うちは夫の実家が車で20分ほどなので、お盆には必ずお仏壇にお菓子を供えて、手を合わせます。
それから集落にあるお墓をお参りし、帰りに菩提寺に年会費を払うため寄ります。
帰省やお墓参りについてお伝えします。
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お墓参り
お墓には夫の両親と、ご先祖さまが眠っています。
墓碑には江戸時代末期、亡くなった先祖の名前があり、ずらりと俗名があるのです。
農家として代々、土地に根差して生きてきたのですね。
ただ、長兄の息子夫婦に子どもが生まれなかったので、いずれは家と墓が絶えてしまいます。
そして私たち夫婦の2人の娘たちは、嫁いでしまい、都会で暮らしているため、墓を建てても後継者はいません。
つまり絶家となる運命です。
それにしてもコロナ禍を経て、令和の時代は冠婚葬祭が様変わりし、家族葬が増えました。
わが家が、お寺に払う年会費は2,000円。
これは亡くなった姑が、3男の夫のためにお墓を建てるための土地を確保してくれ、檀家になっているから。
墓はまだないのですが、管理料でしょうか。
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墓じまいは手続きが必要
この頃よく耳にする墓じまいは、手続きが必要ですし、お金もかかります。
墓じまい 古いお墓だと、墓地使用者の名義が故人のままになっているケースが多いです。
故人の名義のままでは各種の申請ができないので、名義を現在生きている人に変更する必要があります(墓地の承継手続き)。
【お盆休みに直面】将来「墓じまい」する人へ警告 実際やってみて「甘くはなかった」嘆く人が続出 | 教育 | 東洋経済オンライン
手続きできないまま、一族がみんな高齢になり、あの世に行った場合はどうなるのでしょう?
過疎化が深刻な地方です💦
帰省について
お盆に絶対、義実家に行きたくない!
そんな声を聴きますね。
「義理の実家への帰省ついて」
1位 楽しみにしている
2位 できれば行きたくない
3位 義務だと思っている
4位 絶対に行きたくない
5位 その他
お盆目前「絶対に行きたくない」派、「義務だと思う」派、30~50代既婚男女【義理の実家への帰省】についての本音(ピンズバNEWS) - Yahoo!ニュース
夫の実家では、姑が生きているときお米や家庭菜園の野菜を分けてくれました。
奥ゆかしい人柄で、とっても優しい姑だったのです。
ですから感謝の気持ちで、お墓の前で合掌。
夫の実家と弟の家への手土産は、モロゾフの詰め合わせを準備。
日持ちするし、おいしいスイーツ。
弟は4つ下の57歳
もうすぐ4人目の孫が生まれるとか。
子孫繁栄は喜ばしい。
まとめ
私たちのお墓は合葬墓になるかも。
永代供養について菩提寺に聞いてみたいですね。
終活はこれからですが、人生のしまい方も考えていこうと思います。
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