小布施町環境グランドデザインを策定しました
本町は、町民・事業者・自治体が連携し、町の諸課題と一体的に環境課題の解決へ取り組むことで、地域の経済・生活の基盤を守り、安心・安全でより豊かな暮らしを目指すため、「ゼロ・カーボン(温室効果ガスを出さない町)」、「ゼロ・ウェイスト(ごみを出さない町)」、「防災・レジリエンス(災害に備える町)」、「サステナブルな観光(訪れる人もサステナビリティを感じられる町)」の4つの施策領域の統合的推進に係る、小布施町環境グランドデザインを策定しました。
計画の位置づけ
本グランドデザイン(以下、本計画)は、世界・国・県の環境に関する動向を踏まえたうえで、第六次小布施町総合計画に基づき、「環境先進都市への転換」に向けた取り組みを一体的に推進するため、基本的な考え方や指標、本町の将来像実現に向けた基本方針、それに基づく施策やアクションプランをとりまとめたものです。
本計画は、以下に記載した法律の規定に基づく計画です。
・ 「地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号)」(以下「地球温暖化対策推進法」という。)第21条の規定による地方公共団体実行計画(区域施策編・事務事業編)
・「気候変動適応法(平成30年法律第50号)」第12条の規定による地域気候変動適応計画
また、本計画は、地球温暖化や気候変動への適応に関する計画に加え、国の環境基本計画や循環型社会形成推進基本計画の内容を踏まえて策定しています。