冷え込む季節がやってきました。
私が住む町は、東北の雪深い町です。
リビングには大きな窓があるため、暖房の熱が逃げやすく結露しやすい。
そこで先日、ダイソーの「窓ガラス断熱シート」を貼りました。
結露対策について、お伝えします。
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冬の結露
北国住まいですから、私の家はすべての窓が二重になっています。
ただし、築28年の古民家暮し。
ペアガラスではないため、冷え込むと結露するんですね。
日中の外気温が氷点下ということは、珍しくありません。
町全体が冷凍庫のような厳しい寒さの日は、結露した水滴が凍り、窓が開かないときも。
リビングの室温は20℃くらいですから、気温差がどうしても生じてしまいます。
前に放送された「あさイチ」の番組 では、窓の外に断熱シートを貼ったほうが効果があると放送されました。
しかしわが家の場合は、吹雪などに見舞われるため、外はむずかしい。
それで、二重窓の間に差し込むことにしました。
ダイソー断熱シート
冬は暖かく、夏は涼しいとラベリングされたダイソー断熱シートは、税抜き1枚200円。
サイズは90センチ×180センチ
プチプチの包装材のような感じですが、プチプチ度がより密ですね。
ところで物を買わないドケチ主婦の私、昨年は包装材を継ぎ合わせて、窓に装着していたんです(@@;)
しかしですね、いくら窓と窓の間に貼っても、外から不格好なのが見えました。
とても貧乏くさい(@@;)
それで、今回はダイソーで見つけた断熱シートを2個、購入したのです。
窓の下半分に断熱シートを装着。
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窓に結露ができる理由は?
私の家はアルミサッシ窓です。
樹脂サッシよりも、熱伝導率が良すぎて、結露しやすい。
結露が発生する理由
- 室内で水蒸気が発生
- 冷たい外気が窓の表面温度を下げる
- 水蒸気を含んだ空気が、窓にふれる
- 結露となって、びしょびしょとなる
結露は冬カビの原因になるので、私は雑巾でこまめに拭いています。
もしも寒さ対策に、 二重窓にしたいなら、後から取り付けは可能。
Amazonでも取り扱いをしています。
トステム インプラス 引き違窓 2枚建 単板ガラス 幅1001~1500mm×高1001~1400mm 5mm透明ガラス 枠色:キャラメルウッドG オーダー商品
二重窓は防犯対策にも有効ですね。
使用感
まだ結露するほど、冷え込んでいません。
明日の明け方は気温1度の予想なので、窓に水滴がつくかもしれません。
今のところ暖房はエアコンで間に合わせています。
極寒のときは、FF式石油ストーブ との併用。
なので、断熱シートの使用感はこれから徐々にわかると思います。
築年数を経ると、住宅はメンテナンスが必要ですね。
わが家は最低限のリフォームで乗り切るつもり。
いずれにしてもダイソーの断熱シートは、1枚200円 とコスパは最高です。
春先までずっと役に立ってくれることでしょう。
住宅ローンは返済し終えたものの、コロナ禍の減収に泣いています。
100均ダイソーは庶民の味方♪
まとめ
断熱シートを、窓4枚の 下半分に貼りました。
窓が大きいと、冬は暖房の熱が逃げやすく、結露も心配です。
極寒の時期はこれからなので随時、結露についてお伝えしたく思います。
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