ナリタブライアンとトウカイテイオー以外全く馬の知識なかったせいか1期全く見てなかったんですが
2期の主役がトウカイテイオーということで見始めたら面白かったので今更になってprime videoで見返してます。
とにかく競馬って距離とかコンディションとかレースとの相性によって強さが全然違うのが魅力なのだそうで。
逆にいうと、アニメだけ見てても強さの関係性がよくわからなくてちょっと???ってなるところ多いです。
正直、やっぱり史実をベースにしていなければ
いろいろと「うーん……その逆転劇はちょっと強引すぎでは?」って感じる展開も多いです。
純粋な創作作品としてみたらちょっと微妙な感じというか。
でも、だからこそ逆に、
「現実でこれが起こったことなんだな」って思うと競馬すげえ……ってなりますね。
1期はスペシャルウィークとサイレンススズカの関係がメインになってるみたいです。
私はこのサイレンススズカについて、名前は聞いたことあるけど全く知りませんでした。
なんの前知識もないけど7話~8話の演出が凄くてちょっと涙出ちゃったよ……。
我慢しきれなくて史実をすぐに確認してしまったのですが
8話でちょっと史実と違う展開になってるのでここから先はネタバレ踏まないうちに最後まで一気に見てしまおうと思います。
最後まで見ました
やはり史実と離れた創作部分はかなり無理があると思ったけど、でも11話は泣いてしまった。逆に12話と13話はもうなんかウィニングランというか…流すような感じでしたね。
この『ウマ娘』に関してはもう一つテーマがあると思っていて、実際のお話を脚色してモチーフとする、その責任というのは、多くの人に届けて面白いと思ってもらうことで為されるのではないかと思っています。
結果的に当時の名馬の物語が思い出されて、こうして語られる状況をとても嬉しく思っていて、それが脚本を作っているときからの目標でした。
1期の時から、こっちの方が主人公っぽいよなと思っていたトウカイテイオーが2期のメインなので、
2期もネタバレをみないようにしつつアニメを楽しみたいと思います。
どうでもいいけど、「スピカ」とか「リギル」みたいなチームは特にモデルとなった厩舎があるというわけではないのね?
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