陸上競技部駅伝チームが、11月３日に開催された全日本大学駅伝対校選手権大会（愛知県・熱田神宮西門前から三重県・伊勢神宮内宮宇治橋前まで８区間・106.8km）で総合15位になりました。
今大会には全国から25大学とオープン参加として日本学連選抜、東海学連選抜の27チームが出場しました。駅伝チームは、１区で草刈恭弓選手（体育学部３年次生）がトップと６秒差（11位）でタスキをつなぐ好走を見せました。しかし２区以降は、前を行く大学との差が広がり、３区終了時点で総合15位に後退。その後も各区間で苦しい走りが続き、順位を上げることができず、最後はアンカーの竹割真選手（文化社会学部３年次生）が総合15位でゴールテープを切りました。
なお、当日は湘南キャンパスの応援団、チアリーディング部、吹奏楽研究会が駆けつけ、沿道から声援を送りました。レース後、両角速駅伝監督（スポーツプロモーションセンター教授）は、「早朝から私たちにエールを送っていただき、本当にありがとうございました。結果は悔しいものになりましたが、皆さんの熱い声援が選手たちの力になりました」と感謝を伝え、「２週間前の箱根駅伝予選会を含め、この夏以降主力選手に故障者が相次ぎ、皆さんのご期待に沿う結果が出せていないことを申し訳なく感じています。この悔しさを力に変え、再び強さを身に付けるため、湘南キャンパスで一から出直します。今日現地で応援してくれた皆さんはもちろん、日ごろから声援を送ってくださる方々の力も欠かせません。ぜひこれからもご支援よろしくお願いします」と話しました。
出場選手成績は下記の通りです。
１区 草刈恭弓選手（体育学部３年次生） 区間11位 総合11位
２区 花岡寿哉選手（情報理工学部３年次生） 区間12位 総合11位
３区 梶谷優斗選手（体育学部４年次生） 区間17位 総合15位
４区 檜垣 蒼選手（体育学部１年次生） 区間20位 総合15位
５区 水野龍志選手（体育学部４年次生） 区間14位 総合15位
６区 可児悠貴選手（体育学部２年次生） 区間19位 総合15位
７区 南坂柚太選手（体育学部２年次生） 区間10位 総合15位
８区 竹割 真選手（文化社会学部３年次生） 区間12位 総合15位
