11月12日、草薙キャンパスで防災訓練を実施しました。訓練は午前10時50分に地震が発生し、薬学部棟から火災が発生した想定で避難を開始しました。本学では東側のグラウンドと西側の芝生園地が避難場所となっており、学生は教職員の誘導のもと、落ち着いた様子で避難訓練を行いました。
避難訓練後、大講堂では1年生を対象に防災講座を実施し、学生は静岡県危機管理部の職員から、一人ひとりが「いつ」「どこ」に避難するかを事前に整理する「わたしの避難計画」作成サイトの使い方について学びました。
また、本学の体育館が近隣住民の指定避難所になっていることから、今回初めて静岡市と協同で避難所開設の訓練を実施しました。静岡市危機管理局職員による本学体育館を指定避難所とした経緯や使用目的などの説明の後、避難者のプライバシーの確保や感染症対策等のためのパーティション(災害時避難用間仕切りセット)の設営を行いました。
訓練に参加した静岡市危機管理局職員は「風水害や今後懸念される南海トラフ地震が発生した場合、被災者支援のために速やかに生活環境を整える必要がある。行政と施設管理者、地元自主防災組織等が連携して避難所運営をしていくために今後も連携を深めていきたい」と述べました。
災害発生時の学生、教職員、地域の皆様の安心・安全のために、さらなる防災意識の向上に努めます。
避難訓練後、大講堂では1年生を対象に防災講座を実施し、学生は静岡県危機管理部の職員から、一人ひとりが「いつ」「どこ」に避難するかを事前に整理する「わたしの避難計画」作成サイトの使い方について学びました。
また、本学の体育館が近隣住民の指定避難所になっていることから、今回初めて静岡市と協同で避難所開設の訓練を実施しました。静岡市危機管理局職員による本学体育館を指定避難所とした経緯や使用目的などの説明の後、避難者のプライバシーの確保や感染症対策等のためのパーティション(災害時避難用間仕切りセット)の設営を行いました。
訓練に参加した静岡市危機管理局職員は「風水害や今後懸念される南海トラフ地震が発生した場合、被災者支援のために速やかに生活環境を整える必要がある。行政と施設管理者、地元自主防災組織等が連携して避難所運営をしていくために今後も連携を深めていきたい」と述べました。
災害発生時の学生、教職員、地域の皆様の安心・安全のために、さらなる防災意識の向上に努めます。
避難訓練の様子
避難場所の芝生園地
大講堂での防災講座
スマホで「わたしの避難計画」を作成する学生
パーティションの設営
プライバシーが確保されたことを確認する職員
コーンを火に見立てた消火訓練
救護訓練の様子
(2024年11月14日)