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タイ・コンケン大学の短期交換留学生が看護学部で交流


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本学は、2006年にタイの国立コンケン大学と大学間交流協定を締結しており、看護学部も部局間交流協定を結んでいます。
今回、5月12日~5月25日の日程で、コンケン大学看護学部の3年生3名が静岡市に滞在し、本学の授業、演習への参加や実習の視察、学生との交流を通して、さまざまな学びを深めました。
初日となった5月12日は、18時から小鹿キャンパスの看護学部棟カレッジホールにて歓迎会を開催し、自己紹介やクイズ、グループ対抗ゲームを通して学生同士、教員との交流を楽しみました。また、短期大学部の学生交流も兼ねたピザパーティの企画もあり、滞在期間を通して、本学学生たちもコンケン大学の学生に積極的に関わり、体育館でのバレーボール、食事、市内見学など多くの時間を共有しました。
講義や演習では、「国際保健災害看護論」、「身体と心のセクシュアリティ」などに参加し、それぞれの文化の違いや共通点を踏まえた看護について、活発な意見交換がみられました。また、実習病院や訪問看護ステーション、老健施設などを視察し、実際の看護の現場に触れることで、国ごとの医療体制や看護の在り方について、深く考える機会となりました。2週間を通して、学生同士が良い刺激を受けながら、有意義な時間を過ごすことができました。
本学では、9月に4年生を「国際保健・看護実習」でコンケン大学へ交換留学生として派遣する予定です。

ウェルカムパーティーで親睦が深まりました

グループディスカッションを通してそれぞれの文化や看護の違いを学びました

実習施設を視察しました

病棟や手術室などの見学を通して日本の医療設備やシステムを学びました(昨年コンケン大学で研修した卒業生とともに)

静岡市内の観光名所を案内しました

みんなでピザづくりをしました

2週間の交流でたくさんの学びが得られました

あっというまの2週間でした

(2024年6月10日)

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