パケット通信料金の高額利用防止について |一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)

パケット通信料金の高額利用防止について

パケット通信料金が高額とならないよう気をつけてご利用ください。

「携帯電話会社から高額なパケット通信料金の請求を受けました。そんなに利用したつもりはないのですが。」といった相談が寄せられています。

パケット通信料金が高額となる原因として以下のことが考えられますので、思いがけず高額な請求を受けることにならないようご利用ください。

パケット通信料金とは?

携帯電話のパケット通信は、携帯電話端末を使用してウェブサイトを閲覧したり、ウェブサイトからファイルをダウンロードしたり、又は電子メールを送受信する場合に行われます。

携帯電話事業者が提供しているこうしたサービスのほとんどが、データ(ファイル)を複数の「パケット」(小包)と呼ばれる単位に分割して伝送していることから(「パケット交換伝送方式」)、当該通信に要する料金のことをパケット通信料金と呼びます。

パケット通信料金がかかるサービス

携帯電話事業者が提供するパケット通信サービスは、原則として通信時間単位ではなく、パケットの数(通信量単位)で課金されています。HPの閲覧や、携帯電話からのメール送受信などをご利用の際にパケット通信料金が発生します。

パケット数の多いサービスとして、音楽ファイルのダウンロード、携帯向けアプリケーション(映像・画像・ゲーム)のダウンロード、パソコン用HPの閲覧、携帯電話をパソコンと接続して行うインターネット接続などがあり、これらのサービスを利用するときは注意が必要です。

ご注意ください
パケット通信の利用料金について思いがけず高額になってしまう事例を 『高額なパケットが発生する事例』のページで詳しくご紹介いたします。
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  • 高額なパケットが発生する事例
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