ベイビー・パナイこそが楽園の島パナウを圧政と腐敗に満ちた地獄へと導いた張本人。現在はパナウ共和国の元首である。

あまりの無能さゆえに、各国の諜報部員には軽視されてきた。父親である前大統領パパ・パナイを暗殺した疑いがあり、予想外の事態で権力の座についた。

国の統治は二の次で、己の欲望を満たすために軍を動かし、自らを崇拝対象とするよう国民に強制しているファシストだ。他国からきたエージェントが動乱を扇動していることを知り、リコを追い詰める。

パナウで活動する反政府組織「ユーラ・ボーイ」の指導者。

イラワンは大学出のインテリで、天性のカリスマ性をもって組織を大きく成長させた。イラワンの信条はただ1つ「力」である。彼はユーラ・ボーイの血に飢えた戦士たちを手なずけるために、民族主義者を装っているようである。

前大統領パパ・パナイのよき友人であり、後援者であったがそれも今は昔のこと。ローチのビジネスは非合法なものばかりであるが、パナウで最も影響力のあるビジネスマンの1人として、いつか彼が島を統治してくれるのではないかと期待する声もあるようだ。

そんなパナウは大きな島4つから構成され、各島には様々な施設が点在する。国民が飢えているにも関わらず、現政権の税金のほとんどは軍備増強に費やされている。そのため、パナウ島のあちこちで空港や軍港、軍事基地を見かけることになる。

物語の中核を担うミッション「エージェントミッション」や、ゲリラからの様々な依頼「勢力ミッション」などは、パナウに混乱と破壊を引き起こすことで得られる「カオスポイント」を蓄積することでアンロックされていく。政府施設や軍事基地内で破壊可能なオブジェクトには赤字に白の星印"パナウスター"が描かれており、これらオブジェクトを様々な手段を使って破壊していく。

史上最高のベストセラーを更に進化させる追加コンテンツ第2弾「ＲＰマップパック」がXbox LIVEにて配信開始！　『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』のマルチプレイヤーモードに新たに5つの手強い戦場が追加されます。「ＲＰマップパック」には3つの新規マップに加えて、前作『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』で誰もが夢中になったレジェンドマップを2つ収録しています。「ＲＰマップパック」に収録されている5つの新マップの詳細は以下の通りです。

廃墟と化した巨大なテーマパークが舞台のマップ。ユニークな攻略ポイントが多数存在し、アトラクションの残骸を上手く利用して戦うことが鍵となる。マルチプレイヤーマップの中で、もっとも異色といえるマップ。

大規模な石油精製工場が舞台となるマップで、ミドル～ロングレンジでの銃撃戦が白熱必至。施設周辺の開けたエリアは狙撃戦に向く一方で、オフィスや倉庫などの施設内では一転して近距離戦闘が勝敗を分ける。

トレーラー車専用の駐車場を舞台とした中型マップ。置き去りにされたトレーラー車や、その周辺に散在する貨物や瓦礫などにより戦場が構成されている。これらを活用し、狭いルートをくぐり抜け、戦術的なポイントを押さえて敵の背後に回り込む戦術が駆使することが求められる。

前作で人気のあったレジェンドマップ。中～大規模のチーム戦に適した、巨大な砂漠の都市。市街の大きなモニュメントや複雑に入り組んだ道路と建物をめぐって、チーム・デスマッチなどのチーム戦で戦術的な駆け引きが盛り上がること必至。

ロシアのオフィスビルを舞台にした、屋内戦闘と野外戦の組み合わせとなる独特のマップ。建物内の長い廊下には障害物が少なく、緊迫した戦いを強いられます。この戦場を戦い抜くには、瞬間的に精度の高い射撃を行うエイム能力が求められる。