「英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門」作品賞、主演女優賞 二冠達成!! 海外ドラマ 『I AM ルース』 | ニュース | 【スターチャンネル】映画・海外ドラマの放送・配信サービス

2023/05/18

「英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門」作品賞、主演女優賞 二冠達成!! 海外ドラマ 『I AM ルース』

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I AM ルース
受賞スピーチでは、世界中の親子や若者へ、力強いメッセージを発信!

「ソーシャルメディアとその暗黒な一面に取りつかれてしまった若者へ、それらはあなたたちの人生には必要のないものです」(ケイト・ウィンスレット)




 現地時間5月14日(日)に発表された「英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門」で単品ドラマ部門作品賞のほか、ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞した『I AM ルース』が、「BS10 スターチャンネル」で今月5月に独占日本初放送中のほか、動画配信サービスの「スターチャンネルEX」でも独占日本初配信中。本作は、現代イギリスを代表する実力派女優たちが1話ずつ主役を務め、人生の様々な苦境におかれた現代女性の心情を率直に描いたアンソロジー・ドラマ『I AM 私の分岐点』の第3シーズン第1話に当たる。セリフの書かれた台本がなく、全員即興演技である点も見どころである。



 本作『I AM ルース』では、世界的人気を誇る英国出身オスカー女優ケイト・ウィンスレットと、実の娘であるミア・スレアプレトンとの初の本格共演が実現。10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスについて真正面から描いた意欲作だ。主演女優自らが物語を作り上げているドミニク・サヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズ『I AM 私の分岐点』の一編でもあり、ウィンスレット自身がテーマを選び、サヴェージ監督とともに視聴者の心をつかんで離さない作品を生み出した。

 ウィンスレットにとっては初となる英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門での受賞を受け、スピーチでは世界中の親子や若者へ力強いメッセージを発信した。



 本作で初の本格共演が実現した実の娘であるミア・スレアプレトンについて「もしこのトロフィーを2つにカットできるなら、半分を私の娘ミアに渡します。私たちは一緒に成し遂げたのよ」と賞賛の言葉を贈った。また、「『I AM ルース』は、オンライン社会の危険に晒されていると感じる親やその子どもたち、家族、そして、ティーンの子どもと会話したいと願いながらもはやそれが出来なくなってしまった親のために作られました」と製作に込めた想いを披露。さらに、「ソーシャルメディアとその暗黒な一面に取りつかれてしまった若者へ、それらはあなたたちの人生には必要のないものです」「不健康な世界に閉じ込められていると感じている、このスピーチを聞いているかもしれない若者たちは、助けを求めてください」と、今まさに葛藤の中にある若者たちや親たち、そして社会に向けて、熱く訴えかけた。



ケイト・ウィンスレット 主演女優賞 受賞スピーチ全文>>







【配信】「スターチャンネルEX」

<字幕・吹替版>独占配信中

配信ページ(字・吹共通):https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BX1ZKDQ2



【放送】「BS10 スターチャンネル」

<字幕・吹替版>独占放送中

作品ページ:https://www.star-ch.jp/drama/iam/sid=3/p=t/




【キャスト紹介】


ルース(ケイト・ウィンスレット)
ルース

(ケイト・ウィンスレット)

声:日野由利加


郊外に住むシングルマザー。ふたりの子供がおり、現在は17歳の娘フレヤとふたり暮らし。子どもたちのために常にベストを尽くしており、良好な関係を築いていたが、最近になって理由も分からないままフレヤとの関係がうまくいかず、そのことに困惑している。



フレヤ(ミア・スレアプレトン)
フレヤ

(ミア・スレアプレトン)

声:佐藤里緒



ルースの娘。17歳。ごく普通のティーンエイジャーだったが、最近は自分の殻に閉じこもり内向的になり、学校でも成績が落ちるなどうまくいっていない。実は母親にも話せていないある問題を抱えている。


【STORY】ルースは10代の娘フレヤとふたり暮らしだが娘とは会話もうまくいかず、少しずつ心の距離が開いているのに苛立ち、悩んでいた。そんなあるとき娘の学校から呼び出され、フレヤの成績が落ち以前と様子が違うと聞かされる。ルースはそれをきっかけに、フレヤがソーシャルメディアにのめり込み苦しんでいることに気付き、分からないなりになんとか娘に寄り添い守ろうと奮闘するが…。


【監督・脚本・製作総指揮】ドミニク・サヴェージ(『大暴落 サブプライムに潜む罠』)

【出演・構成・製作総指揮】ケイト・ウィンスレット(『タイタニック』)