僕のビジネスはコンテンツ販売です。
コンテンツ販売で食っていくためには、たくさん商品を作る必要があります。
同じ商品を2回買う人はいないし、販売単価も数万円が限界だからです。
僕は今まで数多くのコンテンツを作ってきました。
この3年で作った有料コンテンツの総括です。
— アポロ 🇨🇦カナダ在住起業家(Noah) (@ApolloJustice16) June 21, 2023
✅電子書籍:26冊(3766ページ)
✅オーディオブック:29冊(約108.5時間)
✅Udemy講座:38コース(約175時間)
※自社媒体で販売しているオンライン講座は含まず。
コンテンツが作れない原因の一つとして、
「ネタが見つからない」というものがあります。
今日はそんなお悩みをお持ちの方に向けた記事です。
年間1000個以上のコンテンツを販売している僕が、コンテンツ販売のネタの決め方についてシェアします。
今日の方法を実践すれば、あなたも無限にコンテンツが作れるようになるでしょう。
どうしてもコンテンツが作れないという人は
こちらのサービスをご利用ください。
↓
【圧倒的満足度】オリジナルコンテンツカスタマイズプロジェクト
コンテンツ販売の始め方については、こちらの記事にまとめています。
↓
- コンテンツビジネスに向かない人
- 過去ベースで考えるとネタが枯渇する
- 稼げるネタ(テーマ)≠人気のジャンル
- 自分の好きなことをネタ(テーマ)にする
- Googleトレンドを使ったコンテンツ販売のネタの見つけ方
- お金になるかどうかを考えない
- プラットフォームを使ってリサーチをする
- 情報発信をするべし
- 身に着けたスキルをコンテンツ化する
- コンセプトをずらす
- 既存のコンテンツを組み合わせる
- コンテンツ販売で稼げない人の特徴
- 実際にコンテンツを作ってみる
- まとめ
コンテンツビジネスに向かない人
以前にコンテンツ販売のデメリットについてお話ししました。
この中でもお話ししているように、コンテンツ販売で稼ぐためには、商品を作り続ける必要があります。
1つの商品で稼げる金額はたかが知れているし、コンテンツ1つだけではリピーターが作れないからです。
つまり、コンテンツ販売をビジネスとしてやっていきたいのであれば、かなりの数のコンテンツを作り続ける必要があるということです。
そのため「ネタが少ない」という人はコンテンツ販売には向きません。
過去ベースで考えるとネタが枯渇する
ほとんどの人は自分の過去をベースにコンテンツのネタを探そうとします。
しかし、この方法でコンテンツを作ろうとすると、すぐにネタ切れを起こします。
商品として販売できるようなネタは、
せいぜい2~3個あればいいほうです。
これではコンテンツ販売で稼ぐのは難しいです。
コンテンツ販売のネタは未来から逆算して決めるのがおすすめです。
稼げるネタ(テーマ)≠人気のジャンル
コンテンツ販売初心者の多くがやってしまう間違い、それは、
「儲かるネタをコンテンツにしようとする」
ということです。
儲かるネタとは別の言い方をすると、「人気のジャンル」ということです。
人気のジャンルとして代表的なものの例を挙げてみます。
- お金
- ビジネス
- 健康
- 人間関係(恋愛含む)
- ダイエット
- 英語
- スピリチュアル
- etc
これらのジャンルは確かに市場が大きいですが、だからといって「稼げる」ということにはなりません。
どんなに市場が大きくても稼げない人は稼げないのです。
ダイエット市場に参入してる人全員が稼げてますか?
英語ビジネスやってる皆が稼いでいますか?
そんなことはないですよね。
稼げるかどうかは市場の大きさとは関係ありません。
例えば僕は英語学習の電子書籍を売っていますが、20冊以上ある本の中でも売り上げは下の方です。
一方でニッチなジャンルの「海外移住」をテーマとした本はバカ売れしています。
市場が大きければライバルの数も増えるし、強敵も多くなります。
自分の好きなことをネタ(テーマ)にする
僕がおすすめする方法は「好きなこと」をコンテンツのネタにすること。
なぜなら、好きなことは自発的に学ぶものだから。
ダイエット市場が儲かるからといって、ダイエットに1ミリも興味がない人がコンテンツを作ろうとしたらどうなるでしょうか?
まったく興味がないことを勉強するほど苦痛なことはありません。
となると、「ネットに落ちている薄っぺらい情報をまとめるだけ」という方法でコンテンツを作ることになります。
そんな浅い情報で専門家に勝てるわけないですよね?
単発的に稼ぐことができたとしても、
その市場で戦い続けるのはまず無理でしょう。
好きなこと・興味があることというのは、自発的に探究するものです。
今の時点で知識がなかったとしても、
学んでいるうちに知識が身についてくるようになるものです。
Googleトレンドを使ったコンテンツ販売のネタの見つけ方
爆発的に稼げるコンテンツのネタを見つける方法は、トレンドに乗ることです。
個人的にこの方法はあまり推奨しませんが、どうしてもネタが見つからないという場合は、Googleトレンドを使うことでアイデアを探すことができます。
Googleトレンドを使ったコンテンツ販売のネタの見つけ方は、コチラの動画で解説しています。
Googleトレンドを使えば、そのネタが持続的に売れるテーマかどうかがある程度判断できます。
無料で使える便利なツールですので、ぜひ使ってみてください。
お金になるかどうかを考えない
コンテンツのネタ探しをするときに重要なことが、
「お金になるかどうかを考えない」
ということ。
お金になるか(稼げるか)どうかを考えると、「やらない」という決断をする可能性が高いからです。
「どうせこんなもの売れない」と思った瞬間に思考が停止して、アイデアが出てこなくなります。
コンテンツ販売の魅力は、商品が売れなくても赤字リスクがないこと。
つまり、お金にならない(売れない)商品を作っても問題ないということです。
プラットフォームで販売するなら、
出品後はほったらかしにできます。
仮に1個でも売れたとしたら利益になるわけです(原価ゼロだから)。
Amazonで電子書籍を売るなら、
Amazonが滅びない限り5年10年と販売され続けます。
しかも自分は何もしなくてもいいのです。
売れるかどうかばかり考えて、「やらない」という選択をするのはもったいないですよね?
とはいえ、中にはこう思う人もいると思います。
「儲からなかったら意味ない」
はい、たしかにおっしゃる通りです。
しかしそれはコンテンツ単体で考えるからそう思うわけです。
例えば、「カブトムシの飼育方法」をコンテンツで売るとします。
詳しくないのでよくわかりませんが、
あまり売れる気がしませんよね?
ではどうやったらこれで稼げるようになるのか?
この商品そのものは売れなくても、
そのノウハウを売ることで稼ぐことができるのです。
電子書籍として売ったなら「電子書籍制作のノウハウ」でコンテンツが作れるし、それを売るためにコピーライティングを勉強したなら、「コピーライティング」のコンテンツが作れます。
メルマガで読者に商品を販売したなら、
メルマガやリスト取りのノウハウも売れます。
それらのノウハウを1つのコンテンツにまとめれば、それなりに高額で売ることも可能になります。
そんな感じで商品を増やしていけば、
無限にコンテンツが作れるようになるわけです。
プラットフォームを使ってリサーチをする
ネタが思い浮かばないという人は、コンテンツが販売されているプラットフォームをリサーチするのがおすすめです。
- Kindle
- Audible
- Udemy
- ココナラ
- インフォトップ
これらの媒体には有料コンテンツが数多く出品されているので、商品アイデアを考える際の良い参考になります。
プラットフォームの選び方はこちらの記事で解説しています。
情報発信をするべし
「コンテンツ販売はしてるけど情報発信はしてない」
こういう人って結構多いです。
コンテンツビジネスで稼ぎたいなら
情報発信は絶対にしてください。
「独自集客できるから」というだけではありません。
情報発信がコンテンツのネタになるからです。
ブログやYoutubeのネタを組み合わせれば、それだけでコンテンツが作れます。
「インプット→アウトプット→コンテンツ化」
こんなイメージです。
僕がたくさんコンテンツを作ることができるのは、膨大な量の情報発信をしているので、ネタのストックが大量にあるからです。
身に着けたスキルをコンテンツ化する
コンテンツ販売を実践していく中で
身に着けたスキルを随時商品化することもできます。
ブログで情報発信してきたなら、
ブログノウハウをコンテンツにすることもできます。
僕の場合だと
- Canva
- Google Slide
- Audacity
などのコンテンツをUdemyで販売していますが、
最初からこれらのツールを使えたわけではありません。
コンテンツビジネスをやる上でこれらのツールを使う機会があり、ノウハウが溜まってきたのでコンテンツ化しただけです。
自分が実践してきたものをコンテンツ化することも可能です。
- Kindle出版→電子書籍出版のコンテンツ
- Audible出版→オーディオブック出版のコンテンツ
- Udemy講座→Udemyのノウハウのコンテンツ
僕はこんな感じでコンテンツの数を増やしていきました。
コンテンツ販売をやるようになったら、
コンテンツ販売のノウハウを商品化することもできます。
このような形であれば、際限なくコンテンツを作ることができるようになります。
コンセプトをずらす
コンテンツは本に例えると中身で、コンセプトは表紙やタイトルに該当します。
仮に中身はまったく同じだったとしても、コンセプトを変えることでまったく別の商品になります。
例えば、「コンテンツ販売のノウハウ」を売る場合で考えてみます。
- 「子育て主婦がスキマ時間でネット収入月5万稼ぐ方法」
- 「サラリーマンがリスクなくネット副業で稼ぐ方法」
- 「個人起業家が不労所得を構築し時間的自由を手に入れる方法」
これらの商品の中身はすべて同じ(コンテンツ販売のノウハウ)です。
しかし、コンセプトを変えるだけでまったく別の商品になるわけです。
ネタが思い浮かばないときはコンテンツを考えるのではなく、コンセプトを基準に考えるようにしましょう。
既存のコンテンツを組み合わせる
すでにコンテンツを持っている場合は、それらを組み合わせて別のコンテンツが作れないか考えてみましょう。
- SEO対策
- アドセンス
- アフィリエイト
- ライティング
例えばこれらのコンテンツを個別で販売していたとします。
この場合、これら一つをまとめて「ブログ講座」として、高額で販売することが可能になります。
既存のコンテンツを組み合わせるだけなので、ゼロからアイデアをひねり出す必要はありません。
コンテンツ販売で稼げない人の特徴
すべての人がコンテンツ販売でうまくいくわけではありません。
人間にはひとそれぞれ向き不向きがあるからです。
僕が考える「コンテンツ販売に向かない人の特徴」を
下の動画にまとめています。
これらに該当する人は、
コンテンツビジネスには向いていないので
成果が出ない可能性が極めて高いです。
実際にコンテンツを作ってみる
テーマが決まったら実際にコンテンツを作ってみましょう。
「作り方がわからない」という人は、こちらの記事を読んでみてください。
初心者が躓くポイントをわかりやすく解説しています。
まとめ
今日の記事ではコンテンツ販売のネタの決め方のコツをシェアしました。
役に立つ内容はあったでしょうか?
僕のメルマガでは「コンテンツが作れない」という人に向けて、その解決策について詳しくお話ししています。
メルマガ読者のみが視聴できる限定動画講義(無料)の第1回目で、そのテーマについて深掘りしてお伝えしています。
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