京都府各地、オススメエリアの釣果情報をお届けするコーナー。

今週は、船釣りではフカセ釣りでヒラマサ、メジロ、マダイの好釣果が出ていました。

ノマセ釣りでは各沖でヒラメ、アコウ、ガシラなどの根魚がコンスタントに上がっています。

イカは、中浜沖の夜釣りでアオリイカがイイ感じに釣れていました。

筏は、舞鶴湾では良型チヌとアジが狙えます。

磯は、舞鶴・野原でグレ、アオリイカが天候よければ期待できます。

最新の釣果情報を参考にぜひ、釣りに出掛けてください。

京丹後エリア

網野沖は天ビンズボでジャンボメダイ狙いが面白い季節です。ヒットしても大型だけにバラシも多く、なかなか数は上がりませんが、80cmが釣れていたほか、マダイは食いが活発で60～70cm4尾と40～55cm20尾と土産十分な日もありました。

タイラバではマダイ、ハマチ、アコウ、アマダイ、レンコダイ、ガシラと多彩な魚種が釣れています。

ノマセ釣りは、アジのエサでヒラメ50cm前後が船中でチラホラまじるほか、アコウ30～45cm、ガシラ30cm前後、アオハタ30～40cmなどが船中2ケタ前後と好調。ほかにもマトウダイ40cm前後やヒラマサ50～60cmがよくまじる日もありました。

中浜沖は、フカセ釣りでよい日には1人でヒラマサの70～75cm6尾とマダイ50～70cm8尾にメジロ70cm6尾など大釣り。夜釣りでは、ナイトエギングでアオリイカ胴長10～25cmを3人で50パイ、片手間に天ビンズボの竿を下ろして、マダイ30～40cm8尾とイサギ35～45cm6尾の日もありました。アオリイカは凪なら、まだイケそうです。

宮津エリア

ノマセ釣りでは、ヒラメがまずまずの食いを見せており、連日50～60cmが登場。食いがよい日には船中7、8尾上がっており、これにアコウ27～40cm、ガシラ23～35cm、アオハタ、マトウダイなどもまじって楽しめます。

アマダイはエサ釣り、アマラバで上がっており、40cmオーバー頭によい人は2ケタ前後上げる日もありました。ゲストでレンコダイ、イトヨリなども釣れています。

深場のオキメバル狙いでは24～35cmをよい人30尾前後上げており、食いは安定しているようです。

11月からは湾内での根魚五目狙いも始まり、初期は例年ウッカリカサゴの40cm前後が続出するので、こちらも魅力十分です。

舞鶴エリア

冠島周辺は、フカセ釣りと天ビンズボでヒラマサやマダイが好調。ヒラマサは55～65cmメインで船中25尾や10尾と2ケタ釣果。これにマダイは35～80cmを21尾、ほかイサギ、サンバソウ、グレ、ウマヅラハギなどがまじって各自十分な土産をキープしていました。

半夜釣りでは青物五目が順調。日中はカイワリ、チダイ、レンコダイ、マダイ、アジ、サバ、イトヨリなどの五目で、夜はハマチ主体にメジロやヒラマサもまじって釣れて、合わせて50尾以上の人もおり土産は十分です。

筏は、上佐波賀ではサビキでアジ18～22cmがよい人60尾と数釣りOK。チヌも条件よければ、40cmクラスの良型メインで狙えます。

磯は、凪なら野原でフカセ釣りでグレ30cm前後、エギングでアオリイカが期待できます。