フェイスブックやインスタにわが子の可愛い画像を、アップしている方は数多いですね。
ところがAI技術の進歩で悪用されることが、危惧されています。
YouTube動画で具体的に解説していたので、お伝えしたいと思います。
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危険なSNS
実を言うと私の娘も過去、子どもの画像をインスタに上げていました。
離れて暮らす私は「ああ、元気そうだな」と、安心したものです。
SNSからバーチャル誘拐という事件が、アメリカで起きて、犯罪者の知恵に驚きました。
ですが、海を隔てた遠い国のできごととして感じていたのに……。
AIの進歩
子どもの画像から、AIが将来の姿や声を作り上げることが可能となっています。
たった1分の動画ですが、1枚の画像が犯罪者にとって貴重なデータとなることがわかるでしょう。
AIがなりすましの動画を作成し、将来はそれを元に親族を脅すことが可能になる。
そのことを警告したYouTubeです。
犯罪者集団は世界をまたいで暗躍。
SNSは便利な反面、世界中のだれが見ているかわからない怖さがありますね。
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誘拐にも注意
子どもを狙った犯罪と言えば、誘拐が世界的に多発しています。
身代金が目的の誘拐より、圧倒的に多いのが人身売買や臓器目当て。
中国では子守りをしている祖母に近づいて、気を許したすきに孫をさらってしまうケースがありました。
中国で子供17人誘拐し売り渡した女に再び死刑判決 子供探しうつ状態でなくなった親も - 産経ニュース
中国は子どもの誘拐が実に多くて、親と一緒にいても強引に車に乗せて連れ去るほどです。
浜松東署が小学生の女の子を車で連れ去ろうとしたとした中国国籍の自称介護士の女・曾媚娟(44)を逮捕。女の子は下校途中に曾に話しかけられ手を引っ張られたため走って逃げた。楊海英氏は「日本人の皆さん… https://t.co/NLvMTBZOUE
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2024年7月17日
日本でも年間、未成年が1000名ほど行方不明になっていますから、ご注意を。
さらに、18歳未満の児童の場合は、性的搾取、労働搾取、臓器摘出の目的で支配下に置いたり、引き渡したりすれば、金銭の授受や暴力、脅迫、詐欺などの手段が用いられない場合でも、「人身取引」とみなされます。
これらの行為は、刑法の略取・誘拐罪や人身売買罪、児童福祉法違反の罪などの犯罪に該当することとなります。 実際に我が国においても、令和4年(2022年)には人身取引事犯の被害者として46人が保護されており、例えばこれまで以下のような事案が人身取引事犯として検挙されています。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201111/3.html
引用元は日本の政府オンラインです。
シニアが巻き込まれる強盗事件が激増していますが、お子さんを狙う犯罪も多い。
不景気になり、貧富の差が拡大するほどに、治安は悪化すします。
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護身用に木刀が売れているこの頃です。
犯罪に走る若者は、借金に追われていることがほとんど。
ゲーム依存やギャンブルにより借金で、「何でもいいから仕事がほしい」と応募したら、闇バイトだったというケースもあります。
まとめ
親が子どもの顔をSNSに安易に載せると、子ども自身が後に災難をこうむるリスクや、親族が騙されるかもしれない。
子どもを狙う犯罪についてお伝えしました。
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