サーキュラーエコノミーの実現に関する包括連携協定

サーキュラーエコノミーへの取り組み

有田川町では、環境と経済を両立したエコなまちづくりを「有田川エコプロジェクト」を中心に進めています。その両輪となっているのが「ごみ分別徹底・資源化」と「再生可能エネルギー導入促進」です。

これまでの取り組みを踏まえ、今般、循環型経済（サーキュラーエコノミー）への取り組みを開始することとし、令和6年7月19日、ENEOS株式会社及びサントリーホールディングス株式会社と「有田川町におけるサーキュラーエコノミーの実現に関する包括連携協定」を締結しました。本協定により、一般家庭で調理に使用された廃食油から持続可能な航空燃料（SAF）を製造、SAF製造の過程で同時に得られるバイオナフサからバイオペットボトルを製造するほか、使用済みペットボトルの水平リサイクルなど、廃棄物を出さずに資源を循環させるサーキュラーエコノミー（循環型経済）を実現します。

有田川町におけるサーキュラーエコノミーの実現に関する包括連携協定書 (PDFファイル: 1.1MB)

有田川町は、今後も地域全体でサーキュラーエコノミーに取り組んでまいります。住民の皆様や関係団体と協力し、より持続可能な未来を築いていく覚悟であります。

関係リンク

和歌山県におけるサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組（外部サイト）

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