校章
学園の各教育機関の校章には波と翼がデザインされており、これは洋々とした大海と、それを俯瞰して悠揚迫らず大きく翼を広げて飛翔するかもめを表しています。
校名
「東海」とは、アジアの東にある世界最大の海洋である太平洋を表しており、太平洋のように大きく豊かな心、広い視野を育みたい、という願いがこめられています。
校旗
創立者松前重義は、内村鑑三の思想的影響から「愛と正義」を自らの信条として、学園の校旗の十字に象徴化しました。そして、「校旗の十字の白線は、横が愛、縦は正義を表す。愛と正義の交わるところに真理がある」と述べています。
校旗の地色は学園の教育機関の幼・小・中・高・短大・大学・大学院の七段階に対応して、それぞれ赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色に分けられています。これは虹の七色を意味しており、七色の光が渾然と融合して太陽の白光となり地上に降り注ぐとき、万物は育成されることに象徴されるように、七種の学校群が一体となって教育を行うことにより、一人ひとりの中に豊かな生命が育まれるように、という願いがこめられているものです。