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「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました
内子町は、2023年(令和5年)3月議会定例会において、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティうちこ」を目指すことを宣言しました。
脱炭素社会の実現に向けて町民の皆さまや事業者の方々とともに取り組みを推進してまいります。
内子町ゼロカーボンシティ宣言文
内子町ゼロカーボンシティ宣言文 [PDFファイル/952KB]
ゼロカーボンシティとは
環境省では「2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を、首長自らが、または地方自治体として、公表した自治体」をゼロカーボンシティとしています。
実質ゼロとは
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量※」から、植林、森林管理などによる「吸収量※」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
(※)人為的なもの
[出典:環境省「脱炭素ポータル」カーボンニュートラルとは<外部リンク>]
「ゼロカーボンシティうちこ」の実現に向けた取り組み
内子町は「エコロジータウン内子」をキャッチフレーズに掲げ、「内子町環境基本計画」や「バイオマスタウン構想」を策定して、さまざまな環境施策を行ってきました。
加えて2023年3月、脱炭素への取り組みを加速するべく「内子町脱炭素戦略」を策定し、再生可能エネルギー導入目標や重要施策の構想等を示したところです。
今後、この戦略を基に、地域経済活性化と持続可能なまちづくりを推進してまいります。