既定のアプリを変更する方法 (WINDOWS) | 全学計算機システム (Zengaku Computer System) – 筑波大学 学術情報メディアセンター

既定のアプリを変更する方法 (WINDOWS)

既定のアプリの変更

ファイルをダブルクリックした時に起動するソフト (既定のアプリ) を変更するには、次のようにします。

  1. 対象のファイルを右クリックして、出てくるメニューの中から「プログラムから開く」 → 「別のプログラムを選択」を選択します。

    Open-with
  2. すると次のウィンドウが表示されるので、一覧から起動させたいソフト (アプリ) を選択します。

    How-open
  3. ソフト (アプリ) を選択したら、「常に使う」をクリックします。
  4. 次からは同じ種類 (拡張子) のファイルをダブルクリックすると、上記で選択したソフト (アプリ) が起動するようになります。

ファイル名の拡張子について

ファイル名の最後についている “.” (ドット) 以降の文字列を拡張子といいます。これは OS (や人間) がファイルの種類を判別しやすいようにつけられているものです。(ただし必須ではなく、ファイル名に拡張子をつけないことや、ファイルの種類に関係ない拡張子をつけることも可能です。)

拡張子の例:

.pdf       PDF (Portable Document Format) 形式のファイル

.docx     Microsoft Word ファイル

.txt       テキストファイル

Windows には、拡張子ごとにソフト (アプリ) を関連付ける機能があり、それが上記の「既定のアプリ」です。

また、Windows のデフォルト設定では、ファイル名の拡張子は非表示になっているのでご注意ください。Windows 11 で拡張子の表示・非表示の設定を確認するには、エクスプローラーを起動し、上側の「表示」メニューから「表示」 → 「ファイル名拡張子」のチェックが入っているかどうかを確認します。

Folder Option

拡張子を表示させたい場合は、ここにチェックを入れておきます。

表示例:

  • 拡張子が非表示の場合
    extension-off
  • 拡張子が表示されている場合
    extension-on