「みどりの食料システム戦略」に関する意見交換会が行われました

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「みどりの食料システム戦略」に関する意見交換会が行われました

 1月30日(月)アグリサイエンスコースのフードシステム論の授業において、「みどりの食料システム戦略」に関する意見交換会を実施しました。
 今回は12月に実施した「みどりの食料システム戦略説明会」の続きとして、農林水産省東北農政局の職員を交えた6つのグループに分かれて「みどり戦略を消費者にPR するために必要なこと」について討論しました。
 「環境に配慮した農産物・食品の消費拡大をZ世代に広めるための手段」として、SNSの積極的な活用、紹介動画の制作、学校の授業で取り上げるなどの他、「本学部が消費者にPRするための方法」として、農場市を活用した情報発信など、学生目線でのさまざまな意見や提案があげられました。
 最後に、農林水産省東北農政局山形県拠点地方参事官の佐々木春幸氏が「いただいた意見をもとに、今後ブラッシュアップしながら企画化に向けて進めていきたい」と総括し終了しました。

 
▲グループ討論の様子(左)と農林水産省東北農政局山形県拠点地方参事官佐々木春幸氏(右)

 

■掲載日:2023.02.06