7月6日、イタリアのパルマ大学からマリオ・ベネツィアーニ(Mario Veneziani)准教授が本学を表敬訪問しました。パルマ大学はイタリア北部のエミリア・ロマーニャ州パルマにある最も古い大学のひとつで、イタリアの主要な国立総合大学です。また、2019年12月に本学と大学間交流協定を締結しました。
ベネツィアーニ准教授は、富沢壽勇副学長を訪れ、経営情報学部の上野雄史教授、国際交流室職員らと共に、今後の学生交流(交換)の具体的な検討の方向性、両大学における共同研究に関する進め方について意見交換を行いました。
その他、人工肉の可能性についてのイタリア、EUの状況に関することなどの質問が富沢副学長からあるなど、食と農業をテーマに意見交換をしました。
またそれに先立ち、ベネツィアーニ准教授が経営情報学部のアムナー カウクルアムアン准教授、八木健祥教授(ツーリズムセンター長・経営情報イノベーション研究科長)、国際関係学部の宮崎晋生准教授らを訪れ、意見交換会を行いました。
ベネツィアーニ准教授からは、イタリアにおける食と農業、今進められているAI等を活用した農業についてレクチャーがあり、また経営情報学部のアムナー准教授からは梅ヶ島でのティーツーリズム、お茶を活かした食品開発に関する紹介を行うなど、食と農業が今後の大きな研究テーマになりうることを確認した会になりました。
パルマは2016年に食の町として世界遺産に指定されており、「パルミジャーノ・レッジャーノ(スパゲッティにかけるチーズ)が生まれた町」と言われています。
プロシュット・ディ・パルマ(パルマの生ハム)などの名産品もあり、世界に知られる食の町です。
今後、両大学で食と健康をテーマにした「美味しい」研究が進められていくことが期待されます。
ベネツィアーニ准教授は、富沢壽勇副学長を訪れ、経営情報学部の上野雄史教授、国際交流室職員らと共に、今後の学生交流(交換)の具体的な検討の方向性、両大学における共同研究に関する進め方について意見交換を行いました。
その他、人工肉の可能性についてのイタリア、EUの状況に関することなどの質問が富沢副学長からあるなど、食と農業をテーマに意見交換をしました。
またそれに先立ち、ベネツィアーニ准教授が経営情報学部のアムナー カウクルアムアン准教授、八木健祥教授(ツーリズムセンター長・経営情報イノベーション研究科長)、国際関係学部の宮崎晋生准教授らを訪れ、意見交換会を行いました。
ベネツィアーニ准教授からは、イタリアにおける食と農業、今進められているAI等を活用した農業についてレクチャーがあり、また経営情報学部のアムナー准教授からは梅ヶ島でのティーツーリズム、お茶を活かした食品開発に関する紹介を行うなど、食と農業が今後の大きな研究テーマになりうることを確認した会になりました。
パルマは2016年に食の町として世界遺産に指定されており、「パルミジャーノ・レッジャーノ(スパゲッティにかけるチーズ)が生まれた町」と言われています。
プロシュット・ディ・パルマ(パルマの生ハム)などの名産品もあり、世界に知られる食の町です。
今後、両大学で食と健康をテーマにした「美味しい」研究が進められていくことが期待されます。
富沢副学長(右)との意見交換をするベネツィアーニ准教授
記念撮影