もっている土地のポテンシャルを把握しないと「もったいない」
東建コーポレーション宮崎支店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「適切な土地活用」とは何かについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
「土地活用」とは土地を有効に活用すること
土地活用とは、土地を有効に活用して利益を得ることです。では、土地活用で得られる利益とは何かというと、人それぞれの目的によって異なります。例えば、アパート経営をして安定した家賃収入や節税効果を得たいと考える人もいます。畑を耕しておいしい野菜を作りたいと考える人もいれば、マイホームを建てて家族で楽しく暮らしたいと思う人もいらっしゃいます。
つまり、畑でも自宅でもアパート経営でも、その人の利益となる形で利用することができていれば、土地活用と言えるのです。
一方、更地や老朽建物の放置は土地活用とは言えません。土地は所有しているだけで固定資産税や都市計画税が課せられますし、相続が発生すれば多額の相続税が生じる可能性もあります。また、土地の所有者は周辺の住民に迷惑をかけないように管理する義務も課されます。更地であれば除草作業や不法投棄物の撤去などもしなければなりません。
老朽建物であれば倒壊や不審火による火災などが発生しないよう、安全を確保する必要があります。
これらの責任を果たさない場合は、行政指導や罰則を受ける可能性もあり、多額の費用が発生するケースもあります。
すなわち土地は活用している状態が本来の姿であり、活用していないとマイナスになるのでもったいない状態と言えます。
土地のポテンシャルを把握しないと「もったいない」
では、どのような方法で土地活用をすれば良いのでしょうか?
適切な土地活用の方法は、その土地の特性によって変わります。土地とは、場所によって建築規制があったり、異なる賃貸需要があったりと、その場所に応じた適切な土地活用方法というものがあります。
テナント需要がない場所で貸店舗経営は成り立たず、容積率の低い土地では賃貸マンション経営はできません。
逆に、テナント需要が豊富で容積率の高い駅前の一等地などで貸農園などをするのは、その土地が持っている収益能力を最大限に発揮していない状態と言って良いでしょう。
つまり、土地を有効活用したいと考えている場合、今持っている土地のポテンシャルを正しく把握したうえで行わないと、これもまた「もったいない」という状況になりかねません。
土地活用をお考えの方は
東建コーポレーション宮崎支店にご相談ください
土地を放置するのはもったいない、土地のポテンシャルを活かせないのももったいない。
でも、どのような方法で土地を活用すれば良いのか分からない…。
その土地に適した方法で土地活用をするには、専門的な知識が必要なため、自ら答えを出すのが難しいのは確かです。それなら分かる人に聞いてみてはいかがでしょうか?
それも「宮崎市で行う土地活用」に詳しい人が適切です。
東建コーポレーション宮崎支店では、賃貸建物経営を長期安定経営に導くために、仲介管理部を擁し、①入居仲介、②建物管理、③賃貸管理の3つの業務を通じて、オーナー様をサポートさせていただいています。そのノウハウの蓄積により、ご所有地の立地条件、周辺施設、賃貸需給動向などのデータをもとに調査・分析したうえで、お客様の土地に対する思いや目的に応じて、ご所有地に最適なご提案をさせていただきます。
もし現在、土地を有効に活用できないかと思っている方がいらっしゃいましたら、東建コーポレーション宮崎支店にお気軽にご相談ください。
先祖代々守られてきた土地も多いかと思います。ぜひ一度土地について真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
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