性」や「精神性」などを意味するスピリチュアリティをタロットカード占いに取り入れたのが、スピリチュアルタロットとなります。それまでの運勢を占うタロットカード占いに、「霊性」や「精神性」を交えて解説出来るスキルを他人に教える事が出来るのが、スピリチュアルタロットアドバイザーです。

スピリチュアルタロットアドバイザー資格取得

スピリチュアルタロットアドバイザーの仕事内容

スピリチュアルタロットでは、個人の運勢はその霊的な存在や、精神から運命が左右されるということから、生まれ、生まれた場所、悩みや相談事などを分析する能力が問われ、少し専門的な精神学も多少盛り込まれた占いをすることになります。従来のタロットカード占いに比べて、やや個人の事情やその心に深く踏み込んだ上で占いをすることになるので、精神的な相談者のとしての役割があるのが、スピリチュアルタロットの特徴です。スピリチュアルタロットアドバイザーの仕事は、タロットカードの意味と、個人の悩み相談、カードの霊的な意味までを他人に解説出来るテクニックや考え方を、他人に教える事が出来ると証明された民間資格所持者ということになります。単なる占いだけではなく、精神的な悩みの助言を人に対して出来る技術を有しているのが スピリチュアルタロット占いなので、タロットカード占いに詳しいだけではなく、霊的・精神的に占いの結果とカードの意味を繋げて、人の悩みなどの解決策を提示出来ることになります。占い師と相談者の2面的な側面を備えることになるので、会話力、コミュケーション力や、人間関係、多少の臨床精神医学についても知識がある方が、スピリチュアルタロットアドバイザーは有利になります。特定の団体などに所属するよりも、個人で様々な媒体、既にタロットカード占いを職業としている人のスキルアップとしても、この民間資格所得は有効です。とにかく、タロットカード占いを充分、習熟していることが資格を取る上で必須の条件となります。

 

タロット占い師

タロット占い師タロット(タローカード)を用いた占い(カード占い)の一種で、海外では神秘思想を基にした占いの一分野として、個人から団体など、営利、無償で他人に対して占いが行われています。カードを裏向きにして机の上に置きシャッフルする。そしてシャッフルしたカードの中から数枚を引いて机の上に並べる。カードの並べ方には様々なものがあり、カードの並べ方のことをスプレッドと呼びます。それぞれのカードには意味があり、カードの絵柄がそれを表し、ここから占い結果を読み取る(リーディング)をするのが、主な仕事です。カードの名称から辞書的に意味を調べるだけでなく、カードに描かれている光景を基に意味を感じ取ることも必要で、カードの位置も重要な要素となり、習熟するにはかなりの年数を要する場合が多いです。

タロット占い師資格取得

タロット占い師の仕事内容

基本的には、辞書的にカードの意味や占いを覚えるのではなく、タロット占いにおいてカードを混ぜる行為である「シャッフル」での正位置と逆位置など、テーブルなどにカードを広げ、両手でかき混ぜるようにしてカードの向きがバラバラになるようにシャッフルするなどの所作、カードを展開法に従って並べる技術などを学び、更に図柄の意味などを記憶している必要があります。記憶力とカードを扱えるテクニックが重要な要素で、習熟するためには数年くらい一般的にかかることが多いです。そのため、タロットカードを使った占い師の人口は、他の易学などに比べても組織的、団体などがあまり多くなく、独学長い期間をかけて覚えるというのが通例となっています。シャッフル後にカードを切る場合、トランプ等と同様にカットだけに留める場合、特にシャッフルを行わず相談者の話を聞きながら常にカードの順序や向きを入れ替える場合など、特に統一された方法は存在していない場合など、それぞれで占う方法自体が多様化している点も特徴です。占いは成功報酬というよりも、1回~円で時間を区切って占いの報酬を得るのが一般的で、時間制を取る場合もあれば、相談の内容次第で追加料金などが発生するなど、報酬体系は占い師によって様々です。また他の占いの方法を組みわせて、必ずしもタロットカードのみで占う限りではない場合もあります。相談者の多くが10代~20代前半の若い世代が多いのが一般的で、都心部の若者が非常に多い原宿や渋谷などで、特定の場所を借りた形で、週末に営業をしているケースが日本では多くあります。他に、書籍やタロットカード自体の販売、インターネットでの普及と合わせての占いの紹介など、数多くの周知活動が兼用となっているのが普通です。人気次第で収入が上下しやすいため、本業でやろうとした場合は、技術、テクニック、占いの実績などが過去に多数あることが必要となります。

 

タロットカードの先生

タロットカードの先生タロット占い師が副業として師匠と自らなる形で、個人を弟子として教えたり、複数の生徒を相手にしたタロットカード占い教室などで働く人材がタロットカードの先生です。民間では、占い学校という形で、対価を払ってタロットカード占いを学べる民間の施設が開講していることも多く、セミナー、臨時講義などで興味を持ってもらい、生徒を集めてタロットカードの先生が教鞭をとるというのが一般的です。一般的には易学やその他の西洋占いのテクニックを教えられる講師が多い専門校で雇用され、タロットカード専門で教える立場となって活動しているのが多いです。将来の見通しや仕事運、恋愛運、さまざまな吉凶を予想するため、様々な職種の経験者が有利な場合もあります。

タロットカードの先生資格取得

タロットカードの先生の仕事内容

古来より占いの手法は多岐にわたり、手相、人相、西洋占星術、タロット、易学など多くの種類があり、今日では対面鑑定のほか、電話鑑定、雑誌などのメディア上の執筆、インターネットの占いコンテンツ制作など、活躍の場も様々です。根拠や信ぴょう性以外に、人に言えない相談者の悩みに、真摯に応える人間味あふれる姿勢と、カウンセリングとの共通点も多いのが特徴で、これがタロットカードの先生の素養として必要なことになります。タロットカードについての歴史、タロットカードのシャッフルや並べ方、デッキと呼ばれるカードのセットの種類などに精通している必要があり、自分自身もタロットカード占い師として活躍できるスキルを身に着けているのが条件となります。最大年収約650万円と呼ばれる占い師の年収ですが、多くの場合はその割合は1%未満となり、個人の場合は占い師の年収は副業レベルという印象です。そのため、タロットカードの先生として活動している人は、それ自体が副業となっているパターンもあります。タロット占い師の年収平均は、統計自体がサンプル数が少ないため確実な事は言えませんが、200万円~360万円程が最大のようになっています。一方、若い世代では占いへの関心は非常に高いものがあるため、効果的な宣伝と人気のあるタロット占い師となれば、そのまま相談者を対象にして、新たにタロット占い師養成として、個人で講座を開設して報酬を得ることも可能となります。人気はとにかく非常な要素の一つですね。1.占いは自分で昔から好きだったのですが、タロットカードだけはどうしても難しそうで手を出せずにいました。ややこしい印象があったんですが、神秘的な図柄に惹かれ、通販でタロットカードを購入したのがきっかけで、タロット占いに興味を抱きました。タロットカード占いインストラクターの資格は、タロットカード全般について広い知識が必要となるので、結構、所得するまでは時間がかかりましたが、占い師でなくとも、自分の腕試し的な意味合いもあるので、受検して良かったと思います。
2.占いはネットでも人気が高くて、「タロットカード占いが出来ますよ」とSNSで書き込むと、かなりの問い合わせが殺到するので、人気があるんだなと思います。資格をとってみて良かったと思います。

 

受験生の体験談ピックアップ!

  • 占いの勉強を始めてまだ1年も経ってませんが、資格を取得したことによって自信に繋がったと感じております!
    副業に繋がっていければと思っています。
  • 試験を受けるために本屋でタロットの本を幾つか購入したり、インターネットで先輩タロット占い師の方のブログなどを読んで勉強させていただきました。知らないことを勉強することは大変うれしく、それを人のために役にたてることができたら、それを仕事にできたら、私も幸せだろうと感じました。
  • 元々ネットで出逢ったタロットでしたが、動画配信やTwitter等のSNSでタロットをさせていただくうちに、バーの方でもお仕事でタロットをさせていただく機会があり、今回の資格取得に至りました。
  • 自身がなかったのですが、受かって良かったです。将来は占い師になりたいです。

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