こんにちは、齋藤吐夢です。
「超(腸)スッキリ!!!」
”腸は第二の脳”とも言われてて。それって結構マジだと思ってます。腸内環境の状態が分かると、自然と体に優しくなれると思ってます。💩が臭いと「あ〜お腹壊してんな」って普通に思うし、「もっとお腹壊したれ」とは思わないじゃないですか笑。
腸とメンタルの関係
腸内環境、表題にもある”快適お通じライフ”は、メンタル面に大きく左右されることを体感しました。以下、私の体験談。
”〇〇”で精神不調を悟る
私が”げ”から始まり”り”で終わる2文字に悩まされていたのは、仕事に疲弊し始めていた頃です。
もともとお腹が丈夫なタイプではありませんでしたが、「仕事 辞めたい」を検索するようになった時期から、最初が”げ”、最後が”り”のソレが、私を襲うようになりました。
腹痛を伴うこの2文字は、休職前の3週間ずっと継続し、その後頭痛、動悸、吐き気と体調不良のオンパレードとなった私は休職しました。そして休職した瞬間、ぴたっと腹痛が治まった。
・・・?!
休むって素晴らしい!
腸「心が疲れると腸も疲れちゃうんですぅ~」
私「なるほど」
体と心の健康のつながりを知る
腸の動きは、自律神経によってコントロールされている模様。自律神経はメンタル面での影響を受けやすく、心が疲れると体にも影響が及びます。腸も然り。
"げ"から始まり・・・がつらすぎた時、一度内科へ足を運びました。内科では”感染性胃腸炎”ではないかと診断され、整腸剤を一週間ほど飲みましたが、一切治まりませんでした。
ところが、休職に追い込まれた私が「もういっそのこと、何もしないぞ~」と体を休ませたところ、あっという間に腸内環境正常化。形あるお通じとなりました。
腸「ストレスなめたらあかんぞ」
私「うす」
腸内環境を整えよう!
「病は気から」ってほんとだな〜と実感しました。
私は今まで悪性リンパ腫(血液のがん)や双極性障害を経験していますが、人間関係等々で抱えたストレスが病気や症状につながったんだな・・・て今は思う。ものすごく納得する。
だから体から心を整えるのも全然アリだってこと!
腸「またストレス抱えたら、すぐに暴れてやるからな」
私「うす」
おすすめ腸内改善アイテム
ここまでの話からすれば、精神的に疲れているなら休んでほしいし、ストレスを根本から解消することが、お腹壊す人の対策法だと思ってる。「病は気から」だから。
とはいえ体の調子を整えることで、心を安定させることもあながち間違いじゃないと考えているから、「体に良い!」って言われている食品を積極的に活用したっていいと思うの。
薬やサプリメントの服用で得られる「良いもの飲んでる!」感も大事だと思うからね。
ビオフェルミン
▲蒼井優さんのCMでおなじみ
腸内環境を正常化させるなら、まずは腸の働きに役立つ微生物を継続して摂取することが大切。
継続が大切だから、「お腹痛い→ヨーグルト食べよう」という即席摂取ではあまり意味がないよ。気持ち的にはラクになるけどね。
乳酸菌を定期的に胃腸へ届けることが大事。だからビオフェルミンだけでなく、ヨーグルトを毎日食べる習慣も大事だよ。この場合、ヨーグルトではなく”食べ続ける習慣”が精神的にラクになる方法として重視されてるかもしれないけど笑。
エビオス錠
▲酵母の香りが特徴的
人によっては「うっ、臭!」て思うかもしれませんが、「体に良いもの」取り込んでる感として優秀な薬でしょう笑!
「良薬口に苦し」ですよ。この場合は匂いだけど笑。
胃腸への働きかけは公式HPでも謳われてます。弱った胃腸に効果的なビール酵母を体に取り込むための錠剤です。
納豆とキムチ
発酵食品は正義です!
納豆単品でもキムチ単品でも、その健康効果がよく謳われる発酵食品の代表格ともいえる存在です。大学院で微生物の研究をしていた私から言わせりゃ、納豆菌ほど強くて人に役立つ微生物はいないぜ!!!実験ではコンタミネーション(汚染)原因だったがな!!!
もちろん腸内細菌も精神的なストレスの原因も人によって違いますけれど、「良い」「良さそう」って信じて摂ることも、案外大事だったりする。プラシーボ効果※、なめちゃいけない。
※薬成分を含まない薬を患者に渡し、その患者の状態が良好にむかうような治療効果のこと。
快適お通じライフが一番
ただでさえストレスが溜まり、心が弱りきっているのに、体までボロボロになると本当に気が滅入ってしまいます。
だからせめて
お通じぐらいは快適にしましょう。
腸からメンタルにダメージがくるのか、メンタルから腸にダメージがくるのか・・・そんな「卵が先か、鶏が先か」な話はしないで、どちらにもつながりがあるから、両方ちゃんと意識しようぜ。
では。
◆本日の一冊◆
「乳酸菌、なめんじゃないわよ」って台詞が好きです。