ゼロカーボンシティを宣言しました。

 横浜町は、令和6年6月4日に2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン」の実現に向け、取り組みを進めていくことを表明しました。

 

横浜町ゼロカーボンシティ宣言(PDF)

ゼロカーボンシティとは

 環境省により、「2050年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」としています。

宣言の背景

 地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、2015年に「パリ協定」が採択され、世界の平均気温の上昇を産業革命前より2℃未満に抑えるとともに、1.5℃に抑える努力をするなどの世界共通目標が掲げられました。

 それに伴い、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

 横浜町においても、自然豊かな町を次世代に引き継いでいくため、ゼロカーボンシティの理念に賛同し、これまで以上に脱炭素に向けた取り組みを推進していきます。

ゼロカーボンシティの実現に向けた主な取り組み

 2050年のゼロカーボンシティ実現に向けて、令和6年3月に横浜町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)を策定をしました。

 

 横浜町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

 

 また、ゼロカーボンシティ実現に向けた地域の合意形成等をはかるため、町民、事業者及び町が相互に連携し、「横浜町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を新たに策定していく予定であり、それに沿った具体的な取り組みを推進していきます。