いままでクリーニング店に出していた夫のダウンコートを、初めて家で手洗いしました。
パイピングに革が使用されていたので、クリーニング店に出していたのですが、表示タグを見たら、手洗い可能!
家で洗うと3千円が浮くので、おうちクリーニングのポイントをお伝えします。
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このダウンコートは夫のお気に入り。
クリーニング店に出すと、皮革製品にされて、高い洗濯代となっていました。
パイピングはポケットの縁取りなど数か所で、よく見たら合成皮革。
15年前に買ったコートですから、家で洗いたい。
そうしてポケットに隠されていた洗濯タグを見たら、手洗い可能!
それで洗ってみました。
40℃のお湯で手洗い
中性洗剤のエマールを40度のお湯に溶かします。
お風呂場の浴槽で、洗うことに。
浴室の床はいつも入浴後に、水分をふき取って乾燥させているから、濡らしたくなかったのです。
ダウン自体は水鳥の毛なので、水に強く、水洗い可能。
それでは、コートを洗剤を溶かしたお湯に沈めましょう。
ほんとうは手で押し洗いするのが、正統なダウンの洗い方です。
手が疲れるので、私は失礼して軽く踏み洗い。
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すすぎは丁寧に
びっくりするくらい、黒い水がでたけど、汚れというより染料みたい。
ちなみにダウンコートは、中国製。
それからお湯ですすぎます。
じゃぶじゃぶと、お湯を替えて丁寧に。
最後に柔軟仕上げ剤のハミングをしました。
脱水は1分
洗濯ネットに入れて、脱水すると良いとYouTube動画にあります。
動画では30分くらい自然に干してから、乾燥機に入れました。
うちには乾燥機はありません。
洗ったのは寒い日だったので、エアコン暖房の温風があたるところで乾かしたのです。
動画では、ふかふかのダウンに仕上がりました。
なお、おうちクリーニングは自己責任でお願いします。
まとめ
「お前が洗うのかよ? 大丈夫か」
怪訝な顔の夫でしたが、型崩れなく、洗い上げることができました。
冬物の片付けのとき、ダウンを手洗いすると、節約になります。
ということで、ダウンコートのおうちクリーニングについてお伝えしました。
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