2024年06月05日
2024年5月20日(月)、2015年度より帝京大学とアジア国際交流プログラム(TAEP)を実施しているパンヤピワット経営学院(タイ)の副学長 サイアム・チョクサワンウォン氏と同国際部長 ウサネ・クリントーンプラサット氏が帝京大学へ来訪しました。TAEPは、日本と東南アジア地域の発展に寄与する人材育成を目的に設立されたプログラムで、本学は東南アジア7カ国の大学と協定を結び、留学生の受入れおよび提携校への学生派遣を行っています。
当日行われた本学理事長・学長 冲永佳史との会談では、本学との学生交流を中心とする協力関係が順調に進展していることに対し、双方より満足の意が表明され、今年度がTAEP開始10周年にあたることから、サイアム副学長より記念の盾が贈呈されました。また、今後の医療介護分野での協力についても意見が交わされ、終始和やかな雰囲気の中で会談が行われました。今回の来訪を機に、両大学の連携をますます進め交流を深めていきます。