2020年 | 水域保全学研究室

2020年

公表論文

1) Horinouchi M, Kanou K, Kon K, Tongnunui P, Sano M.
Fish and macroinvertebrate fauna associated with floating or drifting surface water mangrove litter in a shallow coastal area in Trang, southern Thailand.
タイ国南部トラン県沿岸の表層に存在するマングローブ植物由来の漂流物に附随する魚類および大型無脊椎動物.
Ichthyological Research, 67: 177–184. 2020年1月.

2) Kaneko S, Kanou K, Sano M.
Differences in fish assemblage structures between tidal marsh and bare sandy littoral habitats in a brackish water lake, eastern Japan.
汽水湖の涸沼における感潮湿地と砂地の魚類群集構造の違い.
Ichthyological Research, 67: 439–450. 2020年7月.

 

学位論文

修士論文
・小室拓央.
多摩川中流域に生息する国内外来魚アカザの年齢と成長.
2020年3月.

・土屋渚.
二枚貝が底質に与える影響:ホンビノスガイとアサリの比較.
2020年3月.

卒業論文
・青木千尋.
室内水槽におけるアサリの堆砂に対する応答と生存.
2020年3月.

・大貫渓介.
国立市ママ下湧水公園内の水路における外来淡水エビNeocaridina davidiの分布密度と物理環境の関係.
2020年3月.

・正木僚.
潮間帯において生物起源の構造物が生物群集に与える影響:マガキ・イガイ・ヤッコカンザシの比較.
2020年3月.

 

口頭発表

1) 小室拓央.
多摩川中流域に生息する国内外来魚アカザの年齢と成長.
東日本魚類生態研究会,東京海洋大学水圏科学フィールド教育研究センター館山ステーション,館山.2020年2月22日.

2) 大貫渓介.
国立市ママ下湧水公園内の水路における外来淡水エビNeocaridina davidiの分布密度と物理環境の関係.
東日本魚類生態研究会,東京海洋大学水圏科学フィールド教育研究センター館山ステーション,館山.2020年2月22日.

3) 正木僚・青木茂・岡本研.
潮間帯において生物起源の構造物が生物群集に与える影響:マガキ,イガイ,ヤッコカンザシの比較.
日本付着生物学会研究集会,東京海洋大学,東京.2020年3月.