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2024

瀬戸内海分校プロジェクト
海は人を愛する


「ひと⇄うみ」展 

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プロジェクト概要

2022年度から新たに始まった香川県・東京藝術大学 瀬戸内海分校プロジェクトは今年で3年目を迎え、文部科学省および日本学術振興会(JSPS)が実施する「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に東京藝術大学と香川大学が連携による構想が採択されたことから本プロジェクトも香川大学とさらに大きく連携をしながら、プロジェクトを進めることになりました。2024年度は東京藝術大学出身のアーティストと地元アーティストを選抜し、海環境をおもい「海は人を愛する」をメインテーマに、人と海の関係を考える「ひと⇄うみ」をサブテーマに2024年夏にお披露目する香川大学芸術未来研究場せとうち(高松市庵治町)やその他県内各地でワークショップや展覧会を開催します。

香川県内の中高校生が出展アーティストとともにチームをつくり、香川大学生や東京藝術大学生や香川県民の皆さんのサポートを仰ぎながら、瀬戸内海についてのリサーチ・企画を8月におこない、10月から11月初旬に展覧会を開催します。展覧会に至るまで作品制作や展示などをアーティストを中心にチームと共に考え、創り上げます。

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「ひと⇄うみ」展
展覧会情報を公開しました。

「瀬戸内海分校プロジェクト」は、国内外で活躍中のアーティストとともに、フィールドワークや作品制作、展覧会の準備・開催に至るまでの一連の流れを実践的に学ぶプロジェクトです。このたび、今年度の活動の集大成となる展覧会、「ひと⇄うみ」展を開催します。 4人のアーティストと中高生らが創りあげた個性豊かな作品をお楽しみください。

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香川県・東京藝術大学・香川大学連携事業

香川県と東京藝術大学は連携して、文化芸術に親しむ機会を県民の皆様に提供するとともに、地域の活性化につなげ、若手芸術家の育成支援などをとおして、2010年度から現代美術の芸術家の制作活動に触れるアートプロジェクトを県内で展開しています。
2024年度から東京藝術大学と香川大学と連携し文部科学省が主導する「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」令和5年度の採択を受けて香川県と東京藝術大学、香川大学と連携してアートと科学技術による「心の豊かさ」を根幹とし たイノベーション創出と地域に根差した課題解決の 広域展開の取り組みの核として「瀬戸内海分校プロジェクト」位置付けながら中高生、若手アーティストの人材育成に取り組みながら、香川県が抱える海洋や離島、過疎地域の課題解決を共に考えます。

​2024年度
瀬戸内海分校プロジェクト

海は人を愛する「ひと⇄うみ」展

主催    香川県

      東京藝術大学

           香川大学

総合監修  日比野克彦 東京藝術大学長

企画運営  橋本和幸  東京藝術大学  デザイン科 教授

      西村雄輔  東京藝術大学  絵画科 油画 准教授

      柴田悠基  香川大学 創造工学部 講師

特別講師  末永慶寛  香川大学 創造工学部長

技術協力  永冨太一  香川大学産学連携・知的財産センター長

      

このプロジェクトで香川県と東京藝術大学は次のSDGsの取り組みに貢献し、地域の大学と連携して開催します。

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