炭鉱の語り部講座 第2弾【11月10日(日)】石炭記念館 参加募集
石炭記念館 参加募集
期間・時間
2024年11月10日(日) 13:30 ~15:00
場所
ときわ湖水ホール ミーティングルーム ※会場は石炭記念館ではありませんのでご注意ください。
料金
無料(定員30人程度/予約不要・先着順)
炭鉱の語り部講座 第2弾【11月10日(日)】(7.2 MB)
宇部発展の原点は炭鉱にあり
かつて炭鉱の街として栄えた宇部。石炭産業の発展により受けた恩恵は過去のものだと捉えられがちですが、鉄道や上水道、公園などの公共インフラや公害問題から端を発した緑化事業、大規模な野外彫刻の公募展「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」といった彫刻のあるまちづくりなど、今なおこの街に息づいています。
しかし、宇部からその炭鉱が閉山して久しい現在、宇部にそうした背景があることや石炭や炭鉱のこと自体を知る人も少なくなりつつあります。そこで "宇部発展の原点は炭鉱にあり" をキーワードに宇部をよく知り、宇部のことを語る人たちをすなわち "炭鉱(ヤマ)" の語り部として本講座にお招きして、さまざまなお話をしていただきます。
「炭鉱の語り部講座」第2弾の内容はこちら! ⇓ ⇓ ⇓
第2弾
座談会「筑豊・田川のアートシーン」
登壇者/佐土嶋 洋佳 氏(造形作家/NPO法人アーツトンネル)
長野 聡史 氏(写真家/NPO法人アーツトンネル)
中村 禎仁 氏(美術家/NPO法人アーツトンネル)
タカキ ユウト 氏(ライター/NPO法人アーツトンネル)
〈内容〉
かつて国内有数の石炭の産地であった福岡県の筑豊地域を中心に、さまざまなアート活動を展開されているアーツトンネルの皆さんをお迎えしてのトークイベントです。
産炭地である筑豊・田川のアートシーンを軸として、過去から現在までの時代の流れを年表に沿って見ていくことで、同じ産炭地である宇部市のアートシーンとの違い、また歴史や地域特性を比較し、「産炭地」「アート」という2つの軸から、それぞれの地域を見ていくことで、自分たちの地域を俯瞰して捉えることが狙いです。
********************
アーツトンネル
福岡県田川市がある筑豊地域にアートの拠点を作り、新たな文化が生まれ、育っていくような場所となる活動をしている。2021年11月発足、2022年4月にNPO法人設立。田川市にある廃校利活用施設「いいかねpallet」内に、アーティストのための共同アトリエとギャラリースペースを運営。展覧会やイベント、ワークショップの企画を行なう。筑豊地区で4万部配布されているフリーペーパー『CHIKUSKI』にて、アーティストやアートに関わる人たちを紹介する「筑豊でartする」を連載。
********************
日 程/2024年11月10日(日)
時 間/13:30~15:00
※都合により内容に変更がある場合がございます。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先
- 石炭記念館
- 山口県宇部市ときわ公園内
- TEL:0836-31-5281