専門知識を修得する場であることはもちろん、
常に地域や企業、ほかの学修機関と連携しながら、
風通しの良いキャンパスであり続けるために、
本学が行う社会貢献、地域連携についてご紹介します。
大学・企業・政府や自治体が協力し事業を行う「産学官連携」に、本学は積極的に取り組んでいます。この活動を通し、地域社会に貢献するとともに、学生が将来に向けてより多くの社会的経験を積む機会を得ることにもつなげています。
本学には、関東各地に6つの医療拠点があります。各病院は最新の設備と高度な医療技術を備え、患者さん一人ひとりに合った治療体制を実現しています。一方、接骨院や心理臨床センターなど、地域の方により寄り添ったサービスも提供しています。また、災害時など医療チーム派遣にも積極的に取り組んでいます。
本学では、各キャンパスで地域社会と連携した取り組みを行っています。大学施設の貸し出しや公開講座、各種研修会や子どもたちが楽しめるイベントなど、地域やキャンパスの特徴にあわせた活動の内容はさまざまです。地域に寄り添いながら、これからもより良いまちづくりに貢献していきます。
高校から大学へ、学びは大きく変化を見せます。高校生に大学の魅力をもっと知り、もっと身近で感じ、そして将来への一歩を踏み出してほしいと願っています。その一助になることをめざし、本学では高大連携のプログラムに積極的に取り組んでいます。
本学ではスポーツを通じた社会貢献にも取り組んでいます。体育局クラブの学生・教職員が合同練習や地域の方を対象に教室を開いたりと、地域社会との繋がりを深めています。また、プロスポーツにおける社会貢献も積極的に行っています。
寄付講座は、民間等からの寄付を有効に活用して、本学における教育・研究の進展および充実を図り、学術に関する社会的要請および諸条件の変化に迅速に対応するとともに、教育・研究体制の多様化の推進に資することを目的としています。