【駐車場223台、トイレは2ヶ所も!】広々とした釣り場で、アジやアオリイカ、マダイも狙える。家族で、いますぐ行って欲しい最新の釣り場を紹介
秋真っ只中の11月。
注目の釣り場がついにオープンしました。ここでは、アジを始め、サヨリやガシラ、キス、アオリイカにウマヅラハギなど。明石も近いことからマダイの期待もできる魅力的なスポットとなっています。
その釣り場というのが、こちら!
神戸市にリニューアルオープン!須磨海づり公園
兵庫の神戸市須磨区にある「須磨海づり公園」。
2018年の台風21号の被害により、休園していたこちらの釣り公園は、6年の時を経てリニューアルオープンしました。
以前に比べ、釣り場は縮小され、第4釣台(現在の北釣台)と第3釣台(現在の西釣台および南釣台)のみになりました。その撤去された釣台は漁礁として活用され、より魚を居着かせるために有効利用されています。
この釣り場には、トイレが2つ、バリアフリートイレが1つ完備され、事務所兼受付にはさまざまな釣具の販売もされています。
釣りをされる方は、事務所内の券売機で釣り券を購入してください。事務所にはスタッフがいますので、ご安心を。
また、レンタルタックル、氷、持ち帰り用の発泡ケースも販売されており、手ぶらでの釣行が可能です。
釣り場の様子
入口から北釣台までの渡り橋では、釣り禁止となっております。
釣り場全面に手スリが設けられ、子供も安心。手スリには竿受けを装着でき、第一精工の「スーパーパイプ受太郎」もピッタリです。
足元は金網となっているので、小物類の扱いは注意が必要となっています。
狙えるターゲットは、かなり豊富。
アジ、サバ、イワシ、サヨリ、アオリイカ、ウマヅラハギ、キスなど。四季折々の魚種が狙え、たくさんの釣り人を楽しませてくれそうです。
ちなみに記者は、チャリコをゲット。明石海峡大橋も間近に見えるポイントなので、明石のマダイも期待できそうですね。
施設の紹介
釣り場入口手前には、「海鮮食堂すま家」が併設。ガッツリ食事もできますし、ビールを引っ掛けるだけもOK。なんと神戸のお土産も購入できます。
その奥にはテラス席もあり、波の音を聞きながらのんびり過ごすこともできます。
この「sumaテラス」は釣りをしない方でも、誰でも利用可能となっています。
写真映えスポットもありますよ。ぜひここで記念の写真を!
開園時間・料金
開園時間
平日 | 土日 | |
4月 | 6:00~18:00 | |
5・6月 | 6:00~18:00 | 6:00~19:30 |
7月 | 6:00~19:00 | 6:00~20:00 |
8月 | 6:00~20:00 | |
9月 | 6:00~19:00 | 6:00~20:00 |
10月 | 6:00~19:00 | |
11~3月 | 7:00~17:00 |
入場料
4時間まで | 4時間以降、1時間につき | 見学 | |
おとな(16歳以上) | 1200円 | 300円 | 200円 |
こども(6~15歳) | 700円 | 170円 | 100円 |
神戸市在住65歳以上(年齢確認するものが必要) | 600円 | 150円 | 100円 |
須磨海づり公園へ行くには アクセス
大阪方面からは、阪神高速「若宮IC」西へ約5分。姫路方面からは、第2神明道路「須磨IC」南へ約7分。
周辺に駐車場付きのコンビニが少ないので、事前に飲み物などは購入しておく方がイイかも。
車で来られる場合は、須磨浦公園の駐車場へ停めてください。
料金は、平日1日最大料金1200円、1時間まで300円、以後1時間ごと200円。土日祝と3月20日~4月15日の期間は1時間まで400円、以後1時間ごと200円で最大料金の設定はありません。
釣り場への行き方
須磨浦公園からは、釣り場まで少し歩く必要がありますので、その順路を紹介します。
今回は、新しくオープンした「須磨海づり公園」を紹介しました。
本当は教えたくないくらい魅力的な釣り場ですが、ぜひ皆さんにも訪れていただきたいです。
ここの釣果については、毎週更新している釣果情報記事でも紹介していますので、チェックしてみてください!
須磨海づり公園の公式ページはこちら