2010 年代の京都でトレンドとなった「カフェ型事業」の成果と課題を振り返る―。
京都市では、2000 年代末から2010 年代にかけて、市民誰もが気軽に参加できる交流の場「カフェ型事業」を推進する政策が講じられてきた。一方で、この先駆的な政策手法が何を目指し、どこに到達したのか、ということに関する研究は、未だ十分蓄積できていない。本書は、実際に本政策の現場に携わった市民活動団体メンバー、自治体担当者、社会学者らが深く語りあい、その10 年以上にわたる取り組みから明らかとなった成果と課題を振り返る。市民参加型まちづくりの新たなスタートを志向したシンポジウムの実録!
まちづくりブックレットシリーズ最新刊!!
シリーズ | まちづくりブックレット8 |
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タイトル | まちづくりにおける「対話型市民参加」政策の見た夢と到達点 |
サブタイトル | 京都市2010年代の「カフェ型事業」の経験から |
刊行日 | 2024年8月 |
著者 | 谷亮治・深川光耀・北川洋一・江藤慎介・篠原幸子・乾亨著 |
定価 | ¥1100(本体¥1000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1921-8 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 128 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はじめに
1 開会挨拶
2 基調講演
3 京都市未来まちづくり一〇〇人委員会の事例報告
4 みんなでつくる左京朝カフェの事例報
5 中京マチビトCafé の事例報告
6 伏見をさかなにざっくばらんの事例報告
7 対話型市民参加の参加者と運営者双方の視点から
8 パネルディスカッション
9 フロアとのやり取り
10 パネラーの感想
11 まとめ
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