日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンス招へいプログラム」を実施しました | 帝京大学

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2024年03月11日

日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンス招へいプログラム」を実施しました

2024年2月26日(月)~2024年3月6日(水)、科学技術振興機構(JST)の採択事業である2023年度日本・アジア青少年サイエンス交流事業さくらサイエンス招へいプログラムが実施され、帝京大学アジア国際感染症制御研究所(ADC)が、ベトナムより医師9人、技術者1人、研究者2人の計12人を研修生として受け入れました。

本事業は、科学技術を通してアジアと日本の青少年が交流を深めることを目的としており、高校生・大学生・大学院生・ポストドクター・教員など、日本に初めて滞在する40歳以下が招へいの対象となります。今年度は「感染症医療におけるベトナムとの協力体制の強化と適切な感染制御技術の習得」のテーマのもと、本学医学部附属病院安全管理部での医療安全に関する講義、微生物学講座、小児科・感染制御部・ME部による病院ラウンド、薬剤部での研修、他医療機関学外施設への訪問・見学などを実施しました。また、本学シミュレーション教育研究センターでは、アメリカ心臓協会(AHA)による心肺蘇生シミュレーション研修を受講し、研修生全員がAHAの受講証を獲得することができました。これからもADCは、産官学の緊密な連携により、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術を通して交流を深める架け橋となるべく努めていきます。

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