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経営情報学部教員が「情報通信月間」東海総合通信局長表彰を受賞


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経営情報学部の湯瀬裕昭教授が、情報通信の発展に貢献した功績により令和2年度「情報通信月間」東海総合通信局長表彰を受賞しました。
情報通信月間は、昭和60年(1985年)の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として、5月15日から6月15日までの期間で設けられたものであり、この月間にあわせて、情報通信の発展に関して多大な貢献をされた個人・団体が表彰されます。
湯瀬教授の功績は、南海トラフ巨大地震などの大規模災害において、ICTを利活用した災害情報共有システムや安否情報システムについて広く周知し、災害時のICTの利活用の推進に多大な貢献をしたことになります。
例年6月1日に開催される「電波の日・情報通信月間」記念式典において表彰されるところですが、本年は、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため式典は中止となりました。

6月1日、表彰状を受け取った湯瀬教授は鬼頭宏学長へ受賞報告を行い、「今後も地域社会へICT利活用の研究成果を還元したい」と述べ、鬼頭学長からは「これからも引き続き地域、さらには世界に向けご活躍ください」と労いの言葉がありました。

湯瀬教授写真

「情報通信月間」東海総合通信局長表彰を受賞した湯瀬教授(右)と鬼頭学長

【関連リンク】
総務省東海総合通信局
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/kohosiryo/2020/0529.html(外部サイトへリンク)




(2020年6月2日)

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