5級
数学検定5級(中学校1年程度)の概要、検定の内容などについてご覧になれます。
5級の概要
目安となる学年 | 中学校1年程度 |
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構成 | 1次:計算技能検定、2次:数理技能検定があります。 はじめて受検するときは1次・2次両方を受検します。 |
検定時間 | 1次:50分 2次:60分 |
出題数 | 1次:30問 2次:20問 |
合格基準 | 1次:全問題の70%程度 2次:全問題の60%程度 |
検定料 | 検定料の改定についてはこちらをご覧ください。 |
5級の検定内容の構造
- 5級の検定の内容・
技能の概要 -
中学校1年程度
- 検定の内容
- 正の数・負の数を含む四則混合計算、文字を用いた式、一次式の加法・減法、一元一次方程式、基本的な作図、平行移動、対称移動、回転移動、空間における直線や平面の位置関係、扇形の弧の長さと面積、空間図形の構成、空間図形の投影・展開、柱体・錐体及び球の表面積と体積、直角座標、負の数を含む比例・反比例、度数分布とヒストグラム など
- 技能の概要
- 社会で賢く生活するために役立つ基礎的数学技能
- 1.負の数がわかり、社会現象の実質的正負の変化をグラフに表すことができる。
- 2.基本的図形を正確に描くことができる。
- 3.2つのものの関係変化を直線で表示することができる。
小学校6年程度
- 検定の内容
- 分数を含む四則混合計算、円の面積、円柱・角柱の体積、縮図・拡大図、対称性などの理解、基本的単位の理解、比の理解、比例や反比例の理解、資料の整理、簡単な文字と式、簡単な測定や計量の理解 など
- 技能の概要
- 身近な生活に役立つ算数技能
- 1.容器に入っている液体などの計量ができる。
- 2.地図上で実際の大きさや広さを算出することができる。
- 3.2つのものの関係を比やグラフで表示することができる。
- 4.簡単な資料の整理をしたり表にまとめたりすることができる。
小学校5年程度
- 検定の内容
- 整数や小数の四則混合計算、約数・倍数、分数の加減、三角形・四角形の面積、三角形・四角形の内角の和、立方体・直方体の体積、平均、単位量あたりの大きさ、多角形、図形の合同、円周の長さ、角柱・円柱、簡単な比例、基本的なグラフの表現、割合や百分率の理解 など
- 技能の概要
- 身近な生活に役立つ算数技能
- 1.コインの数や紙幣の枚数を数えることができ、金銭の計算や授受を確実に行うことができる。
- 2.複数の物の数や量の比較を円グラフや帯グラフなどで表示することができる。
- 3.消費税などを算出できる。
5級の検定過去問題
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階級ごとの概要・検定の内容
階級ごとの概要や検定の内容について、下記のリンク先でご確認ください。