品質保証と品質管理
日々の運用・管理をワンストップでご支援させていただきます!
機器と校正のトータル管理と測定データ管理
機器と校正のトータル管理
「機器ごとの運用管理履歴を詳細に記録」「点検・校正を自動スケジューリング」「表計算ソフトではできないリアルな運用設定」など機器管理の担当者がほしい機能を標準実装しています。
環境情報をリアルに設定 | 機器の運用に関わる社内部署・スタッフ・保管場所や、社外の外注先情報などを詳細に登録設定でき、よりリアルな環境の中で管理が行えます。 |
シンプルなシステム設計 | 検索一覧→機器カードの編集→更新登録というシンプルで分かりやすい構成で、多数の機器を同時管理します。 |
豊富な情報で管理&検索 | 機器に関する情報は 基本情報/ユーザー項目/購入情報/校正ルール計画/現管理情報 /最新校正情報/最新メンテ情報の7つに分類され、各種履歴処理や校正の設定に応じて自動更新され、ユーザービリティーとリアルさを両立させた仕様となっています。 |
使える運用イベント | 機器の履歴に登録できる、13種類のリアルなイベントが用意されています。 機器は、それらイベント登録に沿って自動的に状態が判別され、ラベル表示されます。 |
保守&校正を詳細に設定 | 機器ごとに不定期、定期計3つの校正を計画できます。 各校正に詳細なルールが設定可能で、様々なケースに自在に対応、全機器を対象とした月次校正対象リストの作成が自動化します。 |
ネットワーク対応 | 機器情報を保存するマスターフォルダはどこでも作成が可能。ローカルネットワーク上で一元化して運用することができます。 |
測定データ管理
検査業務の「合理化」は、検査自体の工夫(測定のみの自動化)だけでは限界があります。
検査によって得られた膨大なデータは、素早く確実に集計、管理、活用することが求められます。
検査データ、品番情報、検査情報などを統合し、データベースを構築します。
・手書きミス発生
・大量の紙が発生(保管)
・手入力ミス発生
・ファイル管理が煩雑
・すぐ探せない
・集計に時間がかかる
検査表機能 | 取り込みおよび登録される検査結果は、すべて同一の形式の標準検査表にまとめられます。 標準検査表には検査上必要となる基本的な機能はもちろん、検査作業をサポートする補助的な機能なども搭載され、検査業務の完全電子化をサポートします。 |
結果ファイル取込機能 | 様々なメーカーの自動測定機器の異なる形式の結果ファイルを、設定したルールに従って検査表の測定値データとして取り込むことができます。 |
検査結果検索機能 | 登録したすべての検査結果(検査表)を、様々な情報を条件にした検索で瞬時に探し出すことが可能です。 |
EXCEL(統計)帳票出力機能 | 検索した複数の検査結果(検査表)を対象に、統計帳票をエクセル形式で出力することができます。 |
結果ファイル自動取込機能 | 測定器から出力された結果ファイルを即時に自動取込み→検査表化する機能です。複数の場所、ファイルを同時に監視できます。 |
測定プログラム自動起動機能 | 登録品番を選択するだけで、三次元測定機などの自動測定プログラムを起動させ、結果取り込みまでを自動化できる機能です。 |
統計管理図自動(リアルタイム)表示機能 | 複数の品番、項目のX管理図、Xbar-R管理図、ヒストグラムをリアルタイムに表示させ、JISルールに基づいた工程の異常監視が実現できます。 |
サマリーページ機能 | 検査業務を「工程」として捉え、指定する期間、条件における検査実績を一覧監視する管理者向け機能 |
ネットワークパトライト機能 | 各測定器で取り込んだ検査結果の総合判定に従い、ネットワークに接続されたパトライトを点灯させる機能(同時複数可能) |