宮崎・西臼杵消防パワハラ百条委 半数以上「被害受けた」 4人退職意向、存続に影響
2024年11月28日
高千穂、日之影、五ケ瀬町を管轄する西臼杵広域行政事務組合消防本部でパワハラが横行していた疑いがある問題で、事実関係を調査する組合議会の百条委員会は27日、新規採用を除く全職員36人への証人尋問を終えた。半数以上の19人が上司らからパワハラを受けたことがあると証言し、うち4人が退職の意向を示していることが分かった。尋問後、佐藤さつき委員長=高千穂町議=が取材に応じて明らかにした。
(全文は朝刊または携帯サイトで)