私は夜10時前に就寝しているのですが、昨夜は地震で飛び起きました。
長い横揺れだったのです。
日本海側の内陸部に住んでいるため、震度4弱。
私の家は食器棚が倒れたり、ガラスが割れたりの被害はありません。
今回の地震について、わが家のケースをお伝えします。
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強い横揺れ
福島県沖が震源地。
死者3名とケガ人が多数とのことで、お見舞い申し上げます。
東北新幹線は宮城県白石で脱線、橋桁が何カ所も破損して、今のところ見通しが立っていません。
私の家族は千葉県に長女、東京都内に次女が住んでいます。
地震発生後、すぐテレビを付けました。
NHKは地震速報を流して、福島沖マグニチュード7・4と字幕入りで報道。
「地震、揺れたね」と、LINEで娘たちに送信したのです。
- 長女は「すごい揺れだった」
- 次女は「飛び起きた」
すぐに返信がきたので、ひとまずホッとしました。
さらに長女は「水がでない」、次女は「停電してる」と状況を知らせたのです。
「飲み水はあるの?」とLINEで聞くと、「2リットルあるけれど、トイレが困る」と長女。
防災意識が薄い(@@;)
離れて暮らしているから、こちらから水を運ぶこともできず、復旧を祈るしかありません。
突然の地震
娘たちは30代の大人ですが、大きな地震にとてもあわてたようです。
長女はマンション住まいなので、地震ですぐ断水となったのでしょうか。
飲料水はもっと確保したほうが、良いですね。
ところで水洗トイレは手動式のレバーだと、災害時にも水が流れると聞きました。
わが家は2021年にリフォームした際、価格が手ごろな手動式を選択。
正解だったと思います。
マンションの高層階だと、簡易トイレを準備したほうが安心でしょう。
防災対策
東日本大震災の日は、雪がちらつく寒い日でした。
きのうの地震は夜中。
北国はやっぱり寒い。
防災グッズには、防寒着も必要です。
被災時に大切なもの
- 飲み水
- 砕けたガラスを踏まないようにスリッパ
- 懐中電灯
- 現金など
大規模な停電が起きると、クレジットカード決済や電子決済ができないことがあります。
現金がある程度、手元にあると心強い。
私は念のため、いつも10万円ほどは家に置いています。
娘たちには、これからも強い揺れがあるかもしれないから、用心するように伝えました。
大雪だった今冬ですが、町の雪どけが進んでいたので、倒壊した家がなくて幸いと感じています。
分厚く雪が屋根に載っているとき、大きな地震に見舞われたら、柱や梁が折れることがありそうですから。
災害直後の3日間を生き抜くことが大切です。
地震の活動期に入っていますから、いつどこであるかわかりません。
予測が不可能です。
まとめ
長女は妊娠8カ月、次女はもうすぐ4歳の子がいますから、昨夜の地震は本当に怖かったと思います。
無事が確認できて、ホッとしました。
毎年のように大きな地震が発生していますから、皆さま、お気を付けて!
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