3話感想からの続き。
クレアを脅し、調査をやめるよう取引を持ち掛けるウィルソン国防長官。
レオンとシェンメイは地下にある巨大BOW施設の中へと急ぐ
シーズン1はこの4話で終わりです。
どうしてこうなった!!どうしてこうなった!!
ふたを開けてみれば、本作品の評価は「やたら美麗なCGグラフィックを使って描かれたツッコミどころ満載のギャグアニメ」という感じでしょうか。
レオンとクレアが決別した経緯が語られるのは良いのですが、キャラの心情もわからんし、意味不明な展開が続くしでなんかもうまともに見たら負け!
これ映画館で見てたら見終わった後「( ゚д゚)ポカーン」として、翌日あたりに全力でこき下ろしてた気がする。
とはいえ、グラフィックも動きも音楽もめちゃくちゃよかったので、見ている間はすごく楽しかったです。
シリアスな作品を期待してる人にはクソ作品かもしれませんが、ギャグアニメとしてはかなり面白かった。
シーズン1はあくまで前座ということで、ここからまた作品を作ってくれるのであれば期待したいなあと思いました。
ウィルソンさん、思ってる以上に俗物でしたね……。
自分がウイルスの抑制剤を作ったからそれで儲けるためにペナムスタンに米軍を駐留させ、そこにBOWを配置したかっただけで中国への警戒とか愛国心とかはただのポーズだったのか……。
というか「私が作った」ってなんだ。お前薬の開発者じゃないだろ。基本的になんでも自分の手柄って考えるタイプの人間か。
お前頭バッハ会長かよ。
レオンとシェンメイは地下にある巨大BOW施設の中へに侵入する
BOW施設が巨大すぎてワロタ。もっとひっそりやるもんなんとちゃうんかい!
こんな巨大施設、運営するだけで関係者何人いると思ってるんだ。すべての口封じできないやろがい!
ウィルソンの部下につかまってしまったクレアさん(ぐへへ)
①なぜかクレアを殺さずに取引を持ち掛けるウィルソン。
「取引なんかしなくてもいいんだぞ。抑制剤なしでは生きられないようにしてやろうか」って脅してるけど、そうすればいいのでは。優しすぎませんか?
②あと一歩で殺されそうになったクレアのもとにジェイソンがさっそうと登場!
ウィルソンはジェイソンが裏切ったことも知らずにのんきにジェイソンのもとに近づき、ジェイソンにかみつかれてしまう。
……いやあの。
さっきからウィルソンさん無能すぎでは?6年間抑制剤をちらつかせていいなりになってたから油断してた?そんなばかな……。
こんな無能が国防長官になってるバイオ世界のアメリカさん大丈夫なの?
ジェイソンがBOW化したことを施設が検知し、滅菌と称して施設全部が強酸に沈められることに
①え……BOWの検知ってなに?ちょっとこの施設高性能すぎでは?
②これだけの大規模施設を作っておいて、BOWが1体検知されただけで施設全部酸漬けにして台無しにするの? 普通に1体だけなら人海戦術でそいつを殺害した方がよくない? セキュリティ意識高すぎんよ~。
施設に侵入したレオンたちはジェイソンが遭遇する
①ジェイソンは、BOW化したまま理性を保っており、「この姿でペナムスタンの会見に登場して世界に恐怖を与えてやる」という。
→え、いつからBOW化したまま理性を保てるようになったの? それはウェスカーさんの特権だったのでは……?
②ジェイソンとシェンメイが会話するけど、事情が全然分かってないクレアさんが( ゚д゚)ポカーンとした表情でそれを眺めている光景がシュール!!
結局ジェイソンは二人を置いて施設上層階に移動、レオンとシェンメイはそれを追いかけていく
③そして足元まで酸の海が迫ってきてるのに放置されるクレアさん……。
レオンくん、ジェイソンを追いかける前にクレアのことを助けてやれよ!!!
俺が世界中に見せる。恐怖の根源を。
そうすれば、フィアーが拡散する
俺が真の恐怖でみんなの目を覚ます。
恐怖を知ることが、悲劇を繰り返さずに済む唯一の道だ!
とか言ってるけど、笑いで腹筋壊れそうなんですが!
シェンメイはジェイソンを助けようとするが、ジェイソンは自分の前に立ちふさがるシェンメイを殺害してしまう
ええええええええ……。
なんかもう用済みだからとりあえず退場させた感すごいんですが……。
もうちょっとなんとかならんかったんかい。
一方大統領はペナムスタンとの調印式に出席し、中国との強硬姿勢を示そうとしていた
①レオンは、1話で登場したパトリックを通じて「黒幕は中国ではなく、すべてウィルソンが仕掛けたことだった」と大統領に伝える。
アシュリーを救ってきたことでレオンにべたぼれな大統領は、裏取もせずにそれを信じ、米軍のペナムスタン駐留を自重することにする。
あとはジェイソンをクレアとレオンで協力して足止めするだけ
①バイオハザード2の経験を活かして、初見で制御室で隔壁を完璧に操作するクレア。
②初撃からいきなりロケットランチャーを打ち込むレオン。1分未満になるまで売っちゃだめでしょ!
③しかしジェイソンは何とかロケットランチャーを回避し、反撃を仕掛けてくる。明らかにタイラントより強い。
④レオンは奮戦むなしくジェイソンにつかまってしまう。
しかしジェイソンはシェンメイは容赦なく殺したのになぜかレオンくんを捕まえても殺そうとせず、地面にたたきつけるだけで許してくれる。
⑤ジェイソンはレオンを殺さず助けてくれたのに、レオンは容赦なく後ろからレバーを操作してジェイソンを酸の海に叩き落す。 レオンくん劉邦なみの畜生ムーブで大草原。
楚軍は本拠地の彭城(現在の江蘇省徐州市)への帰還を始めたが、劉邦は張良・陳平の「弱っている楚軍を滅ぼす好機」との進言を容れ、盟約を反故にして追撃を行なった。
⑥せっかく助けたレオンに裏切られて殺されたジェイソンさん、意味深なセリフを述べながら息絶える……
お前は俺を見た。
今度はお前が恐怖を拡散させる番だ
恐怖は拡散させられないけど、笑いどころの拡散なら……。
エピローグ ウィルソンさんの末路と真の黒幕が判明
①ウィルソンさんは生きてはいたが、もはや国家反逆者であり、黒幕である製薬会社にかくまわれながら抑制剤を打って生きていくしかなくなった。おそらく用済みになり次第消されると思われる。
②ウィルソンと組んでいたのはアンブレラ社ではなく5の黒幕であったトライセル社のほうだった模様。まぁ赤アンブレラ社は確かに3とコードベロニカの時点で壊滅状態だったからね。
③レオンとクレアの会話
本編ではいまいち活躍できなかったクレア。クレアはチップの情報を公開しようと訴えるが、レオンは拒否。二人は別の道を歩むことになる。
レオンは情報をぶちまけて社会をひっくり返すのではなく、自分で腐ったホワイトハウス内を変えるつもりなのかな?
おまけ アンブレラ社以外の黒幕製薬会社まとめ
アンブレラ(バイオハザード) (あんぶれら)とは【ピクシブ百科事典】
「コードベロニカ」時。ウェスカー率いるH.C.F.によりロックフォート島の関連施設が破壊され、南極基地もレッドフィールド兄妹・ウェスカー・暴走したアレクシアの三つ巴の戦いの末に壊滅しベロニカウイルスがウェスカーの手に渡る
「アンブレラクロニクルズ」時。最後に残ったロシア支部が壊滅。アンブレラの全データがウェスカーの手に渡った挙句、マザーコンピュータのデータも抹消される。後にラクーン裁判でアンブレラの極秘データが決定的な証拠となり全面敗訴。企業は終焉を迎える
年代的にも「5」で壊滅したトライセル社が生きているということで、4と5の間ということになりますね。エクセラ・ギオネさんもシーズン2で登場するのかな?
H.C.F.所属しているウェスカーが『トライセル社』へ来日し、彼が持参したアンブレラ社から回収した『U.M.F.-013』に記録された研究情報を提供し、トライセルの『製薬部門』がB.O.W.分野で躍進をした。ウェスカーを側近となったトライセル社の幹部エクセラ・ギオネの立場が強化され、アフリカ支社の代表取締役となった。
社名 | 登場作品 | ウイルス |
赤アンブレラ社 | 1~3、ベロニカ、アンブレラクロニクルズ | Tウイルス、Gウイルス |
HCF | ベロニカ | ベロニカウイルス |
ウィルファーマ | ディジェネレーション(未プレイ) | Tウイルス、Gウイルス |
トライセル | ディジェネレーション、5 | ウロボロスウイルス |
ネオアンブレラ社 | 6 | Cウイルス |
青アンブレラ社 | 7~8 | 製薬会社ではなくPMC企業 |
ランダル | がっこうぐらし | 生物兵器"Ω(細菌) |