リファレンスチェックとは、書類や面接だけでは分からない採用候補者の情報を一緒に働いたことのある第三者(現職・前職の職場の上司や同僚など)から取得することで、マッチング精度の向上や入社後の育成に活用することです。
海外では多くの企業が実施しており、主に採用候補者から推薦された2~3人の推薦者から働きぶりや・経歴などの情報を取得します。
最近では、電話による確認だけではなく、オンラインのみで完結するリファレンスチェックサービスが増えています。
リファレンスチェックの詳細は【こちら】からご確認ください。
詳しくは『お問い合わせフォーム』よりお問い合わせください。
ステークホルダーが安心して利用し続けることができるよう高いセキュリティレベルと法的観点を入念にチェックした上でサービスを開発しています。企業がリファレンスチェック実施にあたり注意すべき内容をまとめたガイドラインの提供、採用候補者・推薦者向けの利用ガイドラインも用意。 また、TRUST POCKETは採用候補者・推薦者のユーザービリティも力を入れているため、採用候補者・推薦者にとって負荷ではなく、選考でアピールに繋がるようなユーザー体験も提供しています。
TRUST POCKETは、初めてリファレンスチェックを実施する企業にも利用しやすいように25万社の採用実績・ノウハウをもとにした独自のアンケートテンプレートを用意しています。職種別×経験別×マネジメント別に50種類以上のテンプレートがありますので、貴社の採用ターゲットに合わせて質問の作成が可能です。もちろん個別カスタマイズされた質問設計も可能ですので、質問設計にお悩みの際はぜひ弊社までご相談ください。
リファレンスチェックは、採用候補者の選考辞退を恐れて実施しない企業も少なくありません。TRUST POCKETは採用候補者に配慮したユーザビリティを提供しているため、企業のリファレンスチェック取得率は80%弱と高いです(辞退理由も「前職で問題があった」、「志望意欲がそもそも低かった」などネガティブなケースが多いです)。また、依頼から取得完了までの期間も約5日ですので、次の選考との合間に実施することが可能であり、選考期間に大きな影響はありません。
*2024年5月末現在のリファレンスチェック総取得数÷総依頼数
リファレンスチェックの内容を説明し、採用候補者から承諾をいただきます。
※実施する企業より説明を行います(マイナビが説明を行いません)
TRUST POCKET企業専用画面より採用候補者ごとに聞きたいアンケートを作成しURLを発行後、依頼をします。
※一括依頼機能も実装済み
企業が希望する推薦者と人数を参考に対応してくれる推薦者を決定し、承諾をいただきます。
TRUST POCKET採用候補者専用画面より推薦者ごとにURLを発行し、依頼をします。
採用候補者からいただいたURLよりログインし、企業が設定したアンケートに回答します。
※採用候補者が回答の閲覧をすることはできません
推薦者のアンケート回答を確認します。
個別・集計レポートの2パターンを確認できます。
詳しくは『お問い合わせフォーム』よりお問い合わせください。
採用候補者の入社意欲が低い場合や、経歴・実績詐称など何か問題がある場合は辞退の可能性もあります。ただし、現職や前職で実績を積み重ねてきたり、正しく頑張ってきた場合であれば採用候補者にとってポジティブな回答が多くアピールができるはずです。お互いのミスマッチ軽減が目的であるため、実施するメリットを採用候補者に説明することを推奨します。
TRUST POCKETはオンラインで完結するリファレンスチェックサービスとなります。企業様にご対応いただくことは、リファレンスチェック実施の説明と各採用候補者ごとにURL発行のみとなりますので、ご安心ください。
特に職種の指定はなく、幅広く活用いただけます。比較的利用ケースの多い内容は、経験者募集、専門性を求める職種、役職者募集、母集団形成をしやすい職種などが多いです。
リファレンスチェックを依頼する際に、企業が採用候補者に対して実施の同意を得られれば問題ございません。本サービス上でも、採用候補者・推薦者に利用ガイドラインの同意を頂いた上で、本サービスを利用してもらうように設計しています。
※採用選考時に関係のない情報(家族構成・思想・宗教など)を第三者に確認することは違法となりますので、ご注意ください。
転職活動を会社に伝えていないなど取得が難しい場合もあります。その場合は現職の上司ではなく、前職の上司・同僚・部下や取引先など取得できそうな推薦者を採用候補者に確認してみてください。推薦者の条件を採用候補者と擦り合わせることで回答取得率が向上します。
一般的には一次選考後、最終選考前のステップがおすすめです。募集内容や選考フローによって適切なタイミングが企業ごとに異なりますので、ぜひお気軽に営業担当にご相談ください。
推薦者の皆様には、利用ガイドラインに同意を得た上で、本人確認ができる情報を可能な限り提供いただくよう依頼しています。運営事務局は提供いただいた情報を独自にチェックを行っていますので、一定レベルの信頼性を担保することができます。
書類や面接だけでは分からない採用候補者の情報を一緒に働いたことのある第三者(現職・前職の職場の上司や同僚など)から取得することで、マッチング精度の向上や入社後の育成に活用することです。採用候補者は、企業から希望されている推薦者の関係性を確認し、推薦者の選定・承諾と依頼対応を行います。等身大の自分を理解してもらえたり、積み重ねた実績を第三者にアピールしてもらえるメリットがあります。
等身大の採用候補者を把握することで、お互いのミスマッチを軽減させたいと考えています。強み・得意分野だけでなく、弱み・苦手分野も理解することで、入社後の上司との相性、適切な業務内容を依頼、入社後の早期活躍に向けた環境整備などの参考に活用しています。
取得できない理由を企業に共有し、相談してみてください。採用基準は企業ごとに違うので、リファレンスチェックに対応できないことが選考に影響を及ぼすかどうかは一概には言えません。例えば現職ではなく前職の関係性の深い推薦者や取引先など、幅を広げることで対応してもらえる可能性もあります。
まずは企業が希望する推薦者との関係性をご確認ください。希望に基づき、採用候補者の働きぶりを深く理解している方を指定するとよいでしょう。一緒に働いていた上司、コミュニケーションを多くとっていた同僚、マネジメントをしていた直属の部下、長く担当していた取引先などはいかがでしょうか。
採用候補者が指定した推薦者に対して、リファレンスチェックアンケートの対応をいただきます。企業から直接現職へ連絡をすることはありませんので、ご安心ください。
企業ごとに設定している質問内容は異なりますが、採用候補者の働きぶりを確認する内容が多いです。(例)勤務状況、スキルチェック、実績の確認、仕事の進め方、マネジメントスタイルなど
採用候補者の過去の働きぶりによって変わります。実績を積み重ね、正しく頑張ってきた方であれば、推薦者からポジティブな回答が多いはずです。またネガティブな回答によって、必ずしも選考に不利になるとは限りません。企業は等身大の採用候補者を理解したいと考えていますので、推薦者は誇張した回答や偽りの回答は控えてください。
採用候補者は推薦者が回答した内容を確認することはできません。推薦者はご自身が回答した内容を回答提出後に確認することは可能です。※提出期限が終了したり、企業がリファレンスチェックを終了した場合は、閲覧不可となります
マイナビが実施したアンケート調査によると、リファレンスチェックを実施している企業は全体の36.6%でした(※2024年5月マイナビ調査実績)。社会情勢の変化、ジョブ型の推進、退職代行利用の増加などに伴い、リファレンスチェックを実施したい企業は増えている傾向です。転職活動をする上で、リファレンスチェックがあることを想定した方がいいかもしれません。
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採用と入社のミスマッチをなくしていきたい。
そう思いながら、企業と採用候補者は互いに試行錯誤を重ね、
採用活動、就職、転職活動を行っています。
しかし、変化の激しい時代のなかで新しい課題を抱えています。
企業は、限られた時間とリソースのなかで、
採用候補者を深く理解して選考を進めなければならない。
採用候補者は、オンライン面接など選考方法が変更していくなかで、
自分自身をアピールしなければいけない。
お互いがお互いを「見極める」ことが難しくなっています。
マイナビが目指しているのは、ただひとつ。
過去に積み重ねた実績・経験が正しく評価され、
採用企業が等身大の採用候補者を確認できる。
そんな思いを込めて、TRUST POCKETをリリースしました。
企業と採用候補者双方が、選考過程からお互いの本質を見極め
ベストマッチが生まれることをマイナビは目指します。
企業と採用候補者の心からの満足を使命とするマイナビの新しい挑戦です。
詳しくは『お問い合わせフォーム』よりお問い合わせください。