「注文住宅の予算の決め方に悩んでいる」
「予算をオーバーしてしまったらどうしたら良いの」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで、今回は予算の決め方、予算オーバーしてしまった時の対処法をご紹介します。
注文住宅を建てる際は参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□予算の決め方とは

予算の決め方として、まずは全体の総予算の平均、年収で見る予算の目安を知っておきましょう。
自身の年収と比較して、どのくらいの予算を用意すれば良いのかが分かります。

もちろんどんな家を建てたいのかによって費用は変わりますが、2018年に住宅金融支援機構が行った調査によると、住宅ローン借入金額平均は3496.8万円でした。

また、土地付き注文住宅の建築費の全国平均は建築費が2777.5万円、土地取得費が1335.1万円になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅ローン借入金額と借りた方の年収を合わせると分かることは、年収の5～6倍程度が無理なく返せる範囲だということです。

しかし、これはあくまでも目安です。
自己資金の有無やお金の使い方、家族構成によって変わります。

平均の金額を目安として、予算を決めてみましょう。
その際に注意したいのが、自己資金を全て使用しないことです。

入居前に冠婚葬祭などで急な出費が必要になることもあります。
不測の事態にも対応できるようある程度のお金は残しておくようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□予算オーバーしてしまった時の対処法とは

予算を決めておいたのに、住宅の設計を決めていく内にいろんなオプションを付けたくなり、予算オーバーしてしまう方が多くいます。
そんな時どうやって対処すれば良いのでしょうか。

まず、優先順位の低いものから削っていくようにしましょう。
すべての理想を叶えるのは不可能に近いです。

家族で話し合って、絶対に欲しいもの、欲しいもの、なくても良いがあればそれぞれランク付けをしておきましょう。

また、仕上げ材のグレードを下げるのも予算を削るポイントとなります。
水回りの仕上げ材を統一したり、壁の素材をシンプルにしたりすることで、材料の仕入れにかかるコストを削減できます。

予算内でも満足のいく住宅はできます。
希望が強いものを叶えて満足のいく家づくりにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□まとめ

予算の決め方、予算オーバーしてしまった時の対処法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

この記事がお客様の満足のいく家づくりの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。