JR北海道「大岸駅」及び「礼文駅」の存続に向けてのご支援のお願い | 北海道豊浦町

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JR北海道「大岸駅」及び「礼文駅」の存続に向けてのご支援のお願い

 JR北海道では毎年10月または11月の特定日の1日における乗車人数を調査し、その5年間の平均が3人以下になると廃駅を検討するとしております。
 今年、JR北海道から豊浦町の「大岸駅」、「礼文駅」が廃駅の検討対象となる旨の説明がありました。

 これらの駅は、町民の方々が通院や通学、買物等に利用されております公共交通機関であることから、廃駅に対しては町長として無論反対であり、廃駅を避けるためにJR北海道と協議を重ねてまいります。

 それぞれの地域に目を向けると、「大岸駅」エリアには国指定の景勝文化財「ピリカノカ」に指定されたカムイチャシ史跡公園等があり、次の「礼文駅」エリアにはアイヌ文化情報発信拠点施設「イコリ」等があります。
 また、礼文駅の次には年間約3,000人が訪れる日本一の秘境駅「小幌駅」には、洞爺湖有珠山ジオパークのジオサイトである「小幌洞窟遺跡(岩屋観音)」があるなど、歴史と文化が漂う地域です。

 そこでお願いですが、秘境駅・鉄道マニアの方々、歴史・文化に興味のある方が「小幌駅」をはじめ当該地域を訪れる場合には、ぜひとも「大岸駅」、「礼文駅」をご利用いただき、「小幌駅」ともども両駅の存続にご支援いただきますようお願い申し上げます。

 また、ご利用の際には、くれぐれも時刻表をご確認の上、ご利用いただきますようお願い申し上げます。

    令和5年9月6日
                            豊浦町長 村 井 洋 一
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