アルポルトカフェ 神戸店 | 「Largo」ブランドを体現する認定店舗 | Largo(ラルゴ)| UCCコーヒープロフェッショナル株式会社

A ritual in every cup. Coffee crafted for a full, sensual journey.
Experience true Japanese aesthetics and technology.
“Japan-ly Brewed” by UCC.

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「Largo」ブランドを体現する認定店舗

HYOGO/KOBE

港町での上質な時をもっと気軽に。日本の感性で進化する、イタリアンとコーヒー

アルポルトカフェ 神戸店

UCCコーヒープロフェッショナルでは、お客さまに最高の一杯を届けるために『Largo』と共に歩んでくださる店舗に向けて、『Largo』の魅力を最大限に引き出すための知識と技術を共有する、UCC独自のバリスタ認定制度「The Great Barista of Largo ~達人のコーヒーが飲める店~」の取り組みを行っています。

今回は『Largo』を導入し、認定制度をご活用いただいた神戸市の「アルポルトカフェ 神戸店」をご紹介します。

「アルポルト」は今から約40年前、日本イタリア料理界の巨匠・片岡護シェフが西麻布に開店した正統派イタリアンレストランです。その料理をもっと気軽に、より多くの人に楽しんでもらいたいという思いから「アルポルトカフェ」は誕生しました。

そして2024年8月、「アルポルトカフェ」開業から22周年を迎えるなか、大丸神戸店のレストラン街に「アルポルトカフェ 神戸店」が新たにオープン。

新店舗開業にかけた思いから料理やコーヒーへのこだわりまで、アルポルト事業本部ブランドマネージャー兼総料理長の末松充さんにお話を伺いました。

アルポルトカフェ 神戸店

住所: 〒650-0037 兵庫県神戸市中央区明石町40 大丸神戸店 9階
TEL: 078-381-7010
営業時間: 11:00〜21:00(L.O 料理20:00、ドリンク20:30)
定休日: 不定休(大丸神戸店に準ずる)
認定ランク: ブロンズ(2024.10時点)
URL: http://alportocaffe.org/kobe.html

日本の老舗イタリアンの味を、
より身近にカジュアルに

「アルポルトカフェ 神戸店」は、どのようなコンセプトをもとにオープンされたのでしょうか。

もともと「アルポルトカフェ」は、日常的にコーヒーを飲むように、気軽に「アルポルト」を楽しんでもらいたいという思いから生まれました。神戸店ではよりカジュアルに、誰もが幅広いシーンで利用できるスタイルを目指しています。

アルポルト事業本部ブランドマネージャー兼総料理長の末松充さん
実際にお客さまの反応はいかがですか?

おかげさまで、開店初日から多くのお客さまに足を運んでいただいています。過去に神戸のホテル内に店舗を構えていたこともあり、地元のお客さまが楽しみにされていたようです。

料理はスローフードの理念を大切に、地元食材を取り入れながらパスタを中心とした「アルポルト」らしいメニューを提供しています。

「フルーツトマトとバジリコのベッペ風ソース」(¥2,000/税込)ベッペさんが考案したとされるパスタは、「アルポルト」で長年愛される一品。
日本橋や京都にも店舗を構えていますが、神戸店ならではの特色について教えてください。

神戸店は従来のイメージを尊重しつつ、食器や店内デザインを一新しました。カフェとして、より気軽に「アルポルト」で過ごす時間を楽しんでいただきたいという思いからです。

シンプルな白色で統一していた皿は絵皿に変え、テーブルクロスはあえてかけず、よりカジュアルな雰囲気を演出しています。調理中の躍動感を伝えられればと、他店にはないオープンキッチンも設けました。

本格イタリアンレストラン「アルポルト」から受け継ぐクオリティはそのままに、誰もが気軽に立ち寄れる、そんな空間づくりを大切にしています。大きく変えた部分も多いですが、カトラリーは西麻布のリストランテと同じものを使うなど、「アルポルト」らしさも残しました。

古くから「アルポルト」をご存じのお客さまにも喜ばれそうですね。

そうですね。「アルポルト」は約40年前、日本でイタリアンを提供するのであれば日本の旬の食材を使い日本人に合うかたちで、おいしい料理を提供したいという片岡の思いからスタートしました。

神戸店はその軸を大切にしながら、あらためてカフェの気軽さ、身近さに立ち返り「アルポルト」を古くから愛してくださる方にも、新しく知った方にも親しんでいただける店舗として進化していきたいと考えています。

採用の決め手は、今までの
エスプレッソにない味わいと世界観

「エスプレッソ」(¥750/税込)提供するスタッフからは、クレマの持続力の高さを感じるという声も。
「アルポルトカフェ 神戸店」オープンにあたり、エスプレッソメニューに『Largo』を選ばれた理由を教えてください。

出店前、「Largo Experience Room」に足を運んだのがきっかけです。『Largo』のラグジュアリーな世界観と、従来のエスプレッソとはまったく違う味わいを体感し、導入を決定しました。

※「Largo Experience Room」とは『Largo』ブランドの世界観、上質なコーヒーの圧倒的な香り、豊かな味わいを五感で体験できるエクスペリエンスルーム。

どのような点に従来のエスプレッソとの違いを感じられたのでしょうか?

ひと言でいえば、『Largo』は“日本人の好みに寄り添うテイスト”なのだと思います。

これまでのエスプレッソは、ローストの強さや特有の苦味が先行しがちでした。一方で、『Largo』は苦味だけではない味の奥行き、甘味、華やかな香りを兼ね備えていて、口にしたときのまろやかなタッチも印象的です。

神戸店では「ダークロースト」を使用していますが、「オーセンティックロースト」との明確な個性の違いにも魅力を感じています。それぞれを使い分ければ、お客さまにより豊かな時間を提供できるのではないでしょうか。

『Largo』は”Japan Qualityのエスプレッソ体験”を掲げています。末松さんにもその個性を感じていただき、とてもうれしく思います。

日本のイタリアンを目指してきた「アルポルト」と重なる点も多いのかもしれません。そういった意味では、『Largo』の持つラグジュアリーな世界観もマッチしたのだと思います。

神戸店はカジュアルなテイストを意識しているとお伝えしましたが、同時に老舗イタリアンとしてのイメージを守っていきたいという思いもありました。

オープンを控えながら「Largo Experience Room」に足を運んだとき、新店舗では、まさにこういった上質なイメージを大切にしていきたいと感じたことを覚えています。

『Largo』の「ダークロースト」を使用した「カフェラテ」(¥850/税込)
実際にコーヒーを提供するなかで、お客さまからはどのようなメニューが人気ですか?

カプチーノやカフェラテなど、「ダークロースト」の味わいがより引き立つメニューが人気です。一方で、先日はお食事はせずエスプレッソダブルのみを楽しんで帰られたお客さまもいらっしゃったんですよ。

カフェとしても利用できることが伝わりはじめたのでしょうか。エスプレッソを飲むことに慣れているような方に『Largo』のおいしさを感じていただけて、うれしく思います。

今後もおひとりでも、もちろん大切な人と過ごす記念日にも。こだわりの料理やコーヒーと共に、神戸でのひとときを楽しんでいただければと思います。

イタリアンだからこそできる、
コーヒーの楽しみ方も

「ふわっと溶ける自慢のティラミス」(¥950/税込)やわらかな口溶けのティラミスを季節のフルーツと共に。
あらためて、本格的なイタリアンメニューを提供する「アルポルトカフェ 神戸店」にとってコーヒーはどのような存在なのでしょうか。

「アルポルトカフェ」にとって、エスプレッソはドリンクとしてだけでなく、デザートを構成する役割も担っています。たとえば、ティラミスやパンナコッタは、レシピにエスプレッソを使用する「アルポルトカフェ」の人気メニューです。

ティラミスをいただきましたが、ふわっとした口当たりにコーヒーの香りが相まって「自慢の」といわれるのが納得のおいしさでした。

ありがとうございます。神戸店のティラミスは、ビスケットにしみ込ませるエスプレッソも、上に振りかけるエスプレッソパウダーも『Largo』を使用しています。つまり、エスプレッソに使用するコーヒー豆を変えれば必然的にデザートの味わいも変わるということです。

『Largo』を使ったティラミスは「香りが際立っている」と、スタッフからも声が上がっているんですよ。

BOTTLEのなかで熟成しながら、より豊かな香りを生み出していく『Largo』のフレッシュアロマシステムの良さが、デザートでも活かされていることに驚きました。

ティラミスとエスプレッソメニューをオーダーいただければ、より同調性の高い組み合わせが生まれます。北イタリアの料理に現地のワインを合わせるように、デザートとコーヒーとのマリアージュを楽しんでいただけるとうれしいです。

まさにイタリアンだからこそできる『Largo』の楽しみ方ですね。「アルポルトカフェ 神戸店」の今後の展望などあれば教えてください。

料理、サービス共にクオリティをさらに追求していきたいと考えています。新規スタッフの実力も底上げしながら、店名に「カフェ」という言葉もある通り、カフェタイムをより充実させていきたいです。

UCC独自のバリスタ認定制度「The Great Barista of Largo 〜達人のコーヒーが飲める店〜」も、引き続きレベルアップに役立てていただけるとうれしいです。

ぜひ。オープンの慌ただしさがひと段落した今こそ、店舗の可能性を広げられる時期だと感じているんです。「Largo Experience Room」ではコーヒーにミントを合わせたドリンクをいただきましたが、今後はそういったアレンジメニューも増やしていければと考えています。

「アルポルト(Al Porto)」の意味は、“港にて”。港町でもある神戸というこの場所で、「アルポルト」の歴史を受け継ぐ料理にデザート、そしてコーヒーをみなさまに楽しんでいただきながら、新しい「アルポルトカフェ」を育てていければと思っています。

『Largo』ブランドと共に、
お店を訪れるお客さまの笑顔につながる
体験価値を『Largo』というブランドを通して
届けてくださる飲食店の皆さまから、
たくさんのご応募をお待ちしております。