トピックス | 静岡県公立大学法人 静岡県立大学
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2024年11月14日
防災訓練を実施しました
11月12日、草薙キャンパスで防災訓練を実施しました。訓練は午前10時50分に地震が発生し、薬学部棟から火災が発生した想定で避難を開始しました。本学では東側のグラウンドと西側の芝生園地が避難場所となっており、学生は教職員の誘導のもと、落ち着いた様子で避難訓練を行いました。
2024年10月01日
交換留学生4名が学長を表敬訪問しました
9月30日、大学間交流協定締結校からの交換留学生2名と静岡県短期留学生交流事業で来学した交換留学生2名が今井康之学長を表敬訪問しました。
2024年09月27日
令和6年度秋季学位記授与式を開催
9月26日、草薙キャンパスで秋季学位記授与式を行い、学部卒業生6名、大学院博士課程修了生6名、計12名が、新たな一歩を踏み出しました。
2024年09月18日
高校生体験型「食品栄養科学部サマースクール2024」を開催しました
食品栄養科学部は、6月から8月にかけて、高校生対象の体験型「食品栄養科学部サマースクール2024」を実施しました。
サマースクールは各学科がそれぞれ用意した体験テーマから、高校生が興味のあるテーマを選択し、キャンパス内で教員や学生と一緒に実験に取り組むものです。
2024年08月29日
杭州医学院との大学間交流会を開催しました
8月28日に中国の杭州医学院(旧:浙江省医学科学院)の教員ら6名が来学し、大学間交流会を行いました。本学と杭州医学院は、1997年に大学間協定を締結して以降、特に薬学部、食品栄養科学部との交流を深めてきました。
2024年08月29日
沼津信用金庫と地域創生に関する連携協定を締結しました
静岡県公立大学法人と沼津信用金庫は、この度、地域創生に関する連携協定を締結し、8月26日に「ぬましんCOMPASS沼津」にて、協定締結式(兼入居式)を行いました。この協定は、本法人と沼津信用金庫のそれぞれが持つ資源や機能等の活用を図りながら、相互の協力の下で静岡県東部地域のひと・まちづくりを推進することを目的に締結したものです。
2024年08月29日
静岡市との南アルプスパートナーシップを宣言しました
静岡県立大学は静岡市と互いに協力し合い、南アルプスの「生態系の保全と持続可能な利活用の調和」に寄与するため、山の日にちなみ8月11日に南アルプスパートナーシップへ賛同することを公表しました。
2024年08月23日
夏休み県大ツアー2024を開催しました
8月21日午後、草薙キャンパスで「夏休み県大ツアー2024」を開催しました。県大ツアーは、「県民の日(8月21日)」協賛事業として、小中学生とその保護者を対象にキャンパスの雰囲気や各学部がどのような教育・研究を行っているのかを体感してもらおうと実施している見学会です。
2024年08月20日
2024年度IFC(国際学友会)夏期バスツアーを開催しました
8月6日、留学生と日本人学生の交流促進を図るため、学生クラブ「IFC(International Friendship Club:国際学友会)」と大学事務局が合同で、夏期バスツアーを開催しました。IFCバスツアーの開催はコロナ禍以降初で、当日は約30名の学生が参加しました。
2024年08月09日
オープンキャンパス2024を開催しました
8月6日~9日の4日間、オープンキャンパス2024を開催しました。期間中は全国から約3,000人の高校生が来場し、5学部(薬学部、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、看護学部)が日替わりで施設見学や模擬講義、相談会等を行いました。
2024年08月01日
高校生の科目等履修生(先取り履修)を募集します
高校に在学している方が大学生向けの授業を履修する制度です。大学生といっしょに同じ内容の授業を受けるため、先取りして大学の授業にチャレンジすることができます。大学生活への具体的なイメージを持ちたい方、より高度な学びを深めたいという方におすすめです。また、取得した単位は本学入学後に卒業単位に算入することができます。
2024年07月31日
アリゾナ大学の教員が学長を表敬訪問しました
本学とアメリカ アリゾナ大学は、2003年に大学間交流協定を締結して以降、講義や相互の教員および学生の派遣を通じ、交流を深めてきました。この度、大学間交流協定の更新にあたり、同大学よりアーロン・ミドルトン講師が今井康之学長を表敬訪問しました。
2024年07月12日
全国相撲大会で優勝した学生2名が学長を表敬訪問
「第11回全国学生女子相撲選手権大会」で優勝した福里愛美さん(国際関係学部3年)と「第40回全国国公立大学対抗相撲大会」で優勝した田中弘道さん(経営情報学部2年)が、7月11日に今井康之学長を訪問し、優勝の報告をしました。
2024年07月01日
本学組織として新たに「臨床研究センター」を設置しました
7月1日に、「臨床研究センター」を設置しました、その下に附属臨床研究施設を置きます。「臨床研究センター」は企画部門、2019年(令和元年)開設「附属臨床研究施設」は実践の場として機能していきます。
2024年06月06日
南海トラフのスロースリップイベントをモニタリングする新技術を開発
グローバル地域センターの楠城一嘉特任教授は、海洋研究開発機構・山本揚二朗主任研究員、同機構有吉慶介主任研究員、防災科学技術研究所・髙橋成実上席研究員と共同で、DONET(地震・津波観測監視システム)を用い、南海トラフのスロースリップイベント(SSE: エスエスイー)の推移を監視する技術開発に成功しました。
2024年04月19日
AIによる高機能化酵素の創出に成功
本学薬学部の渡辺賢二教授、橋本博教授と、国立研究開発法人産業技術総合研究所・齋藤裕主任研究員のグループは、フラビン依存性酸化酵素においてこれまでに見られない触媒反応をAIにより設計創出し高機能化を達成しました。本成果は、化学触媒分野において最も権威のある国際化学雑誌『ACS Catalysis』(Impact Factor: 13.700) 電子版に4月18日付けで掲載されました。
2024年04月19日
令和6年度開学記念行事を開催しました
4月20日は第1回目の入学式が行われた日として本学の開学記念日と定めており、今年はひと足早い18日に、草薙キャンパスで開学記念行事を開催しました。
2024年04月10日
令和6年度入学式を開催しました
4月9日、静岡市駿河区のグランシップで、学部・短期大学部・大学院の合同入学式を開催しました。新型コロナウイルス禍以降初となる入場制限のない開催で、多くの保護者や来賓者が見守る中、学部生671人、短期大学部生110人、大学院生120人、計901人が希望を胸に新たなスタートを切りました。
2024年03月29日
「生涯健康科学ジャーナル」を創刊しました
このたび、静岡県立大学では「生涯健康科学ジャーナル」(Journal of Lifelong Well-being Sciences)を創刊しました。
人々が生涯健康であり続けるために、生命科学と人文社会科学の異分野にわたる学際的な研究成果を国内外に 発信する学術誌です。 生涯の健康に携わる多様な分野の実践知あるいは研究成果により、安全安心な質の高い人々の社会に貢献できることを目指します。
2024年03月25日
心不全における線維化の遺伝子発現制御メカニズムを解明
薬学部分子病態学分野の刀坂泰史講師、森本達也教授らの研究グループは、心不全における線維化の遺伝子発現制御メカニズムを解明しました。本成果は、Nature 関連誌の総合科学ジャーナル『Nature Communications』(Impact Factor: 16.6)に3月19日付けで掲載されました。
2024年03月19日
令和5年度学位記授与式を行いました
3月19日、静岡市駿河区のグランシップで、学部・大学院、短期大学部の合同学位記授与式を開催しました。今年度はコロナ禍前の授与式の形に戻したことから、多くの保護者も会場を訪れ、卒業生の門出を祝いました。
2024年02月21日
タンパク質を効率的に修飾できる酵素「AcSE5」を開発
食品栄養科学部の中野祥吾准教授、伊藤創平准教授、千菅太一助教、宮田梓さん (博士前期課程2年)、神戸彬光さん (研究当時: 博士前期課程2年) および愛媛大学の竹田浩之准教授らの研究チームは、独自のアミノ酸配列データマイニング法と祖先配列再構成法を融合した手法を用いて、タンパク質連結酵素である祖先型ソルターゼE (AcSE5) の開発に成功しました。
2024年02月06日
食品栄養科学部の教員と学生が大学発ベンチャー企業を設立
本学は2024年1月16日に、食品栄養科学部 食品生命科学科 食品化学研究室の伊藤圭祐准教授と辻凌希さん(食品栄養科学部4年)が自身らの研究成果を基に設立した「合同会社DigSense」を、静岡県立大学発ベンチャー企業に認定しました。
2024年01月04日
タンパク質をバーチャル進化させて高機能化する手法を開発
食品栄養科学部の中野祥吾准教授および小澤洋樹さん(博士前期課程1年)らの研究チームは、コンピュータ内でタンパク質をバーチャル進化させることで、高機能なタンパク質をデザインできる新たな手法「GAOptimizer法」を開発しました。
2023年12月06日
抗生物質生産菌が自身の生産する抗生物質で死滅しないメカニズムを解明
薬学部の渡辺賢二教授、橋本博教授、佐藤道大准教授、原幸大准教授のグループは、抗生物質生産菌が自身の生産する抗生物質で死滅しないメカニズムを解明しました。本成果は、化学分野において最も権威のある国際化学雑誌『Journal of the American Chemical Society』(Impact Factor: 16.383) 電子版に12月5日付けで掲載されました。
2023年12月04日
経営情報学部の学生が公認会計士試験に現役合格
令和5年度の公認会計士試験において、経営情報学部の上野雄史研究室(財務会計研究室)に所属する沖山優翔さん(学部4年生)が、現役で合格を果たしました。これは、令和3年度以来となる本学からの3人目の現役合格者であり、上野研究室からは3人目の公認会計士試験合格者となります。
2023年11月10日
静岡市制施行20周年記念式典に有志団体「羽衣つたえ隊」が出演
11月4日、旧静岡市と旧清水市が合併し、新市が誕生して20年になったことを祝う「静岡市制施行20周年記念式典」(主催:静岡市、会場:静岡市民文化会館)が開催され、本学学生有志団体「羽衣つたえ隊」が劇「羽衣」を上演しました。
2023年11月09日
草薙カルテッドと「有度・草薙地域まちづくり協創協定書」を締結
本大学法人と一般社団法人草薙カルテッドは、本学学生の自主的・実践的な地域での学びを支援するとともに、草薙キャンパスのある有度・草薙地域のまちづくりをより推進させるため、「一般社団法人草薙カルテッドと静岡県公立大学法人との有度・草薙地域まちづくり協創協定書」を締結しました。
2023年11月07日
脂肪肝の重症型である非アルコール性脂肪肝炎に対する腸内細菌代謝物の効果とメカニズムを解明
大学院薬食生命科学総合学府栄養生理学研究室の細岡哲也准教授、伊美友紀子助教、笠原南々帆大学院生らの研究グループは、Lactobacillusに代表される乳酸菌などの腸内細菌によって食事脂質由来のリノール酸から産生されるHYA (10-hydroxy-cis-12-octadecenoic acid)と呼ばれる代謝物が、脂肪肝の重症型である非アルコール性脂肪肝炎を改善することをマウスを用いた研究により明らかにしました。
2023年10月26日
「ファクハク 静岡工場博覧会2023」への学生広報協力
11月17〜19日に、静岡市内の製造業を中心とする25社が参加する「ファクハク~静岡工場博覧会2023~(静岡工場博覧会実行委員会主催)」が開催されます。このイベントを盛り上げるため、本学では「学生による地域志向研究・地域貢献プロジェクト」の一環として、学生有志が「ファクハク学生広報チーム」を結成し、Instagramで「ファクハク」の参加企業の紹介を行っています。
2023年10月18日
植物の種子の寿命を決めるタンパク質の発見 ー高品質な種子の開発に貢献ー
食品栄養科学部環境生命科学科の田村謙太郎(准教授)、大石歩(研究当時学部4年生)、中川志都美(実験等補助員)らの研究グループは、植物の種子の寿命に関与する「Nup50」タンパク質を発見しました。この発見はイギリスの科学雑紙『Journal of Experimental Botany』の電子版に発表されました。
2023年10月03日
特別公開講座「映画×地域」がスタートしました!
9月30日、映画監督で京都芸術大学教授の山本起也(やまもとたつや)氏を招いて、映画と地域のつながりを探る4回シリーズの公開講座が始まりました。山本監督は、静岡・清水の出身であり、故郷を舞台にした映画を2025年2月に撮影する予定です。
2023年08月16日
対面式オープンキャンパスを4年ぶりに開催しました
8月7日~10日の4日間、オープンキャンパス2023を開催しました。2020年から2022年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでの動画配信やZoomなどを利用した説明会のみでしたが、今年度は4年ぶりの対面による開催となりました。
2023年07月21日
山田静雄特任教授が第65回日本老年医学会学術集会で優秀演題賞を受賞
このたび薬食研究推進センター長の山田靜雄特任教授らは、高齢者に頻用される薬剤260剤を用いて、薬剤投与中止や減薬のための科学的根拠となる抗コリン負荷スコアを本邦で初めて開発し、第65回日本老年医学会学術集会で「優秀演題賞」を受賞しました。この研究成果は、今後、「高齢者の適正な薬物治療ガイドライン」への応用などが期待されています。
2023年07月19日
看護学部生が「スポGOMI ワールドカップ」全国大会への出場を決めました
「スポGOMI ワールドカップ 静岡STAGE」が7月17日に静岡市葵区の常盤公園で開催され、看護学部1年生のボランティアチーム「なまけもの」から男子学生3名、女子学生3名の有志が参加しました。女子学生チームが3位、男子学生チームが優勝を果たし、10月に開催される全国大会出場を決めました。
2023年07月10日
富士山噴火に備えたマグマ活動監視に新手法
静岡県立大学グローバル地域センター自然災害研究部門の楠城一嘉特任教授の研究グループは、富士山直下で起きる地震のデータ処理に基づきマグマ活動を監視する新手法を開発しました。富士山の観測体制拡充に貢献できる点で、火山防災上、重要な研究です。この成果は2023年6月30日(日本時間)に英科学誌『Scientific Reports (サイエンティフィック・レポーツ)』の電子版へ掲載されました。
2023年07月06日
オープンキャンパス2023 8月7日(月)~10日(木)(申込開始:7月7日~)
8月7日(月)~10日(木)の4日間、オープンキャンパス2023を開催します。コロナ禍により3年間実地開催を中止していましたが、今年度は高校生および既卒受験生を対象に実地開催することが決定しました。
また、遠方から本学にお越しいただけない方のための、いつでもだれでも視聴可能な「動画で学部紹介」も作成します。ぜひお楽しみください。
2023年06月07日
寄附講座「茶健康科学講座」開設に係る伊藤園関係者が学長を表敬訪問
薬学部大学院の研究組織・薬学研究院は、このたび、株式会社伊藤園からの寄附を受けて、茶の研究を行う「茶健康科学講座」を開設することになりました。講座では山田浩特任教授と公募中の特任助教が、3年間、茶の健康効果を調べる臨床研究に取り組みます。
2023年05月19日
モンゴル国立医科大学ドルノゴビ県キャンパスの学長が本学を視察
2023年5月18日、モンゴル国立医科大学ドルノゴビ県キャンパスのオッゴンチメグ・マンガル学長(Dr. Otgonchimeg Mangal)と看護学部教員のエンフチュルーン・オトゴンバートル氏(Enkhchuluun Otgonbaatar)が来学し、尾池学長を表敬訪問しました。
2023年05月11日
日本を代表する書家、杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏が本学を訪問
5月2日、森町出身で日本を代表する書家の杭迫柏樹氏が尾池和夫学長を表敬訪問しました。尾池学長との懇談の冒頭、学長が富士山と季節の移り変わりを詠んだ短歌をしたためた扇子を、坑迫氏が学長に贈呈しました。坑迫氏と学長の懇談は終始和やかな雰囲気の中で行われました。
2023年05月08日
医療現場の臨場感が味わえるVR教材ができました
静岡県立大学薬学部では、実習などで活用できる医療面談やフィジカルアセスメントなどのバーチャル・リアリティ(仮想現実、VR)コンテンツを作成しました。
VRコンテンツは、全部で6種類あり、「薬局窓口での医療面談」、「病院のベッドサイドでの医療面談」、「患者宅での医療面談」、「在宅でのフィジカルアセスメント」、「末梢静脈からの採血及び静脈路確保手技」、「筋肉内及び皮下投与手技」のテーマで制作しました。
2023年05月01日
「ふじのくにガストロノミーツーリズム講座」が始まりました
本学の全学共通科目「しずおか学」では今年度、新たに「ふじのくにガストロノミーツーリズム 観る・食べる・学ぶ」を開講しました。「ガストロノミーツーリズム」とは“その土地の食文化を体験するツーリズム”のことで、近年国内において注目を集めている分野です。この講座では、多彩なゲストを招聘して、静岡ならではの「ガストロノミーツーリズム」を考える機会を提供していきます。
2023年04月21日
2023年度開学記念行事を開催しました
4月20日は、1987年に静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学の3大学が改組、統合して静岡県立大学となり、第1回目の入学式が行われた日として、本学の開学記念日と定めています。今年は午前に運動会(新入生歓迎委員会主催)、午後にシンポジウム(開学記念行事実行委員会主催)の2部構成で行われました。
2023年04月07日
令和5年度入学式を開催しました
4月7日(金曜日)、静岡市駿河区のグランシップで、令和5年度学部・短期大学部・大学院の合同入学式を開催しました。今年度は4年ぶりに、新入生の保護者や後援会、同窓会関係者などの来賓が見守る中、入学式が挙行され、令和5年度入学の学部生678人、短期大学生115人、大学院生133人、計926人が希望を胸に新たなスタートを切りました。
2023年03月17日
令和4年度学位記授与式を行いました
3月17日、静岡市駿河区のグランシップで、学部・大学院、短期大学部の合同学位記授与式を開催しました。今年度は、学生1人につき1名の保護者の出席が認められたため、4年ぶりに親子連れで来場する姿も見られました。
式典では、学部 636名、短大部 108名、大学院博士前期課程・修士課程 108名、大学院博士後期課程・博士課程 18名、計870名が学位記を受け、新たな道を歩みだしました。
2023年03月16日
静岡産自然薯の遺伝子解析を実施:有効成分の生合成遺伝子配列を決定
食品栄養科学部の三好規之准教授らの研究グループは、静岡産自然薯の遺伝子解析を行い、自然薯の機能性成分であるジオスゲニンの生合成遺伝子配列を決定いたしました。また、ジオスゲニンの配糖体であるジオシンが“自然薯むかご”の周皮部に多く蓄積していることを明らかにし、機能性成分ジオスゲニンの供給元として国産素材である“自然薯むかご”の有用性を見出しました。
2023年03月02日
車椅子ユーザー目線キャンパスガイド②を作成
このたび、車椅子ユーザー目線キャンパスガイド②を作成しました。前作①と同様、車椅子ユーザーの学生・卒業生と撮影担当学生が、動画の構成の話し合いから、撮影、編集までを一緒に行い作成しました。今回の②については、車椅子ユーザーの学生Aさんの1日を紹介します。
2023年03月01日
トルコ大使館に地震義援金を寄付しました
2月28日まで募金を受け付けたトルコ地震義援金を、トルコ大使館宛てに振り込みました。義援金の総額は、593,836円でした。皆さまのご厚意に心より感謝申し上げます。なお、募金の受け付けは今後も続けます。
2023年02月22日
国際関係学部湖中ゼミが藤枝市のお茶を活用した体験型観光商品を提案
公益財団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムが主催する「第8回ふじのくに地域・大学フォーラム」が2月11日に開催され、国際関係学部湖中ゼミの学生が、藤枝市のお茶を活用した若い女性向けの体験型観光商品の企画について、その成果を発表しました。
2023年02月13日
地震による大きな被害が出たトルコを支援するため募金箱を設置
トルコ南部を震源とする地震により大きな被害が出たトルコを支援するため、本学及び短期大学部に募金箱を設置しました。本学はトルコのポアジチ大学と交流協定を結んでおり、現在5人の留学生と1人の教員が在籍していることから、広域ヨーロッパ研究センターが中心となり、募金活動をはじめました。
2023年02月13日
経営情報学部渡邉研究室が県温暖化対策アプリのリニューアルに協力
静岡県では、楽しみながら温室効果ガスの削減に取り組むことのできる地球温暖化対策アプリ「クルポ」を公開しています。この度、クルポが大幅にリニューアルされ、2月1日にアプリストアで公開されました。
本学経営情報学部の渡邉研究室では、2021年度からクルポのマーケティング調査やPR活動に協力を行なっています。昨年8月25日には、県庁にてリニューアルに向けた意見交換会が開催され、9名の学生が参加しました。意見交換会ではアプリの新機能のアイデアやユーザインタフェース、デザインなどについて活発に議論されました。
2022年12月12日
インドネシアの高校生が本学薬学部を訪問しました
2022年12月6日に、インドネシア西ジャワ州の高校生8名が本学薬学部を訪問しました。これは国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」が実施する事業「さくらサイエンスプログラム」の一環として、静岡県がエントリーし本学も協力している事業です。
2022年11月21日
アトピー性皮膚炎の発症年齢の遺伝基盤-発症年齢の多遺伝子構造も考慮した世界初の研究-
薬学部ゲノム病態解析講座の寺尾知可史特任教授(理化学研究所センターゲノム解析応用研究チームリーダー、静岡県立総合病院免疫研究部長)らの共同研究グループは、2021年に発表したアトピー性皮膚炎を対象にした最大規模のゲノムワイド関連解析(GWAS)の結果を用いて、日本人のアトピー性皮膚炎の発症年齢の遺伝基盤を解明しました。
2022年11月18日
静岡市シェアサイクル事業「PULCLE(パルクル)」のサイクルポートが設置されました
2020年6月からスタートした、静岡市シェアサイクル事業「PULCLE(パルクル)」のサイクルポートが静岡県立大学にも設置され、11月18日から運用を開始しました。
「PULCLE」は、各サイクルポートに設置してある電動アシスト自転車をいつでもどこでも貸出・返却ができる移動システムで、利用料金は15分あたり70円、12時間あたり1,000円で、24時間いつでも利用可能になっています。
2022年11月16日
関節リウマチにおけるリウマチ因子サブタイプと遺伝因子 -IgG-RFの有無が特定の遺伝子パターンと関連する-
薬学部ゲノム病態解析講座の寺尾知可史特任教授(理化学研究所センターゲノム解析応用研究チームリーダー、静岡県立総合病院免疫研究部長)、石川優樹研究員、京都大学大学院医学研究科の夜久愛大学院生らの共同研究グループは、関節リウマチ患者の血中に見られる自己抗体の一つであるIgG型リウマチ因子(IgG-RF)の有無が、HLA-DRB1遺伝子上のシェアドエピトープ(SE)のアレルの特定のパターンと関連することを発見しました。
2022年11月04日
昆虫の発育を制御する新たなメカニズムを発見
食品栄養科学部 大原裕也助教らの研究グループは、「生き物はどのようにして大人へと発育するのか?」という問いに答えるべく、キイロショウジョウバエを用いた研究を行い、個体成長や成熟を司るホルモンを作り出すために重要なメカニズムを発見しました。
2022年10月12日
しずぶんツアー第5弾「するが文化の散歩道スタンプラリー2022」開催中
10月8日から県中部にゆかりの深い文化人の関連施設(静岡市の中勘助文学記念館、芹沢銈介美術館、藤枝市郷土博物館・文学館、焼津小泉八雲記念館)を巡る「するが文化の散歩道スタンプラリー2022」が開催されています。このスタンプラリーには、今年度も国際関係学部・細川光洋教授のゼミ生と有志学生が企画協力しています。
2022年10月04日
薬学部4年生がワクチン接種手技の実習を行いました
薬学部は薬学科4年生82名を対象として、ワクチンなどの接種の手技を学ぶ実習を行いました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、わが国でもワクチン接種の担い手不足が問題となりました。現状では、薬剤師は厚生労働省が特例としてワクチンの投与を認める職種には該当していません。しかし、欧米諸国では薬剤師がワクチン接種を行うことが一般的であり、わが国でも今後、薬剤師が接種の担い手となる可能性もあることから、実際のワクチン接種の手順を学びました。
2022年08月18日
「夏休み県大ツアー」を3年ぶりに参加型で開催
8月17日、草薙キャンパスで「夏休み県大ツアー2022」を開催しました。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け参加型のツアーは中止し動画を配信しましたが、今年は小中学生とその保護者を対象に、規模を縮小して3年ぶりに実施しました。
2022年08月05日
高校生が薬学の世界を体験「夏休みファーマカレッジ2022」を開催
8月3日から4日にかけて、薬学部で高校生が薬学の研究を体験する「夏休みファーマカレッジ2022 ~体験してみよう!『薬と生命に関わるサイエンス』~」を開催しました。
「市販薬を分析してみよう(医薬品創製化学分野)」「くすりが効くか遺伝子から予測しよう(臨床薬効解析学分野)」などの10テーマに分かれ、参加した40名の高校生は本学教員や学生の指導のもと、実験や演習に取り組みました。
2022年08月02日
食品栄養科学部2022キッズ・ラボを開催しました
食品栄養科学部では、より多くの子供たちに「科学」に親しんでもらえるよう、実験体験ができる科学教室「キッズ・ラボ」を開催しています。本年度は、7月31日にディスカバリーパーク焼津天文科学館にて開催しました。
2022年07月14日
「富学寮」の書
2022年4月に国際学生寮「富学寮」が開寮し、交換留学生が共同生活を送っています。この寮には「富学寮」と書かれた素敵な書が2点設置されています。
2022年07月08日
インドネシア西ジャワ州職員訪問団が本学を訪問
静岡県と人材育成及び経済分野での協力推進に係る覚書を調印しているインドネシア西ジャワ州から訪問団が来静したことに伴い、同州のラフマット・タウフィック・ガルサディ州労働・移民局長一行5名が7月5日に本学を訪れ、富沢壽勇副学長(国際交流担当)、高畑幸教授(国際関係学部)らと意見交換を行いました。
2022年07月08日
パルマ大学教員と食と農業をテーマに意見交換会を開催
7月6日、イタリアのパルマ大学からマリオ・ベネツィアーニ(Mario Veneziani)准教授が本学を表敬訪問しました。パルマ大学はイタリア北部のエミリア・ロマーニャ州パルマにある最も古い大学のひとつで、イタリアの主要な国立総合大学です。また、2019年12月に本学と大学間交流協定を締結しました。
2022年07月04日
夏!受験生向けイベントのご案内
入試室では、本学に志願する方や、本学に興味のある方を対象とした、入試に関する様々なオンライン企画を開催します。是非ご参加ください。
2022年06月13日
静岡県立大学学生広報大使が始動します
2022年6月10日(金曜日)はばたき棟3階の特別会議室で、静岡県立大学学生広報大使の委嘱式が行われました。
学生広報大使は、今年度創設され、県立大学及び県立大学短期大学部から9名の学生が初代大使に任命されました。
2022年05月30日
車椅子ユーザー目線キャンパスガイド動画を作成
このたび、車椅子ユーザーの学生・卒業生と撮影担当学生が、動画の構成の話し合いから撮影・編集までを一緒に行い、動画「車椅子ユーザー目線キャンパスガイド」を作成しました。
2022年05月27日
経営情報学部上原ゼミが「学生が選ぶインターンシップアワード」で入賞
経営情報学部の上原克仁准教授のゼミが「第5回 学生が選ぶインターンシップアワード」(経済産業省、厚生労働省、(株)マイナビなどが後援)に応募、応募総数645プログラムの中から見事、入賞を果たしました。このうち、大学の受賞は4大学で、ゼミ単位での入賞は上原ゼミだけです。
2022年04月27日
岩崎教授がアメーラトマトのイノベーションアワード金賞受賞を尾池学長に報告
経営情報学部の岩崎邦彦教授と株式会社サンファーマーズの稲吉正博社長ほか2氏が、尾池学長を表敬訪問し、「アメーラ®トマト」が4月5日から7日にわたりドイツ・ベルリンで開催されたフルーツロジスティカ(国際的な果物・野菜専門見本市)で、イノベーションアワードの最高賞である金賞を日本で初めて受賞したことを報告しました。
2022年04月06日
光で有用物質を高生産する微生物の開発
食品栄養科学部の原清敬准教授(研究開発代表者)らの研究グループは、大阪大学の戸谷吉博准教授、松田史生教授と神戸大学の石井純准教授らとの共同研究により、大腸菌に光エネルギー利用タンパク質(ロドプシン)を導入することで、エネルギー代謝を光で活性化し、大腸菌による有用物質の生産性を向上させることに成功しました。
2021年12月23日
熊本地震の本震前に本震発生の兆候を示す特徴があったことを発見
静岡県立大学グローバル地域センター地震予知部門総括の楠城一嘉特任准教授が率いる研究グループは、「熊本地震の本震の前に発生した規模の小さい地震の活動が通常と違い、本震発生の兆候を示す特徴があった」とする研究成果を発表しました。
2021年11月26日
改良酵素でGABAを高効率生産 研究成果が国際化学雑誌の表紙に採択
大学院薬食生命科学総合学府食品栄養科学専攻博士後期課程3年の髙木啓詞さん、中野祥吾准教授、伊藤創平准教授らは、グルタミン酸脱炭酸酵素(GABA合成酵素)の改良を行い、アミノ酸の1種であるL-グルタミン酸(L-Glu)から、GABAを簡便、迅速に合成する方法を構築しました。
2021年10月21日
生理用ナプキンの無料提供サービス「OiTr(オイテル)」を開始
本学は、生理に関する様々な負担軽減対策として、オイテル株式会社と業務提携し、10月1日から草薙キャンパスの個室トイレに生理用ナプキンを無料で提供するサービス「Oitr(オイテル)」を導入しました。10月21日から小鹿キャンパスでも「Oitr(オイテル)」のサービスを開始しました。
2021年08月31日
共同研究により炎症・アレルギー反応を電解水が抑制することを発見
この度、食品栄養科学部食品衛生学研究室の増田修一教授、島村裕子助教は、森永乳業株式会社との共同研究により、黄色ブドウ球菌由来膜小胞が誘導する炎症・アレルギー反応を微酸性電解水 (次亜塩素酸水) が抑制することを明らかにしました。
2021年08月20日
卵巣の加齢性変化を制御する遺伝因子 -妊孕性温存のための治療応用に期待-
薬学部ゲノム病態解析講座の寺尾知可史特任教授、糖尿病・代謝ゲノム疾患研究チームの堀越桃子チームリーダーらの国際共同研究グループは、40歳から60歳の間に自然閉経した約20万人のヨーロッパ人女性対象にゲノムワイド関連解析(GWAS)を行い、卵巣の加齢性変化に関わる290の疾患感受性領域(遺伝子座)を同定しました。
2021年08月06日
「オンライン 県大ツアー2021(一般の方対象)」の動画を発信
本学では「県民の日」に合わせて、研究室や図書館などの施設見学、体験学習など、大学の醍醐味を味わえるイベント「夏休み県大ツアー」を行っています。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け対面式のツアーは中止しますが、かわりに動画や写真による「オンライン県大ツアー2021」をお楽しみください。
2021年07月12日
学長エッセイ「薬草園歳時記 7月」をアップしました
本学にある附属の薬草園には、薬学部での学習に必要な植物、約800種が栽培されています。この栽培植物の中から四季折々の花を紹介していきます。また、薬草園は一般にも開放されており、見本園、温室は見学自由になっておりますので、興味のある方は、ぜひ、足をお運びください。
2021年06月09日
アトピー性皮膚炎の病態に関わる新しい遺伝因子特定
薬学部ゲノム病態解析講座の寺尾知可史特任教授らの共同研究グループは、日本人のアトピー性皮膚炎を対象にした大規模なゲノムワイド関連解析(GWAS)を行い、アトピー性皮膚炎の病態に関わる新しい遺伝因子を特定しました。
2021年06月07日
学長エッセイ「薬草園歳時記 6月」をアップしました
本学にある附属の薬草園には、薬学部での学習に必要な植物、約800種が栽培されています。この栽培植物の中から四季折々の花を紹介していきます。6月は、イヌハッカ、カラー、ルピナス、藤のご紹介です。
2021年05月12日
学長エッセイ「薬草園歳時記 5月」をアップしました
本学にある附属の薬草園には、薬学部での学習に必要な植物、約800種が栽培されています。この栽培植物の中から四季折々の花を紹介していきます。また、薬草園は一般にも開放されており、見本園、温室は見学自由になっておりますので、興味のある方は、ぜひ、足をお運びください。
2021年04月01日
コリバクチン化学構造の全容解明に成功
本学薬学部の渡辺賢二教授らの共同研究グループは、大腸がんリスク因子コリバクチンの化学構造の全容解明に成功しました。本成果は、化学分野において最も権威のある国際化学雑誌『Journal of the American Chemical Society』(Impact Factor: 14.612) 電子版に2021年3月31日付けで掲載されました。
2021年03月30日
看護師国家試験、助産師国家試験に全員合格(合格率100%)
2月16日に実施された第110回看護師国家試験に109人が受験して、全員が合格しました(合格率100%)。なお、全国の新卒者の合格率は、95.4%でした。
また、第107回保健師国家試験は2月14日に実施され、本学からは新卒者91人が受験して、90人が合格しました。合格率は98.9%で、全国の新卒者合格率(97.4%)よりも高率でした。
2021年03月15日
5つの言語で子ども向け食育教材を作成
本学では、健康食イノベーション推進事業の一環として、今年3月に国際関係学部と食品栄養科学部の教員が、子ども向け食育教材を5言語(やさしい日本語、英語、ポルトガル語、中国語、フィリピン語)で作成しました。
2021年03月02日
Diels-Alder反応を触媒する酵素の機能解明およびその改変に成功
本学薬学部の渡辺賢二教授、橋本博教授およびカリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) のYi Tang(イー・タン)教授、Kendall N.Houk(ケンダール・ハウク)教授らの国際共同研究グループは、Diels-Alder反応を触媒する酵素の精密機能解析を行い、その酵素の構造を基盤とした改変により、立体選択性の異なる化合物を生成する酵素を作出することに成功しました。
2020年12月07日
「県大Stage 2020」学生有志がクラブ、サークルの活動紹介動画を発信
本学学生有志が、12月6日より、学内のクラブ、サークルの活動内容などを動画で紹介する「県大Stage 2020」を配信しています。
本イベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大学祭「剣祭」が中止になり、発表の場を失った学生たちが活動の様子や魅力を伝えようと企画しました。
2020年09月16日
「健康イノベーション教育プログラム」開講のお知らせ
食材の宝庫である「食の都」しずおかには、地方創生の原動力となる食品関連産業が集積しています。現在、ヘルスケアに着目した食品の開発や食事サービス需要が高まっています。AI(人工知能)など、情報技術革新に対応した製品開発も喫緊の課題です。こうした課題に対する取組として、今年度から、静岡県立大学では、「健康イノベーション教育プログラム」を開設します。
2020年08月03日
「オンライン 県大ツアー2020(一般の方対象)」の動画を発信
本学では「県民の日」に合わせて、研究室や図書館などの施設見学、体験学習など、大学の醍醐味を味わえるイベント「夏休み県大ツアー」を行っています。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け対面式のツアーは中止しますが、かわりに動画や写真による「オンライン県大ツアー2020」をお楽しみください。
2020年06月17日
直下型大地震の研究成果が『Nature Communications』に掲載
日本だけではなく、世界の地震国で起きる直下型の大規模地震は、その地域の社会生活に大きな影響を与えるので、直下型地震を研究する事は重要です。本学グローバル地域センター地震予知部門総括の楠城一嘉特任准教授は、昨年7月にカリフォルニアで起きた直下型地震を事例として、小さな地震が大地震の断層にかかる力の推定に有効である事を発見しました。
2020年05月15日
学生への緊急支援のための寄附のお願い
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、学生の抱える困難やニーズに沿った支援を行うため、本学の教職員はもとより、広く県内外の皆様にもご支援を賜りたく、今般、寄附金の募集を呼びかけることといたしました。
2020年04月08日
入学生の皆さんへ
本日(4月8日)開催予定でした入学式は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止しました。
学長および理事長の入学生に向けたメッセージをお届けします。
2020年04月01日
「ツーリズム研究センター」が始動
本学では、4月1日付で、経営情報イノベーション研究科の附属研究センターとして「ツーリズム研究センター」を新設しました。
2020年03月27日
管理栄養士国家試験において本学の新卒合格率が4年連続100%(全国1位)
3月27日に、第34回管理栄養士国家試験(3月1日実施)の合格者が発表されました。
本学は、新卒者全員(26名)が受験し、4年連続、合格率100%(全国1位)を達成しました(全国の受験者全員の合格率は61.9%、管理栄養士養成課程新卒者の合格率は92.4%でした)。
2020年03月24日
第105回薬剤師国家試験において、本学の新卒合格率が全国1位
3月24日に、2月22日および23日に実施された第105回薬剤師国家試験の合格者が発表されました。
本学の合格率は、毎年高水準で推移しているところですが、今回、新卒者の合格率が100%(全国平均84.8%)となり、全国の大学別順位で1位となりました。
2020年03月19日
2019年度学位記授与式を行いました
3月19日、2019年度学位記授与式を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からグランシップでの全体式典は中止となり、キャンパス(学部・大学院は草薙キャンパス、短期大学部は小鹿キャンパス)で学部・研究科ごとに学位記授与を行いました。
2020年03月03日
岩崎邦彦教授が日本印刷学会「論文賞」を受賞
経営情報学部の岩崎邦彦教授は、東京都市大学の渡部和雄教授、梅原英一教授とともに、日本印刷学会の論文賞を受賞しました。同賞は、日本印刷学会誌に掲載された論文の中で、最も優れたものに対して表彰を行うものです。
2020年02月21日
しずおかビジネスプランコンテストで経営情報学部学生と薬学部教授がW受賞
2月18日、第18回しずおかビジネスプランコンテスト最終審査会が静岡市産学交流センター「B・nest」で開催され、学生部門で経営情報学部の国保祥子准教授研究室3年の田中真愛さん、丸山いづみさん、小野義虎さんのグループが奨励賞を、一般部門で薬学部の渡辺賢二教授が最優秀賞を受賞しました。
2020年02月12日
「第1回 内西いよ子奨学金授与式」を開催
2月10日、大学院薬食生命科学総合学府(薬学系)の博士後期課程およびび博士課程に在籍する学生を対象とした「内西いよ子奨学金」授与式を行いました。
2019年12月12日
薬学部教員が日本動物実験代替法学会 学会賞を受賞
薬学部薬剤学分野の尾上誠良教授は、2019年度日本動物実験代替法学会 学会賞を受賞しました。学会賞は同学会の活動目的である、3Rs(Replacement:動物を用いない代替法への置換、Reduction:動物数の削減、Refinement:動物に対する苦痛軽減)の推進と普及の為に、優れた功績を残した研究者に対して表彰されます。
2019年11月28日
静岡県立大学 SDGs宣言について
2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な世界を実現するための2030年までの国際目標について、本学(大学、短期大学部)の取り組みを推進していくため、2019年11月28日に『静岡県立大学 SDGs宣言』を行い、全学的な取り組みを進めます。
2019年10月31日
静岡県立大学附属臨床研究施設開所式の開催
静岡県立大学附属臨床研究施設の開所式を、10月30日に草薙キャンパスで行いました。本施設は、ヒトを対象とした臨床研究および教育に寄与することを目的に設置されました。
2019年10月23日
中分子医薬品開発に光明!第5の科学で50年来の難生産性酵素を攻略
薬食生命科学総合学府・食品栄養環境科学研究院の中野祥吾助教、南野優季さん、伊藤創平准教授(左記3名:食品蛋白質工学研究室)、長谷部文人助教(ケミカルバイオロジー研究室)は、理論科学・実験科学・計算科学・情報科学を融合させた第5の科学に基づく人工設計法より、発見から100年、応用が期待されつづけて50年、産業利用が頓挫していたL-アミノ酸酸化酵素を、低コストで製造する技術の開発に成功しました。
2019年10月17日
田辺信宏静岡市長と本学学生が意見交換
10月15日、草薙キャンパスで、田辺静岡市長をお迎えし、静岡市主催「市長ミーティング室」が開催されました。「市長ミーティング室」は静岡市が市政運営にあたり、10月15日、草薙キャンパスで、田辺静岡市長をお迎えし、静岡市主催「市長ミーティング室」が開催されました。
2019年09月27日
レチノイドX受容体に対する結合性分子の簡便な判定法を開発
食品栄養科学部の中野祥吾助教らは、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(薬)の加来田博貴准教授らを中心とした、日本大学、立教大学、アイバイオズ株式会社の共同研究により、レチノイドX受容体(RXR)に対する結合物質の簡便な探索技術の開発とその作用機序の解明に成功しました。
2019年09月18日
パスンダン大(インドネシア)の訪問団が来学
9月11日、パスンダン大学(インドネシア)の第一副学長、第三副学長、その他教員2名、学生17名の総勢21名が本学草薙キャンパスを訪問しました。
2019年08月02日
健康長寿フェローおよび地域みらいづくりフェローを認定
本学は、人材の地域内循環を促すことなどを目的に、学生の共育に貢献していただいた社会人を、健康長寿フェロー、地域みらいづくりフェローとして認定する制度を設け、7月25日に初めて認定証授与式を行いました。
2019年07月01日
薬学部教員が大学発ベンチャー企業を設立
静岡県立大学は、6月19日、薬学部 生薬学分野の渡辺賢二教授が自身の研究成果を基に設立したベンチャー企業「株式会社アデノプリベント」を、大学発ベンチャーに認定しました。
2019年06月21日
「日本茶」の講義をカリフォルニア大学デービス校と結びオンライン教育
6月13日、全学共通科目「Japanology:Science and Society」のなかで、カリフォルニア大学デービス校 (UCD) と接続し、両校の学生が「日本茶」について同時に受講するCOIL型教育を実施しました。今回の講義は、本学のCOILプロジェクトにおいて、本学から海外へ発信する最初の試みとなりました。
2019年04月04日
「世界大学ランキング日本版2019」で本学が昨年より大幅なランクアップ
昨年に続いて2回目のエントリーとなる「THE(Times Higher Education)世界大学ランキング日本版2019」において、本学は総合ランキングで71位タイにランクインし、昨年の88位から大幅に順位を上げました。公立大学の中では11位タイ、東海4県の大学の中では7位タイの順位でした。
2019年04月02日
管理栄養士国家試験において本学の新卒合格率が3年連続100%
3月3日に実施された第33回管理栄養士国家試験の合格者が、3月29日に発表されました。全国の受験者全員の合格率は60.4%、管理栄養士養成課程新卒者の合格率は95.5%でした。
本学は、新卒者全員(28名)が受験し、合格率100%を達成しました。新卒者の合格率100%は3年連続です。
2019年04月01日
「国際交流センター」が始動!
本学では、国際交流業務を一括して体系的・総合的に行い、本学のグローバル化を促進する組織として、「国際交流センター」を本日(4月1日)新たに設置しました。
本センターでは、大学間交流協定、交換留学、留学生に関する奨学金や生活相談、オンライン国際協働学習(COIL)を活用した大学間交流などの業務を担当します。
2019年03月29日
第104回薬剤師国家試験において、本学の新卒合格率が全国5位
3月25日、2月23日及び24日に実施された第104回薬剤師国家試験の合格者が発表されました。
本学の合格率は、毎年高水準で推移しているところですが、今回、新卒者の合格率が98.8%(全国平均85.5%)と昨年(95・1%)を上回り、全国の大学別順位では5位となりました。
2019年03月20日
2018年度静岡県立大学コミュニティフェローを認定
静岡県立大学では、昨年度、本学学生を対象にした静岡県立大学コミュニティフェロー制度を創設し、今年度は132名を認定しました。さらに、顕著な実績をあげたコミュニティフェローの中から10名を特別表彰しました。
2019年03月01日
本庶佑顧問のノーベル生理学・医学賞受賞祝賀会が開催されました
2019年4月まで静岡県公立大学法人(以下、本学法人)理事長を、現在は顧問を務める本庶佑先生が、2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞したことを祝して、2月26日、ホテルセンチュリー静岡において受賞祝賀会が開催されました。
2019年02月20日
しずおかビジネスコンテストで経営情報学部学生がアイデア賞を受賞
2月19日、第17回しずおかビジネスプランコンテスト最終審査会が静岡市産学交流センター「B・nest」で開催され、経営情報学部岩崎ゼミ3年の飯田みかりさんと鈴木洋仁さん、4年の水間典子さん、山田しおりさんのグループがアイデア賞を受賞しました。
2019年02月08日
静岡県立大学おおぞら基金への寄附金贈呈式を行いました
本学の前身である静岡女子薬学校御出身の内西いよ子様(故人)の遺言に従い、遺言執行者である大村会計事務所大村幸代税理士を通じて、1億5千万円余を本学に寄附したい旨のお申し出があり、2月7日、本学学長室で寄附金贈呈式が執り行われました。
2018年12月28日
大学間連携締結校カルフォルニア大学デービス校との「茶」連携
カルフォルニア大学デービス校 (UC Davis) Global Tea Initiative (GTI) の Jacquelyn Gervay-Hague 教授と Katharine P. Burnett 准教授が12月12日に来学され、「カリフォルニア大学デービス校における茶の研究」と題し、学部特別講義 および大学院食品栄養環境科学研究院セミナーを実施しました。
2018年12月27日
韓国公州大学校と「大学生クッキングリレー事業」で交流
12月18日、「食のスペシャリスト」を目指す本学食品栄養科学部栄養生命科学科と韓国の公州大学校食品科学科の学生が、意見交換会やワークショップで交流する「大学生クッキングリレー事業」を実施しました。
2018年12月26日
教員活動評価における業績優秀者への学長表彰
静岡県立大学では、教員の教育研究活動等の一層の向上を図ることを目的として、教員活動評価を実施しています。このたび、2017年度(平成29年度)の教員活動評価における業績優秀者14人に対して、学長表彰を行いました。
2018年12月21日
賀茂地域1市5町と相互連携協定を締結
本学および静岡大学、静岡文化芸術大学の3大学と、賀茂地域1市5町(下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)との間で相互連携に関する協定を結ぶ締結式が、12月18日、下田市内で行われました。
2018年12月20日
渡邉研究室が開発した草薙地域マップアプリ 運用開始
経営情報学部 渡邉研究室では、草薙商店会、つながるくさなぎ実行委員会、一般社団法人草薙カルテッドにご協力いただき、本学草薙キャンパスがある草薙地域の暮らしをサポートするアプリ「くさなぎナビゲーションマップ」を開発しました。
2018年12月13日
経営情報学部岩崎ゼミ生によるコンサルティング事業に対し感謝状
経営情報学部岩崎ゼミでは、2種類の学生によるコンサルティング事業を行っています。一つは「アグリビジネスコンサルティング事業(通称:ABC事業)」で、もう一つは「大学生によるお店コンサルティング事業(通称:大コン事業)」です。
2018年11月27日
柯隆特任教授が第13回「樫山純三賞」を受賞
グローバル地域センター 柯 隆(か りゅう)特任教授の著書「中国『強国復権』の条件 - 『一帯一路』の大望とリスク」が、本年度の第13回「樫山純三賞」を受賞しました。
2018年11月14日
公開授業 演劇×音楽で蘇る「羽衣」が開催されました
11月7日、本学大講堂にてオリジナル音楽劇「羽衣」の再演を行いました。
全学共通科目「ムセイオン静岡―世界の文化遺産A―」(立田洋司本学名誉教授担当)の公開授業として開催された今回は、第一部として「本学における地域の文化的資源の活用事例報告」、第二部としてSPAC俳優陣らによるオリジナル音楽劇「羽衣」の上演を行いました。
2018年10月15日
「THE世界大学ランキング2019」に静岡県立大学がランクイン
英国の世界大学ランキング最大手Times Higher Education(THE)が調査・発表した「THE世界大学ランキング2019」において、本学は初めてエントリーし、総合ランキングで1001+ にランクインしました。
2018年10月05日
経営情報学部・国保ゼミが大学生観光まちづくりコンテストで受賞
経営情報学部・国保祥子准教授ゼミの鈴木綾花さん(3年)と水野真由さん(同)が、9月5日に茨城県庁で開催された、観光まちづくりを通じた地域活性化プランを競う『大学生観光まちづくりコンテスト2018 茨城ステージ』にて、茨城県奨励賞を受賞しました。
2018年10月04日
インドネシア大学との連携活動について
食品栄養科学部の熊澤茂則教授(食品分析化学研究室)と大学院生2名は9月10日から16日にかけて、インドネシア大学のMuhamad Sahlan博士 (インドネシア大学工学部研究地域連携副学部長) らと共同研究するプロポリスの調査を行うため、インドネシアのスラウェシ州マサンバを訪問しました。
2018年09月20日
グランシップ・能楽入門公演で学生制作のインタビュー記事を配布
国際関係学部学生有志による「羽衣つたえ隊・能研究部」が、能の魅力を多くの人に知ってもらおうと、観世流能楽師・山階彌右衛門(やましなやえもん)氏にインタビューを実施し、その成果物が9月8日に開催された「グランシップ静岡能・能楽入門公演」にて配布されました。
2018年09月12日
文部科学省「大学の世界展開力強化事業」に採択
文部科学省および独立行政法人日本学術振興会(JSPS)が募集した「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等の大学間交流形成支援~」に、本学、上智大学およびお茶の水女子大学の3大学合同で申請した事業「人間の安全保障と多文化共生に係る課題発見型国際協働オンライン学習プログラムの開発」が採択されました(事業期間2018~2022年度)。
2018年09月06日
タイのメーファールアン大学副学長をはじめとする訪問団が来学
9月5日、タイから「Innovative Food and Ago-Industrial Entrepreneurs Development Project」訪問団が来学され、経営情報学部の岩崎邦彦教授が「農産物のブランド戦略」についてセミナーを開催しました。
2018年09月03日
社会人聴講生(30年度後期)願書配布・出願受付開始
社会人聴講生の制度は、地域の皆様を本学の正規の授業に聴講生として受け入れるものです。なお、単位修得はできませんので、あらかじめご承知おきください。単位修得を目的とする場合は、「科目等履修制度」があります。
2018年08月30日
ボランティアセンター設立をめざす学生らによる募金活動報告会の実施
本学でボランティアセンター設立をめざす有志学生らが、大阪北部地震と西日本豪雨の被災者に対する募金活動を学内や街頭で行い、約34万円の募金を得ました。このうち10万円を大阪北部地震に関する支援金にあてることとし、8月27日、草薙キャンパスで募金活動の報告会を開き大阪府立大学ボランティア・市民活動センターの松居勇氏の紹介を受け、「おおさか災害支援ネットワーク」(事務局:社会福祉法人大阪ボランティア協会)に寄付しました
2018年08月16日
中部3市と本学連携による「しずぶんツアー」開催
静岡県中部地域は、日本近代文学史に名を残した中勘助、小川国夫、小泉八雲にゆかりがある地です。9月21日、静岡市・藤枝市・焼津市の3市が連携し、各文学者を顕彰、紹介する施設3館をめぐるバスツアー(しずぶんツアー)が開催されます。
そのバスツアーは、国際関係学部・細川光洋教授のゼミ生が3市とともに企画し、同日各市を出発するそれぞれのコースにゼミ生が同乗し、ツアーのガイドを担当します。
2018年07月18日
湖中ゼミ制作「マサイ目線の動物図鑑」富士サファリパークで展示
国際関係学部 湖中真哉教授のゼミが、昨年3月にケニアでマサイの人々へインタビュー調査を実施し、そのときのマサイの人々の証言をもとに制作した「マサイ目線の動物図鑑」が、この度、富士サファリパーク(裾野市)にて展示されることになりました。
2018年06月11日
2019年4月 国際関係学部・新カリキュラム スタート
国際関係学部は、2019年度よりカリキュラムを全面刷新します。4つの国関基礎力ー社会人基礎力にくわえて、キャリアに通じる8つのプログラム専門力を鍛える新しい実践的教育体系を導入。「グローバルかローカルか」ではなく、静岡の地からグローバルな広い視野とローカルな実践力の両方を追求します。
2018年06月08日
2019年4月観光教育スタート
経営情報学部では、地域の観光産業の活性化や地域創生を担う人材を養成するため、2019年4月より観光教育がスタートし、定員も100名から125名へ増員します。
これまでの「経営」「総合政策」「データサイエンス」に加え「観光マネジメント」が加わることにより、学びの分野が広がります。
学生は「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」のうち、一つ以上の分野について専門性を身につけることができます。
2018年06月04日
静岡県立大学公開講座 受講者募集開始
静岡県立大学では、開かれた大学、地域への貢献を目指す取り組みの一環として、日ごろの教育・研究の成果を地域社会に還元するとともに、県民の皆様の生涯学習の一助となるよう公開講座を開催しています。
2018年05月29日
食品栄養科学部長が日本環境化学会「環境化学功績賞」を受賞
食品栄養科学部の坂田昌弘学部長(水質・土壌環境研究室)が、環境化学功績賞を受賞し、5月23日に第27回環境化学討論会(沖縄)において受賞講演を行いました。
本賞は、環境化学の学問的進歩に対する貢献が極めて顕著な研究業績をあげ、その成果を日本環境化学会での活動を通じて発表した会員に授与されるものです。
2018年04月23日
学生サークルが「茶の花スイーツピザ」を考案
食品栄養科学部の学生サークル「Food Labo(フードラボ)」が、深蒸し茶で有名な掛川市の企業、佐々木製茶株式会社とのコラボレーションでお茶やみかんを使用したピザを考案しました。
2018年04月20日
開学記念行事を開催しました
4月20日は1987年の第1回入学式が行われた日として、本学の開学記念日と定めています。
今年はひと足早い19日に、草薙キャンパスで開学記念行事を行い、在学生や教職員らが運動会や懇親会などを通じて交流を深めました。
2018年04月17日
「世界大学ランキング日本版」で本学がランクイン
全国の約350大学がエントリーした「THE(Times Higher Education)世界大学ランキング日本版2018」において、本学は初めてエントリーし、総合ランキングで88位にランクインしました。公立大学の中では13位、東海4県の大学の中では8位の順位でした。
2018年04月10日
延辺大学(中国)と大学間交流協定を締結
本学は、中国の延辺大学(吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市)と大学間交流協定を締結しました。調印式は、3月23日に延辺大学で行われ、鬼頭宏学長と同大の金雄総長が日中両語による協定書にサインをしました。両大学の専門分野に共通点が多く、今後幅広い分野で研究者及び学生の交流の可能性があることが、両トップの間で確認されました。
2018年04月10日
東華大学(中国)と大学間交流協定を締結
本学は、中国の東華大学(上海市)と大学間交流協定を締結しました。2月14日付けで両大学の学長が協定書にサインをして、郵便交換により締結しました。そして、東華大学との協定締結を記念して、3月22日に鬼頭宏学長ら本学教職員4名が同大学を訪問し、劉春紅副学長らと今後の交流推進に向けた会談を行いました。
2018年04月05日
平成30年度入学式を開催しました
4月5日、静岡市駿河区のグランシップで、学部・大学院、短期大学部の合同入学式を開催しました。学部生653人、大学院生131人、短期大学生121人、計905人が新たなスタートを切りました。
2018年03月16日
南海トラフ巨大地震に関する研究成果『Nature Communications』に掲載
本学グローバル地域センター地震予知部門総括の楠城一嘉特任准教授と静岡大学防災総合センターの吉田明夫客員教授の研究グループは、地震活動から南海トラフ沿いのプレート境界における力の状態を推定することに成功しました。本研究の成果は、Nature関連誌の総合科学ジャーナル『Nature Communications』(2 Year Impact Factor: 12.124、5 Year Impact Factor: 13.092)に3月16日(日本時間19:00)付けで掲載されました。
2018年03月08日
本学学生が共同制作した清水区の健康レシピ冊子発行
「ふじのくに」みらい共育センター(COC)では、学部連携課外活動プロジェクトとして、食を通して静岡市清水区の魅力を伝えることを目的とした「100通りの健康レシピ」冊子作りに協力し、このほどカラー55ページの冊子が清水区から発行されました。
2018年03月05日
社会人聴講生(30年度前期・通年)願書配布・出願受付開始
社会人聴講生の制度は、地域の皆様を本学の正規の授業に聴講生として受け入れるものです。なお、単位修得はできませんので、あらかじめ御承知おきください。単位修得を目的とする場合は、「科目等履修制度」があります。
2018年02月23日
モンゴル・ドルノゴビ県知事一行が看護学部を訪問
静岡県と交流を進めているモンゴルのドルノゴビ県のトゥムルトゴー・エンフトゥブシン知事一行が、2月21日本学看護学部を訪問しました。一行は、本学小鹿キャンパスの看護学部棟を訪れ、奥村昭博副学長(国際交流担当)、金澤寛明看護学部長、渡邉順子看護学研究科長らと意見交換しました。
2018年02月15日
多目的保育支援室の愛称が決定し看板のお披露目を行いました
男女共同参画推進センター内に設置されている多目的保育支援室の愛称がこのほど決定し、2月13日に短期大学部こども学科の学生が制作した看板のお披露目を行いました。
多目的保育支援室の愛称は、分かりやすく親しみやすく、また部屋の名称というよりそこに集う仲間たちをイメージして、全てひらがなで「けんだいっこくらぶ」と決まりました。
2018年02月06日
公開授業「羽衣」が開催されました
1月24日、本学大講堂にて「羽衣」劇の公演を行いました。
全学共通科目「ムセイオン静岡―世界の文化遺産B―」(立田洋司本学名誉教授担当)の特別企画として開催された今回は、前半にSPAC俳優陣による「羽衣」音楽劇、後半に本学の富沢寿勇教授(文化人類学専攻)による「世界の羽衣伝説」の講演を行いました。
2018年01月18日
公開授業 演劇×音楽で蘇る「羽衣」(1月24日開催)
このたび、静岡県立大学における全学共通科目「ムセイオン静岡―世界の文化遺産B―」(立田洋司本学名誉教授担当)の特別企画として、「羽衣」劇の公演を行います。この公演では、本学国際関係学部・鈴木さやか講師が能「羽衣」をもとに企画・制作した「羽衣」絵本を原作としています。
2018年01月09日
平成29年度静岡県立大学観光人材育成講座(2月24日)
静岡県立大学では、観光をマネジメントできる人材や地方創生に寄与できる人材の養成を目的に、2019年(平成31年)4月から、経営情報学部に「観光コース」(仮称)を新たに設置する準備を進めています。
2017年度(平成29年度)には、高校生や高等学校の教員、観光に関連するお仕事に従事されている方や観光に興味をお持ちの皆様にこの「観光コース」(仮称)の設置をお知らせするとともに、そこでの教育の一部に触れていただくため、観光人材育成講座を3回開催しています。
2017年12月21日
教員活動評価における業績優秀者への学長表彰
静岡県立大学では、教員の教育研究活動等の一層の向上を図ることを目的として、教員活動評価を実施しています。このたび、2016年度(平成28年度)の教員活動評価における業績優秀者13人に対して、学長表彰を行いました。
2017年12月13日
岩崎ゼミが「お店コンサルティング事業」で静岡市長から感謝状
マーケティングが専門の経営情報学部 岩崎邦彦教授のゼミ(岩崎ゼミ)が、静岡市長から「大学生によるお店コンサルティング事業(通称:大コン事業)」により、静岡市の個店の魅力向上に寄与したとして、感謝状を贈呈されました。
2017年12月01日
経営情報学部上野ゼミの学生が公認会計士試験に現役合格
経営情報学部上野雄史准教授ゼミ所属の平岡望さん(学部4年生)が、今年度実施された公認会計士試験に見事合格しました。公認会計士試験は、毎年の合格率が10%台(平成29年度の合格率は11.2%)と国家試験の中でも難関試験の1つです。
2017年11月27日
防災訓練で「完全自立型防災情報通信ステーション」の実証実験
静岡県立大学では、大規模災害時の利用を想定した、LPガス発電機とソーラー電源で衛星インターネットのWi-Fi通信が可能な「完全自立型防災情報通信ステーション」の研究開発に民間企業と共同研究で取り組んでいます。11月21日に、学内防災訓練に併せて、発電や通信環境の実証実験を実施しました。
2017年11月10日
秋の叙勲受章者・パシュク欧州議会副議長による講演会を開催
日本政府より秋の叙勲で旭日重光章を受章されたイオアン・ミルチャ・パシュク欧州議会副議長が11月8日に本学を訪れ、広域ヨーロッパ研究センター主催の特別講演「日本・EU経済連携協定(EPA)と戦略連携交渉(SPA)の現状と意義」と題して講演してくださいました。
2017年11月02日
観光人材育成講座(全3回)
観光人材育成講座(全3回)の第2回を静岡駅ビルで開催します。岐阜県高山市の國島芳明市長が、「地方都市のインバウンドへの挑戦 ~人口の5倍以上の外国人観光客が宿泊するワケ~」と題して講師を務めます。
2017年09月07日
創立30周年記念全学部合同同窓会開催のご案内
静岡県立大学は今春創立30周年を迎えました。 そこで、「静岡県立大学創立30周年を期して卒業生、在校生が一同に会して親睦を深めましょう!」をキャッチフレーズにして、年代を問わない、全学部合同の同窓会を開催します。
2017年07月27日
静岡県立大学公開講座 受講者募集中
静岡県立大学では、開かれた大学、地域への貢献を目指す取り組みの一環として、日ごろの教育・研究の成果を地域社会に還元するとともに、県民の皆様の生涯学習の一助となるよう公開講座を開催しています。現在、受講者募集中です。
2017年07月07日
新聞ランチ特別版を開催しました
鬼頭宏学長、静岡新聞社論説委員、学生が語り合う「新聞ランチ特別版」を一般の方にも参加いただける形で開催しました。
2017年07月06日
モンゴル国から高校生が来学
6月30日に、薬学部臨床薬学大講座(実践薬学分野)の並木徳之教授が中心となってモンゴル国の高校生8人を受け入れました。
2017年06月21日
学生による地域志向研究・地域貢献プロジェクト成果発表会開催報告
6月17日、静岡県立大学「ふじのくに」みらい共育センター(COC)主催の「学生による地域志向研究・地域貢献プロジェクト成果発表会」が開催されました。学生グループ6組が、平成28年度に取り組んだ「地域志向研究・地域貢献プロジェクト」における成果を発表しました。
2017年05月30日
静岡女子薬学校創設者のレリーフが完成
薬学部の前身である静岡女子薬学校(1916年開学)の創設者である岩崎照吉氏のレリーフが、このほど、草薙キャンパス薬学部棟の玄関に設置されました。
2017年05月26日
モンゴル国政府職員一行が本学を訪問
独立行政法人国際協力機構(JICA)のプロジェクトにより日本を訪れているモンゴル国政府職員ら7名の研修団が、5月22日および23日に本学を訪れました。