銀行などを装った「フィッシング詐欺」にご注意ください!
「フィッシング」とは
「フィッシング(Phishing)」とは、銀行等の企業からのメールを装い、メールの受信者に偽のホームページにアクセスするよう仕向け、そのページにおいて個人の金融情報(クレジットカード番号、ID、パスワード等)を入力させるなどして個人の金融情報を不正に入手するような行為であり、その情報を元に金銭をだまし取られる被害が欧米を中心に広まっています。我が国においても偽のホームページが開設されるとともに国内初の金銭的な被害が確認されるなど、今後の被害の増加が懸念されています。
ご注意・ご相談について
不自然な形で個人の金融情報(クレジットカード番号、ID、パスワード等)を聞き出そうとするメールに対しては、メールを送信してきたとされる企業の実際のホームページや窓口に問い合わせて確認するなどご注意下さい。 また、金銭をだまし取られるなど被害を受けた場合は最寄りの警察署までご相談下さい。
- 総務省の注意喚起ページ
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/d_syohi/pdf/sagi.pdf - フィッシングに関する情報提供やご相談窓口「フィッシング110番」
http://www.npa.go.jp/cyber/policy/phishing/phishing110.htm - 日本クレジットカード協会「フィッシング詐欺被害に遭わないために」
http://www.jcca-office.gr.jp/consumer/stopphishing-tool.html