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ゼロカーボンシティ宣言を行いました
令和3年3月3日の第1回三郷町議会定例会において、森町長は、持続可能な地球温暖化の取り組みをより一層加速させ、未来を生きる世代に、かけがえのない豊かな自然環境をつないでいくため、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」を宣言いたしました。
三郷町では、さまざまな地球温暖化対策への取り組みを進めており、2030年度にCO2排出量を2013年度比40%以上の削減をめざしています。2018年8月に子ども議会において、SDGs環境未来都市宣言を行い、2019年7月にSDGs未来都市に選定されました。本町では、再生可能エネルギーの利用拡大、創エネ・省エネシステム導入の支援、ゴミ資源化・減量化の対策、サテライトオフィスの誘致、予約制乗合タクシーの電気自動車導入など脱炭素社会の実現に向けて様々な取り組みを推進しています。
今回の宣言を契機に、より一層、地球温暖化対策の取り組みを加速させ、2050年ゼロカーボンに向けて取り組みを進めて参りますので、住民・事業者みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。