2024年02月27日
帝京大学は、2025年4月に理工学部をリニューアルし、総合理工学科(仮称)とデータサイエンス学科(仮称)の設置を計画しています。理工学部の在学生および2024年度入学者対象のカリキュラムは2025年以降も継続し、現行の理工学部4学科は、在学生および2024年度入学者が卒業するまで維持されます。新学科で開講する新しい科目の多くは、在学生および2024年度入学者も履修可能となりますので、在学生のカリキュラムも一層充実したものとなります。
宇都宮キャンパスに設置された理工学部の4学科(機械・精密システム工学科、航空宇宙工学科、情報電子工学科、バイオサイエンス学科)を再編し、新たに本学科の設置を計画しています。「機械・航空宇宙コース」「ロボティクス・Alコース」「情報科学コース」「環境バイオテクノロジーコース」の4分野のコースを設け、理学、工学分野における基礎知識を幅広く学んだうえで各専門分野を深く学びます。
板橋キャンパスに新たに設置を計画しています。総合大学の強みを生かして、医療系学部、経済学部と連携した医療データや経営データに関するデータサイエンスを学びます。数理・統計学と情報工学の理論的基礎のうえに、課題解決型学習法を活用し、データから価値のある情報を創造し、それを意思決定に生かす能力を備えたデータサイエンティストを育成します。