私たちを取り巻く環境は、グローバル化の進展に伴い急速に変化しています。本研究所では、現実社会におけるさまざまな課題に挑戦し、新たな発想で未来を切り拓いていける人づくり、多様な人間の協働による共創社会を目指して、さらなる教育・研究の充実と社会貢献を進めます。
帝京大学では「実学」「国際性」「開放性」を教育指針に掲げていますが、時代の変化には敏感であるべきだと思っています。帝京大学がいまめざすべき「実学」とは何か?生涯教育の時代の中でどんな社会人の再教育モデルを構築していくべきなのか?対応する教員像とは?など教育指針を教育プログラムにどう落とし込んでいくのか、検討し続けることが大切なのです。
学内にも大学の教育課程を練り直す機関は存在しますが、帝京大学冲永総合研究所では、より客観的な視点で、大所高所から「実学」「国際性」「開放性」を捉え直していくつもりです。コンパクトな機関である良さを生かして、チャレンジを恐れず、ポジティブなエッセンスをどんどん大学にフィードバックしていきたいと考えています。
所長
冲永 佳史 理事長・学長
黒崎 誠 客員教授
郭 四志 特任教授
辻 仁成 特任教授
吉見 浩二 特任教授(八王子キャンパス)
イノベーションラボ
室長 杉本 真樹 教授
末吉 巧弥 助教
プラクティカルラボ
室長 谷本 都栄 准教授
霜鳥 駿太 助教(八王子キャンパス兼務)
小林 裕美
(2024年4月現在)
冲永総合研究所は、霞ヶ関キャンパス内に設置されています。
冲永総合研究所
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階
プラクティカルラボ TEL:03-5213-4503
イノベーションラボ TEL:03-5213-4504