ゼロカーボンシティ宣言
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公開日 2023年10月01日
2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に取り組むことを宣言します
▼ゼロカーボンシティ宣言の背景
地球温暖化を始めとする気候変動問題は、世界規模での対応が求められている地球上に生きるすべての生き物にとって避けることのできない喫緊の課題です。我が国においても、集中豪雨や台風等による自然災害の激甚化が近年顕著になってきています。
こうした状況を踏まえ、2015年に合意されたパリ協定では「産業革命からの平均気温の上昇幅を2℃未満とし、1.5℃を抑えるよう努力する」との目標が国際的に広く共有されました。
また、2018年に公表されたIPCC(国連の気候変動に関する政府パネル)の特別報告書では、この目標の達成には「気温上昇を2℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
これを受けて、関東甲地域の40団体(73市町村)・民間事業者2社で構成(2020年4月時点)される「廃棄物と環境を考える協議会」では、趣旨に賛同する各構成自治体が地球的規模の環境保全について積極的に取り組み、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すことを宣言し、その実現に向けた取り組みを推進します。
▼宣言文
▼環境省 認定書
▼ゼロカーボンシティに向けた富士川町の主な取り組み
○循環型社会の構築を目指し、きれいなふるさとづくり条例に基づく3R活動を推進し、ごみの減量化を図ります。
・リユース食器導入促進事業補助金活用
・食品残渣の堆肥化推進
・リサイクルステーションの活用・整備
○環境教育の推進により環境問題に対する意識の向上を図ります。
○富士川町住宅用太陽光発電システム設置費補助金等の利用により自然エネルギーの活用を推進します。
新庁舎整備における省エネへの取り組み(自然エネルギー等の活用)[PDF:77.1KB]
富士川町地球温暖化対策実行計画に2050年二酸化炭素排出実質ゼロを見据えた数値目標を設定し取り組みます。
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